ゴールデンドゥードルの性格や特徴は?飼い方、迎え方も紹介

2021.07.13

ゴールデンドゥードルの性格や特徴は?飼い方、迎え方も紹介

ゴールデンドゥードルはゴールデンレトリバーとプードルの交配でできたミックス犬で、歴史がまだ浅いため知らない人も多いのではないでしょうか。 今回は、ゴールデンドゥードルの性格や特徴、飼い方や迎え方について紹介します!ラブラドゥードルとの違いや病気についても解説しているので、ゴールデンドゥードルについて興味のある方はぜひ見てみてくださいね。

ゴールデンドゥードルの歴史

ゴールデンドゥードルはゴールデンレトリバーとプードルのミックス犬で、1990年代ごろから交配が始まりました。
アレルギーがある人でも飼える盲導犬をつくるのが目的とし、賢く温厚な性格のゴールデンレトリバーと、被毛が抜けにくく犬アレルギーを起こしにくいプードルが選ばれたのです。
当初の目的のとおりアレルギーがある人でも飼える可能性が高いので、日本でも盲導犬や介助犬、セラピー犬として活躍をしています。
歴史が浅いためまだ世界的な犬種登録がされておらず、血統書の発行は受けられません。

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ゴールデンドゥードルの特徴

ゴールデンドゥードルの特徴について以下の点をまとめました。

・見た目
・大きさ
・被毛
・寿命

順番に見ていきましょう!

◆見た目

ゴールデンドゥードルはミックス犬のため、まだ固定的な外見が定まっていません。
しかし一般的にはゴールデンレトリバーとプードル両者の特徴を受け、大きな目に通った鼻筋で優しい目を持ち、垂れ耳をしています。
どちらの犬種が強い犬の雰囲気になるかは大きくなってからわかることも多く、成長が楽しみな犬種といえます。

◆大きさ(標準体重・スタンダード、ミディアム、ミニチュア)

ゴールデンドゥードルの大きさは3タイプあり、大きい順にスタンダード、ミディアム、ミニチュアと分けられています。
体高と体重の目安は以下のようになっています。

・スタンダード:体高50~70センチ、体重20~30キロ
・ミディアム:体高44~55センチ、体重13~20キロ
・ミニチュア:体高35~45センチ、体重7~13キロ

ブリーダーによってはミディアムより小さいサイズのゴールデンドゥードルをさらに細かく分類し、「プチ」という名前をつけているところもあります。
上記で述べたとおり固定的な外見が定まっていないので、絶対に名前で分けられているサイズになるとは言い切れません。
ミニチュアを飼ったのにスタンダードに近いサイズになってしまったということも十分あり得るので、理解しておきましょう。

◆被毛(毛色)

ゴールデンドゥードルは犬アレルギーの人でも飼いやすい被毛を持っています。毛質、毛色についても併せて見ていきましょう。

抜け毛が少ない

ゴールデンドゥードルはゴールデンレトリバーとプードルを掛け合わせたミックス犬で、プードルの毛は抜けにくい特性をもっています。
プードルは毛が密集しているため抜けにくく、たとえ抜けても縮れ毛のため、床に落ちたまま舞い上がりにくいのです。
毛を吸い込んでアレルギーを起こすことが少ないので、アレルギーがある人でも飼いやすい犬種です。

毛質は大きく分けて3種類

毛質には以下の3種類があります。

・ストレート:カールが少なめなゴールデンレトリバーの被毛に近い毛質
・カール:しっかり巻いていてプードルの被毛に近い毛質
・ウェーブ:ゴールデンレトリバーとプードルの被毛がほどよく混ざった毛質

どのタイプでも性質は変わらず、抜けにくく舞い上がりにくい特徴を持っています。

主な毛色は6種類

ゴールデンドゥードルの毛色は主に6種類に分けられ、白・クリーム・アプリコット・ブロンド・茶・黒があります。
黒など濃い色はあまり変化しないことが多いのですが、ブロンドやアプリコットは生長と共に明るくなる場合があります。
毛色も定まらず変わる可能性がある点は、理解しておきましょう。

◆寿命

ゴールデンドゥードルの寿命は10~15歳といわれています。
ゴールデンドゥードルの場合タイプによって大きさも異なるため、平均寿命もわかりにくく幅があります。
犬種登録もされていないので未だはっきりとしたデータも少ないのが現状です。
一般的に大型犬より小型犬の方が長生きといわれていますが、個体差も大きいのでこれから研究が進んでいくことが期待されます。


ゴールデンドゥードルとラブラドゥードルの違い

ラブラドゥードルはラブラドールレトリバーとプードルのミックス犬で、ゴールデンドゥードルより少し早く、1980年代にアレルギーの人でも飼える犬種を目指しつくられました。
穏やかな性格や体格だけでなく、被毛の質もゴールデンドゥードルととてもよく似ています。
ゴールデンドゥードルは犬種登録されていない雑種犬の扱いだと上記でお伝えしましたが、ラブラドゥードルはオーストラリアン・ラブラドゥードル協会が犬種登録し、血統書を発行しています。

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ゴールデンドゥードルの性格

ゴールデンドゥードルの性格は、以下のように現わせます。

・社交的で温厚
・賢い
・従順で素直

順番に見ていきましょう。

◆社交的で温厚

ゴールデンドゥードルは社交的で温厚です。
人が大好きで攻撃性も低いので、あまり犬を飼ったことのない家庭や、小さいお子さんがいる家庭でも迎え入れやすい犬種です。

◆賢い

親犬であるゴールデンレトリバーもプードルは非常に賢い犬種です。
その2種の性質を受け継いだゴールデンドゥードルも、優れた頭脳を持っています。

◆従順で素直

ゴールデンドゥードルはとても訓練性が高く、従順な性格をしています。
素直なので教えたことは素早く吸収し、かけがえのないパートナーとなってくれるでしょう。


ゴールデンドゥードルの迎え方

ゴールデンドゥードルの迎え方は、ブリーダーからの直接購入です。
ゴールデンドゥードルはペットショップで見かけることはほとんどありません。
ホームページを持っているブリーダーも多いので、問い合わせて直接購入する方法をとりましょう。
値段は毛色や体格によって差はあるものの、18~30万円程度がゴールデンドゥードルの平均的な値段です。


ゴールデンドゥードルの飼い方

ゴールデンドゥードルの飼い方について、以下の項目についてまとめました。

・お手入れ
・運動量が必要
・しつけ
・かかりやすい病気を知っておく

順番に見ていきましょう。

◆お手入れ

ゴールデンドゥードルは毛が伸びるので、月1回を目安にトリミングサロンに連れて行く必要があります。
家でも毎日ブラッシングを行ってください。
縮れた毛が絡まってもつれや毛玉を作ったり、汚れることで皮膚が炎症を起こしてしまったりします。
汚れた毛を放置しておくと犬自身もストレスを感じてしまいますので、定期的に連れて行きましょう。

◆運動量が必要

レトリバーもプードルも、元は狩猟犬として人間と生活を共にしてきました。
その性質を受け継ぐゴールデンドゥードルは運動が大好きです。
毎日の散歩に加え週1.2度程度公園やドッグランに連れて行くなど、思い切り遊べる環境が必要です。
ただボール遊びをするだけでなくしつけも入りやすい面を考えて、ドッグダンスやフリスビー、アジリティといった競技にも向いています。
運動不足になることで肥満になったりストレスを感じたりしますので、飼う前には環境を整えた上でお迎えしましょう。

◆しつけ

ゴールデンドゥードルは人が好きで温厚な性格をしていますが、しつけは必要です。
ドッグランなどで帰る際やうっかりリードを離してしまったときに対応できるよう、「まて」や「おいで」は教えておきましょう。
また、ゴールデンレトリバーとプードルの共通の行動として、飛びつきがあります。
人が大好きなことから悪気なくする行動ですが、飛びつかれると人によっては恐怖を感じたり、そのまま倒れてケガをしてしまったりする可能性もあるため、子犬のころからしつけやトレーニングを行いましょう。
とはいえ賢くしつけも入りやすいので、楽しんで根気よく教えてあげてくださいね。

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◆かかりやすい病気を知っておく

ゴールデンドゥードルだけでなく犬を飼う上で、その犬種のかかりやすい病気について知っておくことも大切です。
一般にミックス犬は交配することによって健康面で親よりも優れた能力を持つと言われてはいますが、犬種として確立されていないため確実ではありません。
そこで、ゴールデンレトリバーとプードルのかかりやすい病気について知っておきましょう。

・股関節形成不全:骨の変形により股関節がかみ合わず炎症を起こし、痛みを感じる病気

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・膝蓋骨脱臼:パテラと呼ばれ、膝のお皿が外れてしまう病気。小型犬に多い。

・外耳炎:垂れ耳により耳の中が汚れたり細菌が増えたりすることにより炎症を起こす病気

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ゴールデンドゥードルは親犬のかかりやすい疾患や垂れ耳を持つ外見から、上記の病気にかかる場合もあります。
毎日のふれ合いの中で犬を観察し、どこか変わったことがないか見ておきましょう。


まとめ

今回は、ゴールデンドゥードルについて見ていきました。
ゴールデンドゥードルの歴史は浅く、まだまだ犬種として標準化されていませんが、性格や毛の抜けない特性からこれから取り扱うブリーダーも増え、飼う人も増えていくのではないでしょうか。
飼う前にしつけやお手入れについて確認し、万全の環境で迎えてあげましょう!



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