1.犬用のフェルトの名札って何?
犬用の名札はご存知の方が多いと思います。犬用の名札と言えば、アルミ素材のプレートに犬の名前や飼い主の連絡先を刻印した物を犬のリードや首輪に付けるタイプの物やカプセルタイプのものでカプセルの中に犬の名前や飼い主の連絡先を書いた紙を入れてリードや首輪に付けるタイプの物が一般的ですよね。
しかしそれらは、犬にとっては重いはず。それにもし万が一外れてしまって犬が誤飲などをしたら大変なことになりますよね。
そこで、最近ではフェルト生地で作った犬用の名札が人気になっているのです。フェルト生地なのでとても軽く、もし万が一外れてしまっても犬用のオモチャのぬいぐるみなどと同様に、アルミ素材の物よりかは安全です。
それに、フェルト生地の物はハンドメイドで簡単に自分の好きなように作れるのが特徴です。大好きな愛犬のために世界でたった一つだけのオリジナルの迷子札ってなんだか素敵ですよね。お裁縫が苦手だという方は、最近ではネットなどでフェルト生地の迷子札を作ってくれるサイトなどもあります。大事な愛犬のために安心・安全なフェルト生地の迷子札を付けてみてはいかがでしょうか。
2.犬に名札が必要なのはなぜ?
そもそも犬に名札って必要なのでしょうか?
突然愛犬が逃げ出してしまったり、迷子になってしまったりすることは、すべての犬に考えられることです。犬は遠く知らない場所からでも帰ってくることができる性質を持っていますが、必ずしもどの犬が帰ってこれるわけではありません。途中で不慮の事故に遭ってしまったり、途中で保健所に保護され、最悪の場合には殺処分されてしまう可能性だって充分にあります。もし、名札を付けていれば、飼い主に連絡を取ることが出来るので、殺処分される心配もありません。愛犬がさまよっている最中に親切な方が保護して連絡をしてくれるかもしれません。もし名札を付けていなかったら、そのまま他人に飼われてしまうと言うようなことも起こるかもしれません。そうならないためにも、大切な愛犬には名札を付けたほうが良いでしょう。
実は狂犬病予防法により飼い犬は首輪などに飼い犬登録の鑑札と狂犬病予防接種済みの済票の2つを付けることを義務付けしています。しかし多くの飼い主さんは、愛犬に付けていないことがほとんどです。もし鑑札と済票をきちんと付けていれば、飼い犬が迷子になった時、野良犬と間違われずに殺処分されることもなくなるからです。しかし、付けていたら失くしてしまう可能性もあるので、鑑札や済票の代わりに簡易に付けられる名札を付けることで、保護されてもすぐに連絡を取れるようになります。犬は喋れないので、飼い主さんが責任を持って守ってあげなければいけませんね。
3.犬用のフェルト生地の名札の魅力
何と言っても軽いですし、犬にも負担がかからないことが魅力的です。フェルト生地ですので汚れたら丸洗いできますし、衛生的です。しかもフェルト生地の名札は、簡単に自分で好きなように作ることができるのです。お裁縫が得意な方だと、すぐに作れてしまいます。しかし苦手な方にも、最近ではネットでオーダーメイドし自分の好きなように作ってくれるサイトもあるので安心してください。愛犬に何かあってからでは遅いので、名札は必ず付けるようにしておきましょう。我が家の愛犬は室内犬だから大丈夫!と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、犬はいつどんな形で逃げ出してしまうかわかりません。きちんと飼い主が管理する必要があります。
4.まとめ
このように、犬用のフェルトの名札は、とても役立ってくれます。まだ飼い犬に名札を付けていない方は、いますぐ名札を付けることをオススメします。飼い犬が迷子になってからでは遅いですよ。後悔する前にきちんと愛犬を守ってあげましょう!
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出典:https://www.flickr.com/photos/bivoir/3141267396/
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