犬は新幹線に乗れる?乗車方法やおすすめキャリーバッグについて

2019.12.24

犬は新幹線に乗れる?乗車方法やおすすめキャリーバッグについて

サイズによっては犬を新幹線に乗せることができますが、実は乗車可能なキャリーバックは縦、横、高さの合計が90㎝程度と非常に小さく限られた商品しか利用することが出来ません。 今回は、新幹線に犬を乗せる時に利用できる規定のおすすめキャリーバッグや新幹線に乗せる時の規定、注意点について幅広くご紹介致します。

【目次】
1.新幹線に乗れる犬のサイズ

2.犬の新幹線のチケット

3.犬の乗車位置

4.新幹線に持ち込めるキャリーバッグの規定
 4-1.犬の全身が入るキャリーバッグ
 4-2.縦、横、高さの合計が90㎝程度のキャリーバッグ
 4-3.可能であればハードケース

5.新幹線に犬を乗せるためのおすすめキャリーバッグ
 5-1.楽々背負えて使いやすくペットも快適に過ごせる!「OSOTOキャリー トラベラー Jr ホワイト」
 5-2.大きく拡張!キャリーなのに広々嬉しい「Porta 移動や出先でくつろぐリュックキャリー」
 
5-3.普段使いにも最適!新幹線規定サイズのキャリーバッグ「ソフトキャリーバッグデニムシリーズ」

6.新幹線に犬を乗せる時の注意点
 6-1.しっかりとキャリーバックのサイズを測っておく
 6-2.駅構内でも犬をキャリーバッグから出さない
 6-3.吠える場合は周りに迷惑がかからないように
 6-4.吠えてやまない場合は多目的室を利用できるか係員にきいてみる
 6-5.可能であれば車両の一番前の席を確保しよう!
 6-6.犬を新幹線に乗せる場合は必需品を持参しよう!
 6-7.キャリーバッグに慣れていない犬は事前に慣らそう!

7.新幹線に犬を乗せるときのまとめ

新幹線に乗れる犬のサイズ

新幹線

犬は、サイズによっては新幹線に乗ることができますが、犬を入れたキャリーバッグサイズが長さ70cm以内でなければ乗車することができません。

それだけでなく、縦、横、高さの合計が90㎝程度のキャリーバッグに入る場合に限って、犬とケースの重さが10kg以内であれば新幹線に乗車可能という規定がありますので、超小型犬~小型犬程度が新幹線乗車可能となります。


犬の新幹線のチケット

犬が新幹線に乗る場合は、手回り品と見なされるため「手回り品切符」と呼ばれるチケットが必要となります。

料金は非常に安く、距離に関わらずどんなに長距離であっても1回の乗車で280円のチケット購入で済みます。

新幹線の「手回り品切符」チケットは窓口で購入することができ、その際に犬を入れた状態のキャリーバッグを駅員に見せなくてはいけません。


犬の乗車位置

新幹線に犬を乗せる場合は、犬をキャリーバッグに入れた状態で足元や膝の上に乗せましょう。

ただし、膝の上はキャリーバッグが揺れやすいので犬にとっては足元に置いた方が安全性は高いでしょう。
犬が不安やストレスを感じている場合、吠えてしまう場合に限って膝の上にキャリーバッグごと置くことをおすすめします。

また、犬のキャリーバッグはあくまで手回り品扱いですので、通路や隣の席にキャリーバッグを置かないようにしましょう。


新幹線に持ち込めるキャリーバッグの規定

◆犬の全身が入るキャリーバッグ

新幹線に乗せるためには、必ず犬の全身がキャリーバッグに入らなければいけません。頭や尻尾を含め、犬が部分的にキャリーバックから出てしまう場合は、新幹線には乗車できませんので注意しましょう。

◆縦、横、高さの合計が90㎝程度のキャリーバッグ

新幹線に犬を乗せるためには、縦、横、高さの合計が90㎝程度のキャリーバッグを準備しなければいけません。

ちなみにJRに直接確認したところ、100cmを大幅に超える際は貨物として犬を新幹線に乗せることができない場合もあり、90cmを超える場合は都度窓口での判断となるようです。

電話では詳しく案内できないようですが、大幅にサイズが超えている場合は新幹線に犬を乗せることができないという非常事態を招く可能性があります。そのため、規定内の90cm程度でキャリーバッグを準備するように心がけましょう。

◆可能であればハードケース

犬を新幹線に乗せるときのキャリーバッグは、できればハードケースにすることをおすすめしますが、実はハードケースでなくても乗車が可能です。

ハードケースでない場合は、キャリーバッグの骨組みがしっかりとしていること、丈夫な作りであること、また上に何か置いた場合であっても形が崩れないキャリーバッグであることが条件です。


新幹線に犬を乗せるためのおすすめキャリーバッグ

◆楽々背負えて使いやすくペットも快適に過ごせる!「OSOTOキャリー トラベラー Jr ホワイト」

OSOTOキャリー トラベラー Jr ホワイト

丈夫で安心な4WAYリュック。大切なペットを守るPC(ポリカーボネート)製です。ストッパー付のHINOMOTOタイヤで安定走行。小型犬用のコンパクトサイズです。

通気口もあるので風通しが良く、大きな透明窓で抱っこしたままアイコンタクト。いつでもお互いの様子が見えるから、ペットも飼い主さんも安心です。隠したいときはカバーを取り付けて目隠しできるので、中で過ごすペットはストレスフリーで過ごせます。

購入
会社名 ジェックス
サイズ 外寸:約幅33×奥行25×高さ32cm、
内寸:約幅32.5×奥行22×高さ25cm
耐荷重 5kg
製品サイズ目安:犬の場合3kg以下
カラー ホワイト
製造国 中国

◆大きく拡張!キャリーなのに広々嬉しい「Porta 移動や出先でくつろぐリュックキャリー」

Porta 移動や出先でくつろぐリュックキャリー

リュックタイプで疲れにくく、動物病院の待合室、車での長時間の移動に適したうれしい機能がいっぱいの拡張タイプのリュックキャリーです。

大きく拡張するため、長時間の車での移動や動物病院の待合室・避難先でのびのびくつろぐことができるリュックキャリーです。形状の工夫と背板が入っていることでリュックが傾きにくく、肩ひもが幅太なのでオーナ様も疲れにくいです。安心のロックファスナー採用で内側から開くことができないので安心!その他ペットとオーナー様にうれしい機能が満載です。

購入
会社名 ぺティオ
サイズ Sサイズ(33×12×35cm)
Mサイズ(34×10×40cm)
適応体重 Sサイズ:5kg
Mサイズ:10kg
カラー グレー/ネイビー
製造国 中国

◆普段使いにも最適!新幹線規定サイズのキャリーバッグ「ソフトキャリーバッグデニムシリーズ」

ソフトキャリーバッグデニムシリーズ

大好評のコジマオリジナルソフトキャリーをさらに改良しました!デニム風生地は、水や汚れに強いポリエステルなので、デザインだけではなく使い勝手にもこだわりました。出入口の開閉はファスナーとマジックテープです。

購入
会社名 コジマ
サイズ Sサイズ:W35×D18×H26cm Mサイズ:W40×D21×H30cm
材質・素材・成分など ポリエステル100%
カラー デニムブルー、デニムピンク、迷彩
製造国 中国

こちらのソフトキャリーはS、Mともに新幹線に乗せられるサイズで、Sサイズが5kg以下の犬、Mサイズが8kg以下の犬に適しています。

両者ともピンク、ブルー、迷彩3種類のデザインが準備されており、水や汚れに強いポリエステルを使用しているので、汚れやすいキャリーバックでもきれいな状態で長持ちしやすいのが特徴です。

バッグ内は広々としており、万が一の飛び出し防止のために内部フックが装備されているので、飛び出す危険性がある場合は利用しましょう。

またトートバッグとしてもショルダーバッグとしても使用できるので、混雑しがちな駅構内でも安心です。


新幹線に犬を乗せる時の注意点

新幹線に犬を乗せるときの注意点

◆しっかりとキャリーバックのサイズを測っておく

キャリーバックのサイズは規定を遥かに超えると犬を新幹線に乗せることができなくなってしまうので、事前にしっかりと縦、横、高さの合計(90cm程度)を測っておきましょう。

もしサイズやその他規定で心配がある場合は、出発当日ではなく事前に窓口にキャリーバックを持参して確認しておくことをおすすめします。

JRではホームページに載っている情報以外は、電話での可否判断を行っていないので注意しましょう。

◆駅構内でも犬をキャリーバッグから出さない

新幹線の車内はもちろんですが、駅構内全ての場所で犬をキャリーバッグから出すことはできないので、トイレは駅に入るまでにしっかりと済ませておきましょう。

◆吠える場合は周りに迷惑がかからないように

犬が吠えてしまう場合は、指定席を利用して事前に周りに乗客が少ないこと(空席が多いこと)を確認してから席を確保することをおすすめします。

搭乗ドアがある客室へ入る前のデッキ部分が近い席だと、すぐに人が少ない場所に移動できるのでデッキに近い席がおすすめです。

◆吠えてやまない場合は多目的室を利用できるか係員にきいてみる

犬を新幹線に乗せる場合は他人に迷惑がかからないことが大前提ですので、ひどく吠える犬の場合は短時間のみ多目的室を利用できるか係員に確認してみてください。

多目的室は新幹線によってはない場合もありますが、基本的に新しい新幹線であれば1部屋あることが多いので活用すると良いですね。

ただし、多目的室については施錠されているので都度係員に声をかけなければいけません。状況によっては使用を断られることがありますが、吠えてしまう旨を伝えて係員の指示を仰ぎましょう。

多目的室は、介助が必要な方や気分が悪い乗客、授乳が必要な方の利用がメインです。犬が吠えるからと言って必ず利用できるとは限りません。

◆可能であれば車両の一番前の席を確保しよう!

必須ではありませんが、車両の一番前の席は大抵の場合は脚元が広いのでおすすめです。

また、新幹線の先端車両でない限り一番前の席であればデッキも近いので、吠える可能性があっても安心して犬を新幹線に乗せることができます。

◆犬を新幹線に乗せる場合は必需品を持参しよう!

犬を新幹線に乗せる時は犬も環境の変化でストレスを感じやすいので、お気に入りのおやつやおもちゃを準備してあげると良いでしょう。

音が鳴るおもちゃは周りの迷惑になりかねないので避けて、その他トイレシーツや給水器は必ず準備してあげましょう。

◆キャリーバッグに慣れていない犬は事前に慣らそう!

キャリーバッグに慣れていない犬の場合、犬にとってストレスが非常に大きくなる危険性があります。新幹線に乗せる前に時間をかけてしっかりと慣らしておきましょう。

環境の変化だけでも犬は多大なストレスを受けやすいので、キャリーバッグに慣らしておく(クレートトレーニングを行っておく)と犬も安心して新幹線に乗ることができます。


新幹線に犬を乗せるときのまとめ

犬を新幹線に乗せる時の条件やチケット、注意点やおすすめキャリーバッグについてご紹介致しました。

キャリーバッグは、サイズ規定により限られた商品しか利用することができません。犬にとって安全性が高い商品であることを第一条件とし、犬が安心して新幹線で過ごすことのできるキャリーバッグを選んであげましょう。

また、犬を新幹線に乗せる時は、周りの人に迷惑がかからないように注意することが大切です。
乗車している方の中には犬が苦手な方もいるので、周囲に配慮して犬が吠えてしまう場合は移動するなど柔軟に対応しましょう。



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smochijp

smochijp

動物看護士(日本能力開発推進協会/日本キャリア教育技能検定協会)、老犬介護士(日本キャリア教育技能検定協会)、犬の管理栄養士(全日本動物専門教育協会)、ドッグトレーニングアドバイザー(日本ペット技能検定協会)等、動物関連資格を多数保有。大型犬2頭、中型犬1頭、小型犬(保護犬)1頭、猫3頭と暮らしながら、役立つペット関連情報を提供しております。


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