What The Fluff Challenge(ホワット・ザ・フラッフ・チャレンジ)のやり方はとってもシンプルです。愛犬や愛猫の前で、頭の上まで毛布やタオルケットを持ち上げて見せ、落とすと同時に隠れるだけ!
人間の大人を本気で驚かすには少々分かりやすすぎるイタズラではありますが、ペットたちには(大抵の場合)効果絶大、様々な反応を見せてくれています。
初代チャレンジャー、ジャックスくんは、教科書通りの理想的なものです。
特に、下に落ちた布を前にしばし茫然とした後、飼い主さの不在に気付き、はっ!となった瞬間には秀逸です。
これを見ると、うちの子も…と思ってしまいますが、そう上手くは行かないのもお約束です。反応の違いは、そのまま突然のハプニングに対して彼らがどう動くタイプなのかが反映されていると言えるでしょう。
犬達の反応は、大体3種類に分けられます。
1.衝撃MAXタイプ
まずは、毛布が落ちたことそのものに心底驚いてしまう衝撃MAXタイプです。
お耳がひっくり返るほどに驚く姿がキュートなプードルのルビーや、あまりにも驚きすぎて毛布に近寄ることもできなくなってしまったワンコのようなケースはこれに入るでしょう。
ルビーはその後、跳ねるように飼い主さんを探しに行きましたが、心配からなのか恐怖からなのかは微妙なラインではないかと思われます。
2.現状把握タイプ
次に、慌てて飼い主さんを探そうとする現状把握タイプ。
きょろきょろして飼い主さんを探すレトリバーのジョンくんや、初代チャレンジャー、ジャックスくんがそのタイプと言えます。
彼らは落とした毛布よりも、いなくなった飼い主さんに意識が向いています。犬は、というより動物は元々「いきなり」にとても驚く傾向がありますから、彼らも毛布の動きには少なからず驚いてはいるものの、すぐに現状を把握し、行動しています。
3.まったく動じないタイプ
そして当然ながら、全く動じない子もいるわけです。
I tried the #WhatTheFluff challenge with my dog. Good thing I love her pic.twitter.com/eyAgUKRkvi
— Kindsey Gilgeous-Bernhard (@kindseybernhard) 2018年6月26日
年を経て経験値が上がっているうえに、さほど感覚も鋭敏ではなくなっている老犬や、超マイペース犬はこの程度では動じません。猫にも多いようです。
落ちた毛布にこれ幸いと乗っかってしまうポメラニアンなどはこの、我が道爆走タイプの典型でしょう。
衝撃のあまりパニックを起こしてしまうのか、自分で対処して動くのか、全く気にせずマイペースなのか、いざという時のためにも、愛犬や愛猫がどのような反応を示すのか知っておくのも良いかも知れません。
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