愛犬が髪の毛を食べる理由は?しっかり対処しないと危険かも!!

2021.10.13

愛犬が髪の毛を食べる理由は?しっかり対処しないと危険かも!!

愛犬に髪の毛を食べられたことはありませんか?実は、髪の毛を噛んだり食べてしまう愛犬に悩んでいる飼い主さんは結構います。今回はそんな悩みを解決するために、まずは犬が髪の毛を食べる理由をしっかりチェックしていきましょう。対処法や、この問題行動から考えられる危険性なども併せて紹介していきます。髪の毛を食べられる、といった悩みを抱える飼い主さんはぜひ参考にしてみてください。

犬が髪の毛を食べる理由

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犬には何でも口に入れてしまう習性があります。そもそも犬にとって口というのは、一番身近でありとても重要なコミュニケーションツールだといえるものなのです。
なぜ髪の毛なんかを食べてしまうの?と疑問に思う飼い主さんも沢山いるでしょう。もちろん髪の毛は食べてよいものではありませんし、場合によっては体調不良を招き大きな負担ともなり得るものです。
愛犬が飼い主さんの髪の毛を食べてしまうという事実は、健康被害に陥らないためにも解決すべき問題だといえるでしょう。
まずは、犬が髪の毛を食べる理由を知っておかなければなりません。愛犬の気持ちを理解するためにも、しっかりチェックしていきましょう。

◆遊びのつもり

最も多い理由として挙げられるのが、遊びの延長からくる誤飲です。飼い主さんにじゃれている内に口内に髪の毛が入り、そのまま食べてしまったというケースがこれにあたります。
つまり愛犬は意図的に髪の毛を食べようとしたのではなく、愛情表現として顔などを舐めていたら、髪の毛が口に入ってたまたま食べてしまったというわけです。
ただ中には、飼い主さんの髪の毛をおもちゃのように認識している子もいるでしょう。髪の毛は柔らかく長さも不揃いで、複雑な動きをする上に大好きな飼い主さんの匂いがします。犬にとっては、魅力的なおもちゃのひとつのように感じられるのかもしれません。
特に子犬は生後3~4ヶ月頃の時期から、手にじゃれて甘噛みすることが多くなりますよね。この場合の人間の手も、柔らかく複雑な動きをするという点では髪の毛と同様の共通点があると考えられます。飼い主さんに構ってほしい一心でちょっかいを出したきっかけで髪の毛の存在に気付き、その感触が気に入ってしまったというワンちゃんもいるでしょう。
いずれにしても、飼い主さんの髪の毛で遊ぶ状態がエスカレートすると、髪の毛に対する執着心が増す可能性があるので危険です。

◆ストレスのため

犬が髪の毛を食べる理由の一つとして、ストレスが原因と考えられる場合もあります。
人間にもストレスを抱えることで、爪を噛む、貧乏ゆすりをするなど、無意識に現れる行動がありますよね。
実はこれらの行動は、脳内物質のセロトニンという物質を分泌させ、情緒を安定させることに繋がっていると考えられているのです。
犬もこれと同様に、不安・緊張・恐怖などの強いストレスを感じた場合、自分の手足・体を舐めるといった代表的な行動の他に、散歩中などに小石を口入れて噛む、飼い主さんの髪の毛を食べるといった行動をとることがあるのです。

毎日の留守番などで不安やストレスを感じると、落ちている髪の毛までもを食べて、気を紛らわせようとしてしまう子も中にはいるようです。
髪の毛を食べることが、ストレスを表すサインとなっているケースもあるのでしっかり覚えておきましょう。

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◆飼い主への執着

飼い主さんに対しての強い執着心から、髪の毛を食べてしまう子も中にはいます。
この時の犬のきもちは、飼い主さんが大好きで髪の毛を舐めながら食べてしまうというポジティブな執着心である場合と、怒りや威嚇などの攻撃的な意味合いから髪の毛に噛み付き食べてしまうというネガティブな執着心である場合があります。


犬が髪の毛を食べるのをやめさせる方法

どのようなケースであっても、愛犬が髪の毛を食べるという行為は改善すべき問題です。この問題を解消するためにも、現在愛犬が髪の毛を食べてしまうという悩みを抱えている方は、以下の方法を試してみてください。

◆髪にじゃれつかせない

愛犬が飼い主さんの髪にじゃれつかないシチュエーションを作ることが、何と言っても一番の対策となります。
初めの内は、髪にじゃれつく愛犬の行動が可愛いと思ってしまいがちです。しかしエスカレートすると髪の毛を食べてしまうことに繋がるため、はじめから髪の毛で遊ばせないことが大切なのです。
特に寝転がって愛犬と遊んだり、顔の位置まで抱きかかえてスキンシップを図る時は、犬にとって絶好の髪にじゃれつくチャンスとなります。髪を噛まれる前に、そのようなきっかけを与えないことを徹底しましょう。
愛犬が髪の毛にじゃれつき遊び始めた場合は、すぐにその場から立ち去るのです。これを繰り返すことで、「髪の毛で遊び始めるといなくなってしまう」と学習することができます。個体によっては時間がかかる場合もありますが、しつけの一環として覚えるまで継続し続けましょう。

◆過度な反応をしない

愛犬に髪の毛を噛まれたり引っ張られたりした際に、過度に反応するのはNG行為です。過度な反応は犬にとって、興味をもってくれた、遊んでくれている、といった勘違いを引き起こします。「髪の毛を噛んだら、遊んでくれる」といった誤った認識をしてしまうのです。このように誤認した犬は、その行動がエスカレートしていくようになるでしょう。飼い主さんに構ってもらいたいがために、この問題行動を繰り返すのです。
こういった悪循環をさせないためにも、髪の毛を噛まれた時は過度な反応をせずに、黙ってその場から立ち去るなどして無視をすることが重要です。
犬にとって飼い主さんに無視をされることは、とても辛いこと。悪いことをした時は、徹底して無視をすることが効果的だといえるでしょう。そして愛犬が落ち着きを取り戻したら、思いっきり遊んであげてくださいね。

◆ストレスの原因を見つける

髪を食べる行為の原因がストレスにある場合は、まずストレスの原因を探ることから始めましょう。
日常の中で、愛犬が不安・恐怖・緊張などを感じている場面はありませんか?思い返して心当たりがないか考えてみてください。
適切な方法でストレスを解消してあげることができれば、愛犬の気持ちも落ち着き、髪の毛に執着することもなくなっていくでしょう。


犬が髪の毛を食べることによる危険性

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愛犬が飼い主さんの髪の毛を食べてしまう状況は、体調不良を招く可能性があることももちろんですが、しつけの面からいってもあまり良いとはいえません。
髪の毛を引っ張られると、飼い主さんはもちろん痛い思いをします。悪いことをしてはいけない、ということをきちんと教えてあげなくてはいけませんよね。愛犬のやりたいことを好きなようにさせてしまうと、我儘な性格にもなり得ますし、より良いパートナー関係にも悪影響を及ぼします。さまざまな面に置いて、問題行動が目立つ引き金となる場合もあるでしょう。
愛犬がしてはいけないことをした場合、普段よりも低い声で「ダメ」と伝えることが大事です。いつもと同じトーンや普段よりも高い声を出してしまうと、叱られていると判断できないことが多いので、低い声で伝えるのがポイントとなります。しつけは飼い主さんにとっても根気が必要で骨が折れることですが、コツをつかんでしっかり教えることが、愛犬との楽しい日常を送るために必要不可欠なのです。

◆体調不良の原因にも!

犬が過度に髪の毛を食べてしまうと、お腹を壊すなどの体調不良を引き起こす原因ともなります。
髪の毛は、犬の胃の中で消化されません。少量であれば通常、便として体外に排出されるのですが、中にはうまく排出できない子もいます。
また、お風呂の排水溝を舐めるなどして大量の髪の毛を一度に摂取してしまった場合は、胃の中で髪の毛が絡まり詰まってしまう危険性も考えられるのです。
胃に異物が詰まると食欲が減退したり、食べてもすぐに嘔吐してしまうなどの症状が見られるようになるでしょう。最悪の場合、胃の切開手術が必要となるケースにも陥ります。
万一に備えて排水溝などの犬がいたずらをしそうな場所はこまめに掃除をしておき、日頃から安全な環境づくりをしていくのがおすすめです。
髪の毛に限ったことではありませんが、誤飲・誤食は他の病気や症状を併発する可能性のある恐ろしいものです。人間用の食事でも愛犬にとって害となるものもあるので、つまみ食いや拾い食いにも注意が必要ですよ。
早期発見がとても大事なので、異変を感じたらすぐに動物病院を受診しましょう。特に、普段の便に毛が混じっているのを見掛ける個体には注意が必要です。早めに病院の先生に相談してみてください。


犬の噛み癖を直すには

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愛犬に髪の毛への興味をなくさせることに成功したとしても、元々噛み癖の子の場合、その対象が他の物に向かう可能性が考えられます。根本的に噛み癖を直してあげる必要があるでしょう。
しかしもし子犬で歯の生え変わり時期であれば、歯が痒いことから何かしらの物をかんでしまいます。この場合は、噛まれたタイミングで噛んでも良いおもちゃやなどを与えるのが有効でしょう。
この時与えるものは、普段人間が使用しない素材の物もポイントの一つです。タオルや服などを与えてしまうと、それ以外のタオルなども噛むようになる可能性があります。可能な限り、噛むことを想定されたペット用おもちゃを用意することが推奨されるのです。
嚙まれて困る物は愛犬の届かない場所に保管しましょう。そして噛んではいけないものを噛んだ場合は、しっかり「ダメ」だと教えてください。叱るのが苦手な方も、毅然とした態度で対応することが大切ですよ。
反対によいことができた場合は、大げさな程褒めます。しつけの種類によっては、ご褒美にドッグフードやおやつなどの食べ物を与えるなどしてメリハリをつけましょう。

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成犬になっても噛み癖が治らない原因は、遊びだと思っている、飼い主を下に見ている、環境に慣れない、縄張り意識、恐怖、本能など様々あります。本来噛み癖のしつけに最適な時期は、歯が生え変わる生後7ヶ月ほどの子犬の時期までです。成犬のしつけし直しは時間がかかりますが、低い声で叱る、噛んで良いものを与える、しつけ教室を利用するなど、根気強く取り組むことで改善されます。 成犬の噛み癖としつけについて、詳しくご紹介します。

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まとめ

人間の髪の毛は、犬にとって興味の湧く刺激的なものなのかもしれません。じゃれつくしぐさは可愛いですが、好き放題にさせて良いことはありませんよ。
愛犬が小型犬であっても髪の毛を引っ張られるととても痛いですし、ヘアセット後にじゃれつかれると二度手間にもなって困りますよね。
髪の毛を少量食べてしまったとしても基本的に大丈夫なことが多いですが、過度に食べすぎると愛犬が体調不良となってしまうケースもあります。
まずは髪の毛を食べる原因を探ることから始め、解決への道をひとつひとつ進んでいきましょう。
愛犬が髪の毛がすきで困っている、という悩みをもつ飼い主さんが意外といます。この件について解説された記事もたくさんありますので、参考にしてみるとよいでしょう。獣医師監修記事もおすすめです。
飼い主さんと愛犬の両者が元気に楽しく過ごすためにも、メリハリのある関係性を築いていくことが重要ですね。



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壱子

壱子

子供の頃から犬が大好きです。現在はキャバリア4匹と賑やかな生活をしています。愛犬家の皆さんに役立つ情報を紹介しつつ、私自身も更に知識を深めていけたら思っています。よろしくお願いいたします!

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