テキサス在住のジャクリーン・アレグロさんの飼っている2匹の白いワンちゃんカップルから、なんととても美しい“黒い子犬”が生まれました!
パパママ共に白いワンちゃんなのに、なぜ黒いベイビーが!?もしかしたら、母親犬が不倫をしていたのでは?本当の父親はだれ?とアレグロさんの家族から疑問の声があがってしまっています。
アレグロさんは「一番最初に生まれた黒い子犬を見た時、私は面白いなと思ったわ。そしたら、次に生まれてきた子も黒!その次も!そしてその次もまた黒だったの!!」と話しており、とても驚いたようです。
アレグロさんの知る限りでは、お母さん犬のモカちゃんは、お相手のはずであるお父さん犬のプードル君しか知らないということですが、生まれてきた子犬達の色を見て、アレグロさんの家族は「もしかしたらモカちゃんが家から抜け出して、知らない所で愛をはぐくんでいたいたのかも?」と疑問に思うようになりました。
アレグロさんがこの不思議な出来事についてツイートすると、瞬く間にツイッター上で話題となりました。
「この子が私のワンちゃん(白いプードル)、そして赤ちゃん達のパパ。そしてこの子も私のワンちゃん(白いプードルのモカ)、そして彼女の赤ちゃん達(黒い子犬達)」
投稿されたアレグロさんのツイッターへは、皮肉たっぷりのユーモアあふれるコメントがよせられています。
「最近は、犬でさえも誠実さを忘れてしまったようだね」
「もし父親が母親に離婚を申請したら、一匹の赤ちゃんの親権を受け取れないかしら?」
「(窓の外を寂しげに見つめる男性の写真と共に)もう嘘にはこりごりだよ」
実は動物の遺伝学によれば、こういったケースは時々発生するそうです。父親犬、母親犬のどちらかが黒い毛の遺伝子を受け継いでいる事があると、お互いが白い毛だったとしても、その黒い毛の遺伝子が隔世遺伝で子犬に現れてくる可能性があるのだとか。
それでも、アレグロさんは、こんなジョークをいって私たちを笑わせてくれました。
「私は、こんなに美しくて健康なベイビーたちが生まれてきてくれた事だけで、とても嬉しいの。そして、これから、この子たちがどんな風にパパに似てくるのかもとっても楽しみね!」
自分と全く毛の色が違うベイビー達に、パパはどんな反応をしているのか、とっても気になる所です。新米パパとして、ママと仲良く暮らしている事を願います。ママはみんなに疑われてしまって可哀想な気もしますが。浮気なんてしてないよね!(たぶん)
<参考サイト>
boredpanda(英語)
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