飼い主の足元で寝る愛犬!その理由は?寝る位置によって違う?!

2020.08.08

飼い主の足元で寝る愛犬!その理由は?寝る位置によって違う?!

「愛犬が私の足元でよく寝ている…」、このようなケースがみられる家庭は珍しくありません。個体によってもちろん差はありますが、飼い主さんの足元で寝たがる犬は少なくないでしょう。この行動は愛犬のどんな気持ちから現れているのか、気になるところですよね。今回は足元で寝る犬に注目し、その理由に迫ります。実は、足元に限らず寝る位置によって、その理由には違いがあるのです!是非、チェックしてみてください。

犬が飼い主の足元で寝る理由

愛犬が寝る場所は、家庭によって違いますよね。ケージやサークル内で寝かせている場合もあれば、同じベッドや布団で一緒に寝ている家庭も珍しくありません。
就寝時に限らずお昼寝の際もそうですが、その時、愛犬はどんな場所で眠りについているでしょうか?
きまって飼い主さんの足元で寝たがる、頻繁に足元で寝ている姿がみられる、といった場合、愛犬のその行動にはどんな心理状態が働いているのか、紹介していきましょう。

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◆飼い主を守るため

人間の足元は顔から一番離れており、注意が行き届かない位置です。つまり、そこは弱い部分であるといえるでしょう。
愛犬が飼い主さんの足元で寝る場合、その弱い部分を守ってあげる!という心理が働いていると、考えられています。
足元でお尻や背中をくっつけて寝ているのであれば、それは外からの危険に自分が最初に気付くための体勢であり、無意識にも飼い主さんを守ろうという気持ちから現れている行動だといえます。

◆信頼している

顔から離れた足元で寝るという行動は、飼い主さんへの信頼の表れであるともいわれています。
寝ている時は、犬も人も無防備です。信頼している相手とくっついて眠ると安心できる、と認識していることからこの行動がとられると考えられます。
犬は野生時代に群れで生活をしていました。リーダーを中心にして身体を寄せ合って、温め合いながら眠るのが習慣だったのです。信頼できる相手である飼い主さんに寄り添って眠るのは、この名残だともいわれています。

◆寂しい

飼い主さんの足元で寝る行動が、寂しさを紛らわすために行われている場合もあります。愛犬が寂しさを感じており、それを紛らわしたいという気持ちが表れているのです。
中々愛犬とのスキンシップが取れない、愛犬との時間を作れない日が続いているようであれば、寂しさが原因となっているケースがあるので、日頃の愛犬との生活を思い返してみてください。

◆甘えたい

「眠っている間ですら飼い主さんに触れていたい」という心理から、愛犬が足元で寝ている場合もあります。飼い主さんが大好きで可能な限りくっついていたい、という愛らしい気持ちの表れです。顔の前を陣取ったり、触ってほしいとアピールするわけでなく、足元にそっと寄り添うという点からは、健気な愛情を感じますね。


犬が寝る場所別の心理

愛犬が飼い主さんに寄り添って寝ている場合、その位置は足元以外であるケースも実際にあるでしょう。
実は、この愛犬が寝ている位置によって、心理状態が違うと考えられているのです。
前述したように足元で寝る場合には、飼い主さんへの信頼や愛情が伺える気持ちがその理由を占めていましたが、他の位置ではどうでしょうか?
愛犬が飼い主さんに寄り添って寝る際の位置別に、犬の心理状態を紹介していきましょう。

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◆飼い主のお腹付近

お腹や腰の辺りで愛犬が寝ている場合、飼い主さんと自分自身を同等以上の存在として認識していると考えられています。
愛犬の中で飼い主さんは、信頼できる相手であり仲間だとは思われていますが、リーダーという認識がされていない可能性があるでしょう。

◆飼い主の胸付近

胸の辺りで愛犬が寝ている場合、飼い主さんのことを、「自分自身と同等か、もしくは自分の方が上」だと認識している可能性が高いといわれています。
しっかりとした主従関係が、築けていないのかもしれませんね。
普段の愛犬の様子や、飼い主さん自身の行動、日常生活を見返してみましょう。主従関係の構築がおろそかだと感じる部分が、普段の生活の中にもあるのではないでしょうか。

◆飼い主の頭付近

飼い主さんが寝ている時に、愛犬が頭の近くで寝るケースもあるでしょう。
実はこれ、愛犬が飼い主さんよりも自分自身を上だと思っている可能性が高い行動の一つです。
普段から飼い主さんの指示をきかない、といった様子がみられるようであれば、信頼関係は崩れているかもしれません。
普段の生活や愛犬の様子を思い返してみて、信頼関係がきちんと成り立っているかを判断してください。
人間社会で犬が安心して暮らすためには、飼い主さんとの信頼関係の有無がとても重要なポイントとなります。
「私は愛犬と同等でよい、下にみられてもいい」と考える飼い主さんも中にはいるかもしれません。実際に普段の生活に悪影響が出ていない状態であれば、信頼関係の崩壊に気付かないまま時間を過ごしている家庭もあるでしょう。
しかし、前述したように犬は元々群れで暮らしていた動物であり、その群れには必ずリーダーがいました。
人間社会で生きる上で、飼い主さんがリーダーとなることが、愛犬にとって安心できる環境を作ることに繋がるのです。
主従関係の崩壊や、信頼関係を築けていない、と感じる場合は、正しい関係性の再構築を目指して、動き出す必要があるでしょう。

◆飼い主から離れて寝る

愛犬が飼い主さんに身体を寄せて寝ていたと思ったら、ふと離れた場所へ移動して寝だした、ということも珍しくありません。
突然のこのような行動に、くっついて寝ることで安心できているはずなのにどうして?!と、困惑したり心配になる飼い主さんも中にはいるでしょう。
しかしこれは、「少しぐらい離れても問題ない、大丈夫だ」という信頼感を示した、犬の行動だといわれています。
飼い主さんに対して信頼を抱いているからこそ、「そばを離れても、自分の好きなスペースで安心して寝ることができる」と、愛犬が認識している証拠なのです。

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最近では室内飼育の徹底により愛犬と一緒に寝たいと考える飼い主さんが増えましたが、実は犬の質の良い睡眠時間を提供するためには、ケージやクレートなど犬専用の寝る場所をつくってあげることが大切です。1日の睡眠時間が長い犬にとっては、人より寝床にいる時間が多いので、快適な環境をつくってあげましょう。

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飼い主と犬が一緒に寝るのはいいのか

犬が寝るのはケージなどの別の場所、飼い主と同じベッド・布団で寝るのはよくない!という話をよく聞くと思います。主従関係の崩壊につながる、しつけとしてよくない、といった声も珍しくありません。
しかしこれに関しては賛否両論あり、決して飼い主と犬は一緒に寝てはいけない、というわけではないのです。
主従関係や信頼関係は、寝る方法で決まるわけではないので、日頃からしっかり愛犬との信頼関係を構築できているのなら、一緒に寝ることに問題はないと考えられます。
もちろん、犬にも個体差がありますし、各家庭によってライフスタイルも違います。愛犬の様子をみながら、飼い主さんが正しいと思える判断をするのが最も良い方法ではないでしょうか。
しかし、愛犬と一緒のスペースで寝る上でのリスクや注意点はしっかり知っておくべきでしょう。以下の注意点を頭に入れた上で、どんな方法で寝るのが良いのか選択してくださいね。

◆愛犬と一緒に寝る上での注意点

事故に気を付ける

愛犬のサイズにもよりますが、子犬や、超小型犬・小型犬などの場合、飼い主さんが寝返りを打った時に、怪我をさせてしまう可能性があります。身体で愛犬を潰してしまったり、関節を痛めてしまう危険があることを認識しておきましょう。ベッドの場合は、落下事故が起きる危険も考えられます。
愛犬と一緒に寝るためには、怪我をさせないように注意を払う必要があるのです。

飼い主さんが熟睡できない

人によって差はありますが、愛犬を意識することで熟睡できない、といった問題を抱える方も中にはいます。
前述したように、愛犬と一緒に寝る場合は怪我をさせないように注意することが必要です。これを意識することで寝返りを控えようという心理が働き、質の高い睡眠がとれない方も少なくありません。
影響の仕方には個人差はありますが、充分な睡眠をとらないことで体調不良を招く可能性も考えられます。

衛生的な問題や病気の不安

愛犬と一緒のベッド・布団で寝ることで避けられないのは、衛生面に不安を抱えることです。
愛犬の清潔さは常に保てている!という家庭であっても、やはり抜け毛やよだれなどはシーツや布団に付着してしまいます。それを放置していると、肌の痒み・湿疹などを招く恐れがあります。特に肌の弱い方は、注意が必要です。
愛犬の身体からノミやダニが移動する危険性も考えられますし、布団などは頻繁に洗濯が必要となる、ということを頭に入れておきましょう。
また、人獣共通感染症の感染リスクも高まります。頻繁に起こるケースではありませんが、世界保健機関によって確認されている人獣共通感染症の内、約50種類が国内でも報告されています。様々な病原体から、病気を発症するリスクがあるということも覚えておいてください。

一人寝ができなくなる可能性がある

愛犬の性格にも左右されますが、飼い主さんと常に一緒に寝ていることで、愛犬が一人で寝ることができなくなるケースも考えられます。
これでは、留守番の際や旅行・外出先などで、困った事態を招く可能性が高まるでしょう。
一人でも寝られるようにしておくことは、愛犬の精神面において大切なことでもありますので、後々難題に発展しないか、愛犬の様子をみながら判断してくださいね。

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◆犬用ベッドを使う

愛犬と一緒に寝るのはとても気持ちよく、愛情を感じられる幸せな時間でもあります。
しかし、前述したように愛犬が一人でも寝られる状態を作っておくことはとても重要です。愛犬専用のベッドや就寝スペースを用意しておくことは必要不可欠なのです。
おすすめの犬用ベッドを紹介しますので、購入・買い替えを考えている方は参考にしてみてください。

マンボウスクエアベッド

スクエア型のペット用ベッドです。春夏におすすめの素材でできています。白地にプリントされたマンボウの柄がとても可愛いく、お部屋のワンポイントアイテムとしても効果的ですね。

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春夏にオススメのベッドです。

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ノーマルフラットベッド ネイビー

こちらもスクエア型で、春夏などの季節におすすめのベッドです。囲い部分のあるフラットタイプなので、愛犬が顎を乗せて快適に寝ることができます。単色なので、インテリアにも馴染むでしょう!

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ノーマルフラットベッド ネイビー

春夏にオススメのベッドです。

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ラウンドベッド SSV グレー

Cuna
ラウンド型の円形ベッドです。編みかご風のデザインが、爽やかでこれからの季節にもぴったりですね。身体を丸めて眠れるので、愛犬は安心感を得られるでしょう。

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Cuna ラウンドベッド SSV グレー

爽やかな編みかご風のベッド。くるっと丸まって安心感のあるラウンド形状。

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まとめ

愛犬が飼い主さんの足元で寝る場合、その行動の裏には愛情が隠されているかもしれません。
普段から愛犬と一緒に寝ている飼い主さんは、是非、愛犬がどの位置で寝ているかをチェックしてみてください。
問題を感じるようであれば、信頼関係の再構築に臨みましょう。
嬉しい結果が出た方は、それだけで愛犬への愛情がさらに膨らみ、今日のフードをご馳走にしたり、特別なおやつをあげたりと、感謝の気持ちを表したくなるかもしれませんね。
一緒に寝る場合は注意点を念頭におき、愛犬との幸福な就寝タイムを過ごしてください。



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壱子

壱子

子供の頃から犬が大好きです。現在はキャバリア4匹と賑やかな生活をしています。愛犬家の皆さんに役立つ情報を紹介しつつ、私自身も更に知識を深めていけたら思っています。よろしくお願いいたします!


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