犬の噛むおもちゃのおすすめは?種類や選び方

2020.02.18

犬の噛むおもちゃのおすすめは?種類や選び方

犬の噛むおもちゃは数多く販売されており、選ぶときに悩んでしまいがちですがサイズや種類、犬の好みやおもちゃを与える目的に関して考えてから選ぶと上手なおもちゃ選びができます。今回は噛むおもちゃの種類や選ぶポイントを中心に幅広くご紹介致しますので、是非ご活用ください。

犬用噛むおもちゃのメリット

◆口腔内の健康維持

おもちゃを噛むことによって、歯垢除去や歯肉マッサージに役立ちます。

犬は歯垢が歯石になるスピードが人間と比較して非常に速いので、歯磨きを嫌う犬の場合は歯石予防のために活用するのも良いでしょう。

◆ストレス発散

噛むという行為は犬にとってのストレス発散効果が期待できます。

人で考えてもストレスを感じたときにガムなど何かしらのものを噛む人もいますが、犬の場合は運動不足をはじめとしストレスがたまると、家具や物を噛んでしまうような問題行動が現れます。

家具など壊されると困るものもあるかと思いますが、何より犬用おもちゃとしてつくられていないものは、噛むことによって誤飲や口腔内を傷つけるなど事故の原因にもなりかねません。

おもちゃで代用してストレス発散させてあげると良いでしょう。

◆犬とのコミュニケーション

犬とのコミュニケーションを目的として噛むおもちゃを活用することもできます。

中でも飼い主さんが引っ張りっこしてあげると喜ぶ犬が多いので、ロープや持ち手付きの噛むおもちゃで犬との楽しいコミュニケーションの時間に役立てましょう。

◆エネルギー発散

犬は噛むことによってエネルギー発散ができるので、エネルギーがあり余っている子犬、何かしらの病気や老衰で運動制限がある犬、また雨の日のエネルギー発散などに役立てると良いでしょう。

エネルギーを発散させるためには、飼い主さんが投げて遊んであげることのできるものや、引っ張りっこができるような噛むおもちゃを選択するのも良いでしょう。


犬用噛むおもちゃの種類

◆ロープ付きのおもちゃ

犬とのコミュニケーションを図るのに活躍するのがロープ付きおもちゃです。犬が大好きな引っ張りっこを中心に、上手に遊んであげると良いでしょう。

ロープ状のおもちゃは噛むことで歯垢が落ちやすいので、歯磨き効果や歯茎マッサージ効果が期待でき、口腔内の健康維持に役立ちます。

◆木のおもちゃ

木のおもちゃは天然木を使用しているなど、犬が好む自然の香りや様々なフレーバーが楽しめるものが多くあります。

噛むことに対しての要求が強い犬の場合は、他の噛むおもちゃと比較して固い素材でできているのでおすすめです。

最近では犬が噛んだときに犬の口腔内を傷つけないよう、突起がでにくいおもちゃなども販売されているので、そのような商品を選ぶと安心して犬に思いっきり噛ませることができます。

◆ぬいぐるみ

ぬいぐるみの噛むおもちゃは噛んだ時に音が鳴るものが多いので、犬の興味を引きやすいのが特徴です。

見た目も可愛らしいことから飼い主さんも見ていて楽しく、プレゼントにも適しています。

◆知育玩具

噛む知育玩具は、犬がストレス発散しながら集中力を高めたり脳を使ったりすることができるのが特徴です。

通常おもちゃ内にオヤツを入れる場所があり、犬はどうやったらオヤツが出てくるのかを考えながら噛んだり転がしたりして遊びますので、ストレス発散だけでなく老犬の認知症予防にも効果的です。

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◆ドーナツ型のおもちゃ

ドーナツ型になっているおもちゃは、「持ってこい」の遊びを中心に飼い主さんが投げてあげたり犬がキャッチして持ち運んで噛んだりと、犬とコミュニケーションを図りたいときに活躍するおもちゃです。

ドーナツ型の噛むおもちゃの中には水中で浮く素材の商品もあるので、用途に合わせて選ぶと良いでしょう。


犬用噛むおもちゃを選ぶポイント

◆目的に合わせて選ぶ

犬の噛むおもちゃは種類が豊富で数多くのメーカーから販売されていますので、選ぶときに悩んでしまいがちです。

まずはおもちゃを利用する目的を明確にしてから選ぶと良いでしょう。

・ストレス発散させたい
・犬とコミュニケーションを測りたい
・エネルギー発散させたい
・脳の活性化 など

◆犬の性格に合わせて選ぶ

せっかくおもちゃを買っても遊ばないのでは意味がないので、犬の性格に合わせて選ぶのがポイントです。

噛むことが好きな犬や家具を噛んでしまう犬、歯の生え変わりで噛みたい要求が強い犬に関しては、固めの噛み応えのあるおもちゃ。飼い主さんと遊ぶのが大好きな犬の場合は、コミュニケーションが図れるおもちゃを選択するなど、犬の性格に合わせて選ぶのも良いでしょう。

◆サイズで選ぶ

犬に噛むおもちゃを与えるときは何より誤飲に気をつけなければいけません。

犬の口に対して小さなサイズのおもちゃは誤飲の危険性があるので、犬の口のサイズの倍以上のサイズのおもちゃを選ぶと安心です。

あまりに大きすぎると犬が噛めないことがあるので、その場合はサイズの小さいおもちゃを選ぶのでなく、横長になっているような噛みやすいおもちゃを選んであげることをおすすめします。

噛むおもちゃに関しては、口に入れることが目的ですので、誤飲には細心の注意が必要です。

◆耐久性

壊れたときに破片が生じやすいおもちゃは危険ですので避けましょう。

犬は噛む力が非常に強いので、噛んで壊れてしまった際の状態に関しても予測しておもちゃを選ぶと安心です。

その他、すぐに破れてしまうような素材に注意するなど耐久性に関しても配慮することをおすすめします。


犬用噛むおもちゃのおすすめ7選

◆大型犬でも安心サイズ「ウッディー・タフ・スティック」

ウッディー・タフ・スティック

天然木チップを新技術で固めた、丈夫&安全なスティックです。噛んでも突起が出来にくく、徐々に細かく削れてささくれ立つことはありません。

購入
メーカー名 ダッドウェイ
材質・素材・成分など 木、ポリプロピレン
サイズ スモール、ミディアム、ラージ、ジャイアント
製造国 中国

「ウッディー・タフ・スティック」は、天然木のチップを固めてつくられたシンプルな構造の噛むおもちゃで、犬が噛んだ時に突起がでにくいので犬の口腔内を傷つけにくいのが特徴です。

ジャイアントサイズも取り扱っているので、丸呑みの危険性のある大型犬にも安心です。

◆見た目も可愛く飼い主さんも大満足「コング ファッツ」

メーカー名 コジマ
材質・素材・成分など ポリエステル
カラー カバ、ピッグ、サイ
製造国 中国

可愛らしい噛むおもちゃで人気を集める「コング ファッツ」は、弾力性のある「ポリウレタン」を使用しているため、噛み心地がとてもよいです。

何より見た目が可愛いく、愛犬だけでなく飼い主さんも見ていて楽しめます。

鳴笛が入っているので、音の鳴るおもちゃが好きな犬には最適な噛むおもちゃです。

◆2つの噛み心地が楽しめる「なちゅラテ グイグイラバー」

メーカー名 ドギーマンハヤシ
適応犬種 超小型・小型犬
サイズ ショート:W30×D5cm ロング:W36×D6.5cm

「なちゅラテ グイグイラバー」シリーズにはショートとロングサイズがあるので、犬のサイズに合わせて選ぶことができます。

天然ゴムとコットンを使用しており、愛犬が異なる2つの噛み心地を楽しむことができる引っ張りっこ用のおもちゃです。

◆ペット先進国アメリカ産にこだわった「ベネボーン デンタルチュー」シリーズ

メーカー名 プルフル
材質・素材・成分など 超硬質ナイロン
適応犬種 体重13.6kg~31.7kgの成犬用※体重はあくまで目安です。
製造国 アメリカ

「ベネボーン デンタルチュー」は、アメリカ産100%食材や超硬質ナイロンのみを使用したおもちゃで、独特の形で噛むときの犬の負担を軽減できます。

穴が開いているので前脚でおもちゃを固定して噛むことができ、緩やかなカーブも噛みやすさに着目してつくられた形状です。

◆犬の歯磨きに効果的な「デンタルトーイ キャンディ」

デンタルトーイ キャンディ

遊んで歯みがき。

購入
メーカー名 コジマ
サイズ S:長さ13cm L:長さ20cm
カラー レッド、ブルー
製造国 コジマ

シンプルな犬用噛むおもちゃで、ロープ状になっているので、犬が遊びながら歯垢を取ることができます。

ロープのおもちゃは全般的に耐久性があり、犬のストレス発散にも役立ちます。

◆小型犬やシニア犬にもおすすめ「ハーツ デンタル ボーン ソフト」

ハーツ デンタル ボーン ソフト ベーコンフレーバー

人気のボーンタイプはベーコンフレーバー。細身のカタチは、口の小さい愛犬や、高齢犬にも。
オレンジのボツボツ部分からおいしそうなベーコンフレーバーが香ります。
噛み応えのあるプラスチック素材。

購入
メーカー名 住商アグロインターナショナル
材質・素材・成分など ナイロン、TPR(サーモプラスチックラバー)、ベーコンフレーバー
サイズ 超小型犬用:W10×D3×H2.4cm
製造国 中国

「ハーツデンタルボーン ソフト」は、ベーコンフレーバーの付いたプラスチック素材でできた噛むおもちゃ。細身のため口が小さな超小型犬~小型犬、シニア犬にもおすすめです。

◆様々な噛み心地が体験できる可愛らしい噛むおもちゃ「コング テニスシューズ」

メーカー名 コングジャパン
材質・素材・成分など ポリエステル繊維、ゴム(足)
カラー キリン、タイガー
製造国 中国

ぬいぐるみの肢部分がボール状になっているユニークな噛むおもちゃで、紐やつなぎ目などぬいぐるみの部位によって硬さや形が異なり、犬が色々な噛み心地を経験できます。

ボディーは噛むと音がなり、丸洗いすることができるので衛生管理も簡単です。


噛むおもちゃを与えるときの注意点

噛むおもちゃは誤飲に細心の注意を払いましょう。誤飲してしまった場合は、最悪の場合胃や腸など開腹手術が必要になることもあり大変危険です。

犬の口に対して大きなサイズのおもちゃを選び、おもちゃで遊んでいるときは決して目を離さないようにすることが大切です。


犬の噛むおもちゃに関するまとめ

犬の噛むおもちゃについて種類や選び方を中心にご紹介致しました。

犬の噛むおもちゃはストレス発散やコミュニケーション、エネルギー発散や口腔内の健康維持など様々な目的で使用できます。

誤飲にだけは細心の注意を払い、犬に適したおもちゃを選んであげましょう。



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smochijp

smochijp

動物看護士(日本能力開発推進協会/日本キャリア教育技能検定協会)、老犬介護士(日本キャリア教育技能検定協会)、犬の管理栄養士(全日本動物専門教育協会)、ドッグトレーニングアドバイザー(日本ペット技能検定協会)等、動物関連資格を多数保有。大型犬2頭、中型犬1頭、小型犬(保護犬)1頭、猫3頭と暮らしながら、役立つペット関連情報を提供しております。


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