犬がベルを鳴らす動画5選!愛犬にも覚えさせたい脳トレにきくベル鳴らしの教え方は?

2018.11.21

犬がベルを鳴らす動画5選!愛犬にも覚えさせたい脳トレにきくベル鳴らしの教え方は?

最近TVやYOU TUBEなどで動物の動画を簡単に見ることが出来ますよね。動物の動画はたくさんありますが、その中でも気になる動画を見つけました。それはなんと、おやつをねだってベルを鳴らす猫の動画でした!なんと可愛いのでしょう!しかし犬好きの私は思いました。「犬がベルを鳴らす動画はないのかな?」と。 今回は、とっても可愛い犬がベルを鳴らす動画と、愛犬にベルの鳴らし方を教える方法などもご一緒にご紹介していきたいと思います!興味のある方はぜひ見てくださいね!

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ワンちゃんがベルを鳴らす姿がかわいい!

TVやYOU TUBEなどで、猫ちゃんがおやつのおねだりにベルを鳴らす動画を見たことがある方は多いのではないでしょうか。

簡単に説明すると、猫ちゃんの前にチンっとなるベルが置いてあり、おやつが欲しくなると猫ちゃんがお上品にベルを鳴らしておやつのおねだりをする、という動画です。

とっても可愛いベルを鳴らす動画ですが、猫ちゃんの動画だけしか無いと思っていませんか?

実は犬バージョンの動画もあるんです!猫ちゃんだけでなく、犬のベル鳴らしもみんなとっても可愛いですよ!

犬バージョンのベルを鳴らす動画をご紹介します。

スカーフがバッチリ決まっていてかわいいひなちゃんは、動画投稿時3歳!

トイプーのしらす先輩は練習期間1週間だそうです。賢いですね!

ベル鳴らしの練習中の動画もありました!

ペキニーズのパオパオ君、ちょっと遠慮がちなのがかわいいです!

中にはこんな連打バージョンも(笑)

いかがでしたか?どの動画の子も、みんなとっても可愛くて上手にベル鳴らしが出来ていましたね!


ベル鳴らしの教え方は?

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こんなにかわいいベル鳴らしですから、ぜひ自分の愛犬にも教えてみたいですよね。でも「どうせ難しいんでしょ」と思う方や、「どうやって教えたらいいんだろう?」と疑問になっている方が多いのではないでしょうか。

そう思いまして、犬がベルを鳴らしてくれるように教える教え方を調べてみました。

誘導して教えるパターンと、脳トレしながら教えるパターンがあるそうなので、両方ご紹介しますね!

◆誘導の方法

1、ベルを置く

まずはベルを置きましょう。

2、犬の手をベルに持っていく

飼い主さんが犬の手を持ったまま、犬の手でベルをチンと鳴らします。根気強く何度も繰り返していくうちに、犬がベルの鳴らし方を覚えます。

3、上手に出来たらご褒美

犬がベルを鳴らす事が出来たら、ご褒美としておやつを与え、たくさん褒めてあげます。そうすることにより犬はベルを鳴らす事=おやつと関連付けてくれるので、頑張ってベルを鳴らしてくれます!

◆脳トレ方式の方法

この教え方でベルの鳴らし方を教えると、なんと犬の「脳トレ」にもなるそうですよ!

1、ベルを置く

最初はただベルを置くだけでなにもしません。ベルの近くに近づいた時にたくさん褒めて、ご褒美としておやつをあげます。ただそれだけのことでも、続けていくうちにベルに近づいていく回数が多くなっていきますよ!

2、ベルに触るのを待つ

犬がベルに偶然触るのを待ちましょう。犬が偶然ベルに触ったら、すかさずご褒美のおやつを与えて、たくさん褒めてあげましょう。

しかし、ベルに触れてご褒美のおやつを与えた後からは、ベルの近くに近づいてもご褒美のおやつを与えないようにして下さい。そうすることによって犬は「あれ?さっきまではご褒美のおやつが貰えていたのにどうして貰えなくなったんだろう?」と自分から考えるようになります。犬は自分で考え、色々な行動を起こすようになります。

人間でもそうですが、あれこれ考えて行動を起こすことは脳のトレーニングにもなるので、とても良いことですよね!

3、ベルが鳴るまで待つ

先ほどは偶然ベルに触れるのを待ちました。犬はベルを触りながらあれこれ考えている最中です。
その中で、またもや偶然ベルを鳴らす瞬間があります。その瞬間を見逃さずに、犬がベルを鳴らしたらすかさずご褒美のおやつを与え、たくさん褒めてあげて下さい。

そうすることにより、犬は「これが正解なんだ!」と気付き、おやつが欲しい時にベルを鳴らすことを覚えるのです。

この方法で犬にベルを鳴らす事を教えるのは、誘導の方法で犬にベルを鳴らす事を教えるよりも難しい事です。
なぜなら常に犬の行動を観察していなければいけませんし、更にはタイミング良くご褒美を与えなくてはいけないからです。

犬だけでなく、飼い主さんもとても根気がいる教え方ですが、この脳トレ方式を覚えていくことにより、犬が自発的に考えて行動する力を持つことが出来るようになってきます。


犬のしつけは難しい?

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犬のしつけはとても難しいと思っているかもしれませんが、そんなことはありません。犬は賢く、ある程度であれば飼い主の伝えようとしている事を理解する知能を持っています。

犬の種類などによる差はありますが、犬の知能は人間に例えると大体2~3歳の子供ほどはあると言われています。2~3歳の子供というと、こちらの伝えたい事をある程度理解し、行動に移せるくらいの知能です。

実際に、皆さん愛犬が初めて家に来た頃、愛犬にトイレの場所を教える事が出来ましたよね。犬側は理解する知能を持っているという事は、後必要な事は正しい教え方と飼い主さんの根気強さというわけなのです。

先ほどもご説明しましたが、基本的には犬は人間の2~3歳位の知能を持っているため、飼い主さんに教えてもらえれば犬にできる範囲の事ならば、大抵の事は覚えてしまいます。

しかし、せっかく犬が「覚えてみようかな」と興味を持っていても、飼い主さんが途中で教えるのを諦めてしまう、というパターンを良く見かけます。それでは犬のやる気を台無しにしてしまいますよね。

大切なのは、犬が覚えるまで教え続けるという飼い主さんの根気強さなのです。愛犬がなかなか覚えてくれなくても、諦めずに頑張って下さいね!


新しい芸を覚えるのは脳トレにもなる!?

◆犬も発症する可能性のある「認知症」

実は意外と知られていませんが、犬も歳を取ると「認知症」になる子がいます。犬の認知症の症状としては、トイレを失敗するようになる・同じ場所を意味もなくグルグルと徘徊する・道がわからなくなるなどの症状が出ます。

シニア犬になってくると、30%ほどの犬が認知症の疑いがあり、50%は認知症予備軍であると言われているほど、高齢犬には認知症のリスクがあるのです。

思っていたよりも認知症になる可能性がずっと多いことにビックリしますよね。

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今まで幸せをくれた老犬に恩返し!犬の認知症への向き合い方

犬の成長は人とは違ってとってもスピードが早いものです。飼い始めて10年くらいしかたっていないのに、犬だけがどんどん年をとっていつの間にか老犬になってしまっています。中には認知症・痴呆症と見られる症状が現れるワンちゃんもいるでしょう。老犬となった愛犬の様子がおかしいと思う方、今は大丈夫だけど心配だと思う方に参考にしていただきたい老犬の認知症についてまとめてみました。

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◆認知症予防には「脳トレ」が大切!

「こんなに多くの犬が認知症になる可能性があるなんて、うちの子は大丈夫かな」と心配になってしまうと思います。
しかし、人間でもそうですが、認知症になる犬と認知症になりづらい犬がいます。

その違いは「どれだけ脳を使っているか」だと言われています。

脳を良く使う犬は、脳を良く使っていない犬より認知症の発症年齢を遅らせる事が出来たり、認知症のレベルが軽度で済むそうです。そのため、犬にも脳トレが必要だという事です。

◆新しい芸を覚えて愛犬の脳トレしよう

研究の結果では、成長の終わった成犬以降の犬でも、脳シナプスが増加することが分かっています。現在の犬の年齢に関係なく認知症の予防・対策として脳トレをすると、認知症の発症を防いだり、後れさせる事が出来るはずです。

つまり簡単に言うと、「脳に刺激を与える事で何歳からでも犬の記憶力は良くする事が出来る」という事です。

その脳への刺激として犬に効果的な方法が、新しい芸を覚えることなのです。

新しい芸を覚える事は脳への刺激となりますから、「もう老犬だから・・・」と諦めずにぜひ今からでもたくさん新しい芸を教えてあげて下さい。

また、新しい芸をただ教えるだけでも新しい刺激となり脳のトレーニングとなるのですが、普通に教えるよりも、脳への刺激が強くなる教え方の方がより認知症対策への期待が持てます。

ぜひ先ほどご紹介した脳トレ方式の芸の教え方をしてあげてください。自分で考え行動する事が習慣化するため、より脳の活性化が活発になるはずですよ。


まとめ

とっても可愛い犬がベルを鳴らす動画でしたが、いかがでしたか?

新しい事を覚える事は、犬の脳の活性化に繋がるとても良い事、という事も分かりましたよね。

「やらせてみたいけどうちの子はもうシニア犬だから・・・」と思って諦めるのではなく、愛犬が認知症になってしまわないように、今からでも新しい芸を教え始めてみてはいかがでしょうか。自分の愛犬がおやつの時間にベルをチンと鳴らしておねだりしている姿を想像するだけで、やる気が出てきますよね。

可愛いだけでなく、愛犬の脳トレ効果も期待できるベル鳴らし、興味のある方はぜひ愛犬にベルを鳴らす事を教えてみてくださいね。



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ちょば

ちょば

わんちゃん大好き人間です。動物の専門学校にて様々な資格取得後トリマーやペットショップの店長を経験しました。たくさんの方に楽しいワンワンライフを送っていただくため、持てる知識と経験をフルパワーで提供していきたいと思います。

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