1.市谷亀岡八幡宮(東京都新宿区)
2.神田明神(東京都 千代田区)
3.座間神社(神奈川県 座間市)
4.三峯神社(埼玉県 秩父市)
5.朝日氷川神社(埼玉県 川口市)
6.佐助稲荷神社(神奈川県 鎌倉市)
もうすぐ2023年が終わり、2024年がやってきます。
コロナ禍も明けた今、来年はペットと一緒に初詣に行って新年の挨拶をしませんか?
全国各地にあるペットと一緒に行ける神社の中から今回は、東京近郊(東京・神奈川・埼玉)の3つの地域をご紹介したいと思います。
一緒にお参りをすることが難しい方には、ペットの健康と幸せを祈るとても可愛いペットのためのお守りや絵馬などがある所も多くありますのでお家で待つ猫ちゃんに持って帰るのもおすすめです。
530年の歴史ある神社です。市谷亀岡八幡宮では、飼い主さんとペットご一緒の年始のご祈祷を行っています。2024年は1月13日(土)から28日(日)までの7日間完全予約制でご祈祷を受けることが出来ます。毎年予約が埋まってしまうので早めのご予約をおすすめします。こちらのご祈祷は、ワンちゃん・猫ちゃんの他にもウサギや小鳥、亀、フェレット、ハムスター、イグアナ、ヤギなど幅広いペットとのご祈祷が可能となっています。
また、ペットのお守りも多く取り扱っており、ペットの名前を彫ってもらえるものやバンダナタイプ、リードに取付けられるものなどさまざまな種類のお守りがあります。
1300年もの歴史を持つ神田明神では、初詣の参拝をペットと共に行うことが出来ます。社殿にペットは入れませんが、外で待っているペットに神主さんが直接お祓いをしてくれます。こちらは予約が必要ありません。正月三が日はかなりの混雑が予想されるため、少し期間をずらして行かれたほうが猫ちゃんたちも安心かもしれません。また、交通安全、身体健全を祈願したペット守りもございます。
なんと座間神社にはペットのための神社があります。その名も「伊奴寝子(いぬねこ)社」。この伊奴寝子社は、大切なペットの健康や幸せを願い、病気や怪我の回復を祈り、事故などに遭遇しないため全ての愛しい生き物たちをお守りするための神社として、平成24年8月に創建された全国でも珍しいペットたちのための神社です。狛犬ではなく「犬」「猫」の像があり、こちらの像を手でさすると願いが叶えられるという噂が…。
毎月1日にだけ配られる「白い氣守」で有名な三峯神社は、ペットの参拝が可能となっています。おいぬ様(オオカミ)で親しまれている神社なだけあって、オオカミがデザインされたお守りなどが多くあります。標高が1100mの所にある三峯神社までの道は1本道となっており、元日は「白い氣守」の配布日と重なることからかなりの混雑・渋滞が見込まれます。ワンちゃん連れの方はお日にちをずらした方が良いかもしれません。
500年の歴史を持つ朝日氷川神社は、ペットと一緒にお参りをすることが出来ます。また、健康長寿祈願・除災招福・病気平癒などを願い、ペットのご祈祷をして頂くことも可能です。ご祈祷後は、お神札・飼い主様用とペット用のお守り、そして神様からおやつが授与されます。(正月三が日は行っておりませんのでご注意ください)神様からおやつがもらえるなんて、どんなおやつか気になりますね✨
また、ペット専用の絵馬やお守りもあるので参拝やお参りの際はこちらもお見逃しなく。
神社内はペット用の設備(水飲み場やウンチを処理するゴミ箱)などはご用意がございません。必ずお出かけのグッズをご持参ください。また、ペット同士の喧嘩や参拝に来られている方にご迷惑がかからないよう、リード等を必ず付け目を離さないようにお願い致します。
是非、愛猫と一緒に新年の始まりを素敵なものにしましょう☺
– おすすめ記事 –
・大掃除で猫と気持ちよく新年を迎えよう♪年末までにしておきたいこと9コ! |
・犬は入っているのに…なんで干支に猫がいないの!? |
・【猫神社・猫寺】日本各地の猫神様まとめ!まつられるのにはこんな理由があった |
・【お正月】猫はおせちを食べれるの?猫用おせちの作り方は? |