愛犬の歯磨きの仕上げに、新しいガムを与えてみませんか？おすすめガムもご紹介★

犬の歯磨きについて

愛犬の歯磨きってどうしていますか？私の愛犬の１匹は、猿のように木の枝をかじるのが好きなので、いつもピカピカな歯をしています。
それでも残ってしまう歯の汚れがあるので、そこは歯磨きで取りのぞきますが、愛犬の口を大人しくずっと開けさせて歯を磨くのって、結構大変ですよね。
愛犬には年を重ねてもキレイな状態の歯を保ってほしいので、いろいろな歯磨きグッズをいろいろ探して試してみました。
犬用の歯磨き用品の中で、手軽に使えて効果が高いと思うのが「歯磨きガム」です。

歯磨きガムについて

歯磨きガムは噛むことで歯の汚れや歯垢を除去します。
最近の犬用の歯磨きガムは、歯を磨く機能に加え、皮膚を保護するコラーゲンが入っていたり、栄養素が加えられていたり、柔らかさや構造にも工夫されているものが多く見られます。
歯磨きが苦手で、セルフケアが難しいワンちゃんでも、噛むだけで歯をキレイにする歯磨きガムなら、飼い主さんも安心して与えることができますね。

歯磨きガムの注意点

噛むだけで歯磨きできるのはとても便利だと思いますが、歯磨きガムの与え方にも注意が必要な面があります。

●月齢に注意

歯磨きガムの種類によって多少の違いはありますが、ほとんどの歯磨きガムは、成犬〜シニア犬用で、月齢の若いワンちゃんには与えないようにと記載されているものが多くあります。
幼犬は消化器官が未発達なので、ご飯をふやかしてやわらかくして与えたりしますね。
そんな時期に硬さのある歯磨きガムを食べると、上手く消化できずに、お腹を壊してしまうこともあるからです。
そのため、歯磨きガムを与えて良い月齢かどうか飼い主さんが確認し、犬にガムを与える場合は、目の前で食べさせて異変がないか観察しながらあげましょう。

●喉に詰まらせないように注意

歯磨きガムの形状や犬の食べ方によっては、危険が生じる場合があります。
歯磨きガムをワンちゃんが噛まずに飲み込んでしまい、喉に詰まらせてしまう場合があるので、必ず飼い主さんが見ている時に与えましょう。
また、普段から噛まずに飲み込むようなワンちゃんには、しっかり噛まないと飲み込めない大きさの歯磨きガムを選んであげるのも良いですね。
硬めの歯磨きガムは、噛むことで歯垢をしっかり取り除きますが、小型犬やシニア犬など、上手に噛めずに喉に詰まらせてしまい、呼吸困難になってしまう場合もあります。
歯磨きガムを犬に与える時は、必ず飼い主さんの目の前であげるようにしましょう。

オススメの歯磨きガム

愛犬にも与えてみたい、犬の歯磨き専用ガムをご紹介します。

＜ぺティオ　トリプル巻き ガム＞

●おすすめ商品

3つの素材を使用した贅沢巻きガム！鶏の旨味入りでおいしさアップした牛皮入りガムをしっかり噛むことで、ワンちゃんの歯と歯ぐきの健康維持に役立ちます。

＜ドギーマン　添加良品 体にやさしいガム＞

●おすすめ商品

保存料、着色料、発色剤、酸化防止剤を使わずに作りました。お腹にやさしい植物原料がベース。ビタミンやミネラルをバランスよく配合。歯の健康維持のためハイドロキシアパタイト配合。骨型、スティックタイプから選べます。

まとめ

犬の歯磨きガムについてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
愛犬にはキレイな歯を保って、いつまでも健康でいてほしい。そんな飼い主さんには、いつもの歯磨きに加えて、犬用の歯磨きガムを使ってみることをおすすめします。

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