可愛い写真と撮るために必要なもの
愛犬の可愛い写真と撮るためには、興味を引きつけるものが必要です。そのためには、以下の2つは準備しておきましょう。
・おやつ
・おもちゃ
特に、カメラを撮る時にしかもらえないおやつやおもちゃにすると、犬の興味が増し、写真撮影がうまく出来るようになります。
また、【マテ】や【お座り】が出来るようになっていると、犬がじっとしている時間が長くなるので、写真が撮りやすいです。これらのしつけは、写真撮影だけでなく日常生活の中でも役に立つしつけなので、生後6ヶ月頃から始めて覚えさせると良いでしょう。
カメラ目線で撮るには
カメラ目線で写真と撮る時には、おもちゃやおやつを使用して、カメラの横にこれらを近づけます。そうすることで、愛犬がカメラの方を見るようになるので、その瞬間に写真を撮影します。もし、愛犬が【マテ】や【お座り】が出来るなら、お座りをした状態で撮るのも良いですね。
また、写真を撮る時には、カメラを連写にすると、良い写真が撮れます。1枚1枚撮っていると、愛犬も飽きてきてしまうので、良い写真が撮れなくなってしまいます。短い時間で良い写真を撮るには、連写が便利です。そして、撮った後は、おもちゃやおやつを与えるようにしましょう。この行動を繰り返すことで、【大人しくしていれば、おもちゃやおやつをくれる】と犬が判断し、犬も写真に慣れてきてくれるので、撮影しやすくなってきます。
アップで撮ってみよう
写真を撮る時にやりがちなのが、全身を撮影しようとすることです。確かに、愛犬の成長を記録する上で全身撮影も大事ですが、それだけでは可愛い愛犬の表情がうまく撮れません。愛犬の可愛い表情は、アップで撮影することによりより際立って見えるので、カメラ目線で取る時と同じように、おもちゃやおやつをカメラに近づけて撮ると、キレイに写真が撮れるようになります。もちろん、この時も連写は必須です。
犬目線になって撮ってみよう
写真を撮る時にやりがちなのが、もう1つあります。それが、上から目線での撮影です。これは、犬だけでなく子どもを撮る時にも当てはまるのですが、写真を撮る時に、つい上から撮ってしまう人って意外と多いはずです。これでは、せっかくの愛犬も見下す形での撮影になってしまいます。そこで、犬と同じ目線になって写真を撮ってみてはどうでしょうか。犬の目線になることで、背景もいつもとは違った風景になり、新鮮さも増し、犬が普段どのような景色を見ているかも写真と通して分かります。
加工するとより良い仕上がりに
最後に、撮影した写真を加工してみましょう。最近では、携帯でも写真の加工が出来るようになっているので、初心者の人も気軽に写真を加工出来るのでオススメです。写真を加工する時には、背景をぼかすことにより、愛犬が際立って見えるようになります。もし、愛犬を目立たせたいと思った時は、背景をぼかすと良いでしょう。また、写真全体を明るくしたり暗くしたりも出来るので、撮影にちょっと失敗したかも…と思っても大丈夫です。明暗も加工することでバランス良い仕上がりになることもあるので、是非トライしてみて下さいね。
大事な愛犬をより可愛く撮ろう
愛犬の写真撮影は、飼い主の写真を撮る角度によって大きく変わってきます。ただ、基本的には、【全身撮影】か【顔のアップ】かの2つです。後は、おもちゃやおやつを使用し、角度を意識するだけで、簡単に愛犬の可愛い写真を撮ることが出来ます。犬は人間と違い言葉は通じませんが、飼い主さんだからこそ引き出せる犬の可愛い表情があるはずです。今まで写真が上手く撮れなかった人も、これから犬を飼う人も、写真の撮り方を意識して可愛い愛犬の成長を写真に収めましょう。
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