1.犬好きの人ってどんな性格?
1-1.犬好きな人の基本の性格
1-2.犬好きな人の4つの性格
1-3.犬はとても愛情深い動物!
2.犬好きあるある7選!
2-1.犬好きあるある①スマホが愛犬だらけ!
2-2.犬好きあるある②犬を見かけるとつい目がいく
2-3.犬好きあるある③愛犬と同犬種の犬を見るとテンションが上がる
2-4.犬好きあるある④飼い主よりも経費をかける
2-5.犬好きあるある⑤犬の出ている映画・動画をついみてしまう
2-6.犬好きあるある⑥小物やアイテムが犬柄だと気になる
2-7.犬好きあるある⑦ペットショップにはとりあえず入店
【掲載:2018.12.30 更新:2021.12.13】
犬好きの人ってどんな性格?
犬好きの人には、性格に共通する部分があり、目立った特徴が何点かあげられます。
◆犬好きな人の基本の性格
基本的に、社交的で人懐こく、野生の名残から家族(群れ)の中での生活を好むという犬。そんな犬が好き!という犬好きのタイプには、どのような性格が特徴としてあるのでしょうか。
大まかにいうと、犬好きの人に多い特徴として、「社交的」「積極的」「アクティブ」「寂しがり屋」などという心理的傾向があげられます。自由気ままな猫よりも、素直で順応な犬の方が自分に合っている、魅力的だ、と考える方が世界的にみても犬好きには多いようですよ。
愛犬家の皆さんは、どうでしょうか。自身の性格に当てはまる部分はありますか。
◆犬好きな人の4つの性格
犬好きな人の性格について、もう少し細かく項目ごとに紹介していきましょう!
犬は基本的に人懐こい動物で家族思いです。例えば、飼い主さんが帰ってきた時など、尻尾を振って喜ぶ愛犬がほとんどでしょう。それに応えるように、飼い主さんにも自然と笑顔が浮かびませんか。
また、猫と比べて、犬の愛情表現は分かりやすく、その表情も豊かだと感じる方も多いのではないでしょうか。飼い主さん自身もそれと同時に、感情表見が豊かになっていくのかもしれませんね。
思いやりに関しては、犬を飼うことで思いやりが深くなるという、イギリスで行われた研究の調査結果があります。
これは猫にもいえることですが、犬を飼う上で寿命を考えると、その付き合いは10年以上となります。家族同然としてとらえるのが当たり前ですよね。
長い時間を共に過ごすことで、相手・パートナーに対する思いやりが培われていくのでしょう。
やはり猫よりも、犬の方が日常的なお世話が必要になりますよね。飼い主さんは必然的に、世話好きになっていくといっても過言ではないでしょう。
また、思いやりの深さからも、自然と面倒見がよくなる傾向にあると考えられます。誰かが困っていると助けてあげたくなるような、面倒見の良さ、世話好きな一面が、犬好きの人には多くあるようです。
更に、犬好きは聞き上手でもあるそうです。犬は音に敏感で、耳をそばだてて周囲の音に反応しますよね。飼い主さんの話・声に関しても、興味を持ちしっかりと聞いてくれる愛犬も多いでしょう。
飼い主さんも同様で、人の話をよく聞いてあげることができるので、相手に安心感を与える傾向にもあるようですね。
そして、尽くすが見返りを求めない、という性格の方も多いといわれています。犬の多くは仲間意識が強く、家族が大好きです。それと同じように、家族や友人を大切にしていたり、身を挺して助けてあげるというタイプの方が飼い主さんには多いようですよ。
猫と対照的で、犬は人に構ってもらうのが大好きですよね。
犬好きな人も、そうやって愛情表現を示される、愛犬のそのような態度に応じるのが好きな人が多いでしょう。独りきりの時間を過ごすよりも、大勢や複数人で賑やかな時間を過ごす方が楽しいと感じる方が多い傾向にあるようです。
更に、誰かと時間を共にする、接することで安心感が得られます。そのような心理が働くことからも、犬好きは寂しがり屋で安心感を欲するタイプが多いといわれています。
また、犬は飼い主さんを愛し、裏切ることはありません。この犬の性格にも起因して、犬を飼うことで安心できる存在を得る、犬をとても魅力的に感じる、という方も多いのでしょう。
確かに、生涯を共にできる、ずっと一緒に過ごしていける相手である、という思いを愛犬に感じることで得られる安心感はとても大きいです。
誰かに裏切られたことがあって人間不信気味…、独りの時間が辛いなどという思いを抱えている方にとっては、犬との生活が多大な幸福をもたらしてくれるかもしれませんね。
犬は一般的に好奇心の強い動物です。子犬であれば尚のことですね。また、人に構ってもらおうとする、一緒に遊ぼうとするなど、ポジティブな行動を積極的にみせる子も多いでしょう。
犬好きの飼い主さんにも同様のことがいえ、新しい物事に対して積極的にチャレンジする性格の方が多いようです。
また、犬種によって差はありますが、基本的に犬には毎日の散歩が必要となります。飼い主さんには、一日中家の中でのんびりするよりも、アクティブに行動する方が好きだという方も多いでしょう。
更に犬好きな人は、犬と同様で協調性も高いといわれています。友人や家族、恋人などと新しい仕事や物事にチャレンジすれば、良いパートナーになれるかもしれませんね。
◆犬はとても愛情深い動物!
犬好きの人にみられる性格の特徴をあげてみましたが、どうでしょうか。愛犬家の皆さんには、自分の性格に当てはまる部分がありましたか。
勿論、犬には個体差、人間には個人差がありますので、一概にいえることではありませんが、夫婦が似てくるという言葉もあるように、愛犬と飼い主さんも似ていくのかもしれませんね。
犬は基本的に忠実で愛情深い動物です。犬好きさんにもそんな性格の方が多いというのは、とても素敵なことです。生活する上で、良いパートナー・家族になれるというのも頷けますね。
犬好きあるある7選!
それでは続いて、そんな犬好きさん達が共感できる「犬好きあるある」を紹介していきましょう。思わず「あるある!」と言ってしまう、そんな愛犬家ならではの共感できる部分はいくつあるか、チェックしてみてくださいね!
◆犬好きあるある①スマホが愛犬だらけ!
「待ち受け画面は愛犬の写真!」という方は、結構いるのではないでしょうか。
更に、アルバムのデータも愛犬でいっぱいになっていませんか。ついつい、可愛い姿を目にすると写真を撮りたくなりますよね。
いつの間にか、アルバムデータは愛犬の写真で埋め尽くされている、というのはかなり高確率で「犬好きあるある」ではないでしょうか。
可愛い写真が撮れたら、待ち受け画面にしたくなる!結果、犬好きのスマホは愛犬だらけになってしまうのですね。
◆犬好きあるある②犬を見かけるとつい目がいく
外出先や道端など、犬をみつけると自然と視線が向いてしまいませんか。散歩中の犬とすれ違うと、ついつい声をかけたり、気付いたら笑顔になっている、という方もきっと多いでしょう。
私自身も感じることですが、散歩中にすれ違うだけで、その人が犬好きかどうかは何となく分かりますよね。いつの間にか、犬を見かけるだけで優しい気持ちが滲み出るのかもしれませんね。
◆犬好きあるある③愛犬と同犬種の犬を見るとテンションが上がる
これは私も深く頷けます。散歩中や外出先で飼っている犬と同じ犬種を見かけると、ついつい飼い主さんに話しかけてしまいます。「同じ犬種が好きなんだ!」と考えたり、愛犬との外見や表情の違いを楽しんだり、と気持ちがどんどん上がっていくのを感じませんか。
犬種しばりのオフ会やパーティーが開催されるのは、この「あるある」を感じる犬好きの方が多いからなのかもしれませんね。
◆犬好きあるある④飼い主よりも経費をかける
犬好きの皆さんの中には、自分よりも愛犬を中心に考える、生活をしているという方も多いでしょう。
例えば、自分よりも医療費がかかる、トリミングなどの手入れにお金をかける、愛犬のための玩具などが家の中を占めているなど、気付けば飼い主さんよりも必要以上に愛犬の生活に経費をかけている方は結構いるのではないでしょうか。
中には、食事までも犬の方が豪華だ!という場合も少なくないでしょう。
◆犬好きあるある⑤犬の出ている映画・動画をついみてしまう
犬を飼い始めてから、動物系の映画を見てすぐ号泣するようになった、と感じる方も多いかもしれません。
犬が主人公の映画を欠かさずチェックしたり、映画に限らず、犬の可愛い動画をついつい探してしまう、という方も少なくないはず。
犬によっては、テレビなどに映った犬や動物に反応を示す子もいるので、それが可愛くて一緒に見ている、という犬好きさんも中にはいるかもしれませんね。
◆犬好きあるある⑥小物やアイテムが犬柄だと気になる
愛犬と同犬種の犬がプリントされているアイテムだったり、犬がモチーフの小物などについつい目がいくというのも「犬好きあるある」ではないでしょうか。
猫が嫌いなわけではないのに、猫柄を避けて犬柄を選択してしまう、という方も少なくないでしょう。猫柄を選ぶと、ちょっとだけ愛犬を裏切ったような気持ちになってしまう…そんな訳ないと頭では分かっていても、そういう思いをついつい抱いてしまいます。
◆犬好きあるある⑦ペットショップにはとりあえず入店
用がなくてもペットショップを見つけたらとりあえず入る、という方は、犬好きに限らず、ペットを飼っている人には多いのではないでしょうか。
一通り並んでいる犬を眺め、愛犬と同じ犬種をつい探してしまう、これも「あるある」ですよね。そして、予定にはなかったのに愛犬にお土産を買って無駄遣いしてしまうという…これにも頷ける飼い主さんは結構いるでしょう。
他にもやたらと犬種に詳しい、嫌がられてもキスしてしまう!など、まだまだま「犬好きあるある」はありそうですが…どうでしょうか?共感できるものはありましたか?
私自身は、「あるあるだわ」と何度も呟いたり、犬好きの性格についても大きく頷けるものが結構ありました。
まとめ
犬を飼うと、それまでの生活がガラリと変わりますよね。日常的に愛犬が中心となっていく、と感じている方も多いのではないでしょうか。私生活においても、行動や考え方、好きなものまでに変化が現れるものです。
飼い主の皆さんも、自分自身の性格を振り返ってみたり、日常の中にある「犬好きあるある」を探してみてくださいね。
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