【関東・関西】ドッグランとプールがある施設10選！

【関東】プールがあるドッグラン

まずは、プールが併設されている関東のドッグラン5選をお届けします。

◆わんダフルネイチャーヴィレッジ

「愛犬と一緒にアウトドアを満喫できる」というコンセプトに基づいたアウトドア複合施設です。
東京サマーランドに隣接する秋川丘陵に、ドッグランとドッグプールのほか、カフェレストランやハイキングコース、バーベキュー、オートキャンプ、スポーツフィッシングなどもあり、自然の中で愛犬とアウトドアをたっぷり楽しめます。
都内最大級のドッグランには、全犬種エリア、中・大型犬専用エリア、小型犬専用エリア、屋根付きエリアの4つのエリアがあり、エリア内の通路には大谷石、柵には多摩産材が使用されています。
さらに、完全予約制の貸し切りエリアが2つあるので、愛犬仲間のイベントやオフ会などに利用するのもおすすめです。他のわんちゃんと上手に遊べないシャイな子も、貸し切りなら、のびのび遊べますよね。
ドッグプールは、全犬種が楽しめる『ドッグビーチ』と8kg未満の小型犬専用『ドギーズプール』の2種類があります。
ドッグビーチには、噴水や流れ落ちる水の演出もあり、水遊びの大好きなワンちゃんが大喜びすること請け合いです。
どちらも遠浅式になっていて、水遊びが初めてでも安心して遊べるのも嬉しいですね。
季節ごとにイベントも開催されるので、愛犬と一緒に参加してみるのもいいですよ。

◆小谷流の里 ドギーズアイランド

里山の木々に包まれたドッグランは、広大な天然芝のランです。また、1.2kmのフォレストウォークがあり、四季折々の自然を満喫できます。
水遊びが好きな子には、ドッグプールと「じゃぶじゃぶ池」があり、どちらも天然の湧水を使用しています。
ドッグプールは、深さ15～30cmで、水遊び好きな子にぴったりです。
中・大型犬専用の「じゃぶじゃぶ池」は、クリークでつながった上池と下池からなり、大型犬でも思い切り水遊びを楽しめる最大水深80cmの自然の地形を模したプールです。
小型犬専用の「じゃぶじゃぶ池」は、小型犬専用ドッグランの中にあるひょうたん型のプールです。最大水深は50cmなので、小柄なワンちゃんも安心して遊べます。飼い主さんはベンチに座って、水遊びをする愛犬を近くで見守ることができます。
全犬種用「じゃぶじゃぶ池」は浅いプールで、自然の池のようにじゃぶじゃぶできる水遊びの場です。
さらに、本館には、宿泊するわんちゃん限定のじゃぶじゃぶ池が併設されています。
いろいろなタイプのドッグプールがあるので、さまざまな楽しみ方ができますね。

◆RAMBER DOG FIELD

関東最大級の天然芝ドッグランと、日本最大級のドッグプールを備えた施設で、本格的な料理が楽しめるレストランももちろん愛犬と一緒に楽しめます。
小型犬用2,000平方メートル、大型犬用3,000平方メートルと広々としたドッグランは、愛犬の足腰の負担を軽減できる天然芝。暑い時期でも飼い主さんが快適に過ごせる十分な日陰と椅子もあります。
小型犬用200平方メートル、大型犬用1,600平方メートルのドッグプールには、浅瀬部分があり、水遊び好きの子はもちろん、ちょっと苦手という子も飼い主さんも思う存分遊べるようになっています。
たっぷり遊んだ後は、地元で愛され続けたレストランから引き継いだお料理を、愛犬と一緒に楽しむことができます。
ドッグトレーナーを含むスタッフがいる点も、安心ポイントです。

◆プライムランドもろやま

埼玉県入間郡毛呂山町にあり、300坪、200坪、100坪、50坪の4エリアのドッグランがあります。いずれも、愛犬の足腰の負担が軽い全面天然芝です。
全面屋根付きのオープンテラス＆カフェでは、飲食物の販売もあり、ゆっくり休息することができます。
ドッグプールエリアは140平方メートルで、プールは10m×6m、水深5～100cmと小型犬から大型犬まで利用可能です。
わんちゃんが利用しやすいスライド型のプールになっており、初めての子も安心して利用することができます。

◆世界の名犬牧場

日本最大級のドッグラン「Dog Hills」は、広大なフィールドと大きなアップダウンが特徴です。他にも、ワンちゃん専用の遊具や大きなシンボルツリー、大型犬も楽に洗える足洗い場、わんちゃん専用プールを完備しています。
ドッグランは、小型犬専用、中・大型犬専用のエリアに分かれているので、怖がりの子も安心して遊べます。中・大型犬専用エリアは、大きな子も思う存分、走り回ることができる奥行きのある広々としたエリアです。
暑い夏には、ドッグランの横にあるドッグプールでの水遊びがおすすめ。最大水深40cmの小型犬専用プール、最大水深50cmの中・大型犬専用プールがあります。
小型犬用プールはU字の緩やかな傾斜になっているので、泳ぎが苦手な子も安心して遊べます。中・大型犬用プールは全長も長めで、ダイナミックに遊ぶことができます。
たっぷり遊んだ後は、ワンちゃん用のメニューも用意されているドッグカフェで、愛犬と一緒においしいお料理を楽しむのもいいですね。

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犬好きなら一度は行っておきたいスポット「世界の名犬牧場」って知ってますか？なめ子（@matsumurako）さんが実際に名犬牧場に行き、1日遊んできたレポ漫画が犬好きにはたまらない充実度で犬好きの皆さんにも是非読んでもらいたいのでご紹介したいと思います！！！！

【関西】プールがあるドッグラン

続いて、ドッグプールのある関西のドッグラン5選です。

◆加西ドッグガーデン

兵庫県加西市にあり、西日本最大級のドッグプールを備えています。
プールエリアは、240平方メートルです。16m×8m、水深5cm～105cmのスライド型プールなので、プールが初めての子も出入りしやすくなっています。天然地下水を使用しているのも、安心ポイントですね。
ドッグランは700平方メートルのAコート「トンネル広場」と、900平方メートルのBコート「ガーデンテラス広場」があります。トンネル広場にはトンネルが、ガーデンテラス広場には2層のウッドデッキ風の設備があって、わんちゃんがたっぷり楽しめそうです。

◆カリコリゾート

270°のオーシャンビューや見渡す限りの緑が楽しめる、淡路島の南西「カリコ岬」に広がる施設です。
テーマは「トキメキ」で、絶景を望む多彩なフォトスポットがあり、「愛犬とあなたの美と健康」をテーマとするおしゃれなドッグランは、2019年オープンです。
総天然芝のドッグランは、白い牧柵、噴水のあるプール、ヤシの木など、南欧のリゾート地のようなゴージャス感と開放感が特長です。小型犬エリアにはトンネルもあり、わんちゃんが上に乗って景色を楽しむこともできます。自然の地面の起伏があるので、わんちゃんと一緒に楽しく日頃の運動不足を解消できますよ。
BBQガーデンでは、海を見ながら愛犬と一緒にバーベキューをすることもできるので、ご家族や犬仲間でワイワイ楽しむのもいいですね。
フォトスポットがたくさんあるドッグパークエリアを散策しながら、思い出写真をたくさん撮影するのもおすすめです。

◆ドギーズパーク滋賀

愛犬と一緒に泊まれるホテルに、関西最大級5,600平方メートルのドッグランが併設されています。
中・大型犬用、小型犬用、アジリティエリアの3つに分かれていて、中・大型犬エリア、小型犬用エリアには、それぞれプールがあります。温水シャワーもあるので、水遊びの後も快適ですね。
たくさん遊んだ後には、広々としたデッキのあるドッグカフェでゆっくりくつろぐのも、おすすめです。

◆ペットランドミクニ 泉ヶ丘店

人工芝と砂を組み合わせたドッグランは、わんちゃんの足腰に負担がかからず、安心して走ったり飛んだりできます。また、透水性舗装を取り入れていて、雨水や汚れなどが溜まらず、うんちやおしっこの汚れも簡単に洗い流せて、清潔に楽しむことができるのもいいですね。
ドッグプールには天然御影石が使用されていて、いつも清潔です。水は、わんちゃんの皮膚や被毛に優しく、飲んでも安心な軟水を使用しています。

◆ドッグラン琵琶湖ヒルズ・オートキャンプ琵琶湖ヒルズ

2020年5月にオープンした新しい施設で、ドッグランのあるキャンプ場です。
ドッグランの中央にはプールがあり、展望デッキからは琵琶湖まで望むことができます。わんちゃんを遊ばせながらくつろげるハンモックまであり、飼い主さんも愛犬も存分に楽しむことができますよ。
非日常を味わえるキャンプ場では、自然を生かした山キャンプが楽しめ、持ち込みの食材でのバーベキューや、山菜採りなどの季節のイベントを楽しむこともできます。

犬とのプールに持っていくとよいもの

最後に、犬とプールに行く際に持っていきたいものをご紹介します。

◆ライフジャケット

万が一に備えて、愛犬の安全を守るためのライフジャケットを着用させましょう。
施設によってはライフジャケットの貸し出しを行っている場合があるので、事前に問い合わせておくといいですね。

◆トイレ用品

施設内にはトイレスペースがないため、事前にトイレを済ませておく必要があります。
トイレシートを持参し、施設内に入場する直前にトイレをさせておくと良いでしょう。
また、施設内で排せつしてしまった場合にきちんと始末ができるよう、トイレットペーパーやウェットティッシュ、処理袋を必ず持参してください。

◆タオル類

水遊び後の愛犬の体を拭くためのタオルを持っていきましょう。
また、施設によっては、シャンプースペースが設置されていることもあります。シャンプーやドライヤーなどのお風呂グッズも用意しておくと便利です。

◆プールで遊べるおもちゃ

おもちゃを使って遊ぶこともできるので、水に濡れても構わないものや水に浮くものを持参するのもおすすめです。
紛失しないよう注意する必要がありますが、もし紛失しても構わないものを選ぶと良いでしょう。また、他のワンちゃんと取り合いなどのトラブルになりにくいものがおすすめです。

◆首輪やリード

施設に入る際には、必ずリードを装着していなければなりません。
普段使用しているものでも構いませんが、濡れたり汚れたりしても大丈夫な素材のものを選ぶのがおすすめです。

◆ワクチンや予防接種の証明書

全ての犬用施設では、混合ワクチンと狂犬病予防接種をしていることが利用条件なので、これらの接種済み証明書を提示する必要があります。1年以内に接種したことを証明できる証明書を準備しましょう。
また、施設によっては、生後12ヶ月未満の場合、5種以上の混合ワクチンを3回以上受けていることが条件となる場合もあります。

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そもそもワクチンを受ける理由ってなに？受ける必要ってあるの？どんなワクチンがあるの？など、なんとなく疑問に感じていてもそのままにしている方も多いかもしれません。今回はワクチンの必要性と、予防接種を受ける理由についてご紹介していきたいと思います。

まとめ

愛犬との夏場のお出かけには、プールがあるドッグランがおすすめです。負荷のかからないプールでの運動は、リハビリにも役立ちます。
水遊びが苦手な子や初めての子でも安心して楽しめる施設も多いので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか？
また、家族そろって宿泊したり、バーベキューを楽しめたりする施設もあり、愛犬を連れての小旅行にもおすすめです。
施設によっては、会員制の場合や宿泊や商品購入が利用条件の場合もありますので、事前の確認はしっかり行ってください。事故や他のわんこや飼い主さんとのトラブルを防ぐためにも、公式サイトなどで利用規約をチェックしておきましょう。
リードをつけたお散歩とは異なる楽しみのあるドッグランやドッグプールで、たくさん遊んで、愛犬に楽しい思い出を作ってあげてくださいね。

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