アメリカの大手配達業者であるUPSに務めるショーンさんの毎日の癒しとは、配達先で待っている4本足のお客様。
そう、その正体は、庭先にいつも待ち構えているワンちゃんたち。
ショーンさんは、しっぽをフリフリ、いつも温かく迎えてくれる彼らとの交流を配達仕事の楽しみの一つにしていました。
そこでショーンさんはフェイスブックに、彼が毎日目にするワンちゃんの姿を投稿するページ「UPS Dogs」を開設し、仲間たちに共有することを決めました。
すると、配達ルートにいるワンちゃんたちの写真を投稿するやいなや、「UPS Dogs」はネットで超話題となったのです!
投稿写真には、数年来の仲であるワンちゃんや、配達トラックの中にまで上がりこんでしまうほど喜びを表現しているものも…
そして彼らはもちろんワンちゃんだけでなく、猫ちゃんも愛していますよ!
写真を見るだけで、彼らと配達員たちの仲の良さが伝わってほっこりしてしまいますよね。
写真を投稿する配達員達はこう話します。
「僕はお客さんのこともよく知っているけど、彼らのワンちゃんたちのことのほうがもっとよく知っているんだよ!」
「無条件の愛で幸せそうに迎えてくれる彼らを見るのが、この仕事の何よりの喜びだよ」
「子犬なんかは最高でね、思わず車のドアステップまで運び込んでしまいそうだ!」
彼らの心温まる投稿を目にしたネット住民たちも、こんなエピソードを披露しています。
「私の夫は配達員だけど、毎日犬用のおやつをカバンに詰めて持っていくわよ(笑)もふもふの友達にあげるんだ、ってね!」
「うちの近所にも我が家の犬に必ず挨拶にやってくる配達員がいるよ。時々私に挨拶することは忘れるけど、犬には必ず挨拶をしていくの(笑)」
配達員はワンコに癒され、その光景を見た住人は彼らにほっこりさせられているのですね。
ちなみに、UPSの広報担当者は「ショーンさんがページを開設して5年になりますが、写真投稿は今や彼だけでなく多数の配達員が参加しています。UPS Dogsは配達員達が個人的に行っている活動ですが、(4本足を含む)顧客との友好な関係を気付くための良い例でしょう」と、彼らの活動を認めてくれているようです。
彼らのやさしさにあふれた投稿は、仕事だけにとどまらずお客様とのつながりを大切にしていることが伺えます。
これからも彼らとワンちゃんの心温まる交流に注目していきたいですね!
<参考サイト>
boredpanda.com
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