猫のトイレ問題の原因は大きさにある?選び方からおすすめ商品まで

2021.09.28

猫のトイレ問題の原因は大きさにある?選び方からおすすめ商品まで

愛猫のトイレの様子をよく見ていますか?トイレのふちに足をかけて用を足したり、トイレではないところで砂をかく仕草をしたりしていませんか?それは、愛猫独特のトイレスタイルではなく、「トイレが気に入らない!」という愛猫からのサインです。では、適切なトイレとはどんなものでしょうか?幾つかポイントがありますが、今回は、大きさに注目して解説します。併せて、おすすめ商品もご紹介するので、参考にしてみてください。

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猫のトイレはとても重要

トイレの中にいる子猫

猫に限りませんが、排泄は非常に大切なことです。
当然、猫にとってもトイレはとても重要です。
特に、猫は泌尿器系の病気が多い動物ですから、飼い主さんは、トイレ環境を快適に整えてあげる必要があります。
では、猫にとって快適なトイレとはどのようなものでしょうか?

◆猫は綺麗好きな動物

猫は、非常に綺麗好きな動物です。
そのため、トイレに関しても相当なこだわりがあります。
人間も汚れたトイレを使いたくないものですが、それ以上に、猫は綺麗で清潔なトイレを好みます。
こまめに掃除をして、清潔に保ってあげましょう。
基本は、朝夕2回の掃除ですが、最低でも1日1回は掃除をします。

◆トイレ環境がよくないと病気につながることも

トイレの環境が良くないと、猫は排泄を我慢してしまいます。
トイレを使いたくないからと、不適切な場所で排泄をする粗相も増えます。
排泄を我慢してしまうと、便秘になったり、尿路結石突発性膀胱炎猫下部尿路疾患(FLUTD)などの病気になったりすることがあります。
トイレの環境を見直さなければ、粗相や病気を繰り返してしまいます。
これらの病気は、腎臓疾患につながります。
健康に長生きしてもらうためにも、トイレの環境を整えてあげましょう。

◆トイレを気に入らないサイン

猫の通常の排泄行動は、「トイレに入って砂を掻き、おしっこやうんちをした後に砂をかけて隠してから出ていく」という流れです。
愛猫は、トイレが気に入らないと、この流れから外れる行動をとり、飼い主さんにサインを送ります。
そのサインとは、具体的には、以下のようなものです。

□排泄した後に砂をかけずに急いでトイレから出ていく
□トイレのふちや壁、トイレではないところなどをしきりにカリカリと掻く
□空中を掻くような仕草をする
□ふちに足をかけて排泄する

猫がこのような行動をしていたら、トイレ環境の見直しをしましょう。

◆快適なトイレの条件

猫は、トイレが気に入らないと、使ってくれなかったり、使いはするけれどもストレスを感じていたりします。
猫がトイレを気に入らない原因は、さまざまです。
主なポイントは、以下の通りです。

□掃除
□場所
□数
□大きさ
□本体の形状
□猫砂
□ニオイ
□トイレでのトラウマ

◆多頭飼いの場合「頭数+1」

猫は汚れているトイレを使いたがりません。
いつでも清潔なトイレを使える環境を整えてあげる必要があります。
特に多頭飼いの場合は、別の子が入っていると使えないのはもちろん、使った後の汚れたトイレを使うことも嫌がります。
また、弱い子は強い子がトイレの近くやトイレまでの動線にいると、近づけないこともあります。
いつでも清潔なトイレを使えるように、飼っている頭数+1個以上あるのが理想的です。
1匹なら2個以上、2匹なら3個以上を用意してあげましょう。
また、飼い主さんの外出中や夜の間など、排泄の都度、掃除をすることができない時にも、頭数+1個あれば、いつでも快適に使えます。


猫のトイレの適切な大きさは?

衣装ケーストイレで穴掘りする猫

トイレを気に入らない原因となるポイントは、上述の通りです。
それぞれのポイントに対処していき、トイレ環境を改善してあげる必要があります。
今回は、トイレの大きさに注目しましょう。

◆基本は猫の体の1.5倍以上

猫は、排泄をする前に、トイレの中でくるくると回って体勢を決めています。
このため、基本的に猫は大きなトイレを好みます。
ふちに足をかけていたり、隅っこでしか排泄しなかったりする場合は、窮屈に感じているのかもしれません。
適切なトイレの大きさの基本は、猫の体長の1.5倍以上です。
目安としては、中で猫がくるくると回ることができる大きさがよいでしょう。
体長とは、頭としっぽを除く「胸からお尻まで」のことを言います。
ちなみに全長とは、頭部の先からしっぽの先までのことを指し、トイレの大きさの目安を全長の2倍とすることもあります。
日本で市販されているトイレは、住宅事情などに配慮しているためか、全体的に小さめで、猫にとって十分な大きさの商品が少ないです。
プラスチック製の衣装ケースなどに猫砂を入れて使用するのも、一つの解決法です。

◆猫の好みに合わせる

基本的には、猫は覆われた場所で排泄することを好みません。
カバー付きの商品は、ニオイが漏れない、砂が飛び散らないなど、飼い主さんにとっては、便利な面が多いのですが、これはあくまで「人間の都合」です。
基本的に、猫にとってはオープンタイプのものが好ましいようです。
ただし、個々の人に好みがあるように、猫も個々に好みが異なります。
トイレの好みも、猫それぞれです。
トイレの形状は、猫の好みに合わせてあげましょう。
ふちに手をかけたい子にはふちがあまり高くないトイレが、周りを囲まれている方が落ち着く子にはハーフカバータイプや、上から入って完全に隠れられるタイプもよいでしょう。


体の大きさ別おすすめ猫トイレ

◆子猫用

・コロル ネコトイレ F40

コロル ネコトイレ F40



固まる砂用で、出入りがしやすいオープンタイプの商品です。
大きさは、W40cm×D29cm×H16cmと、子猫に十分な大きさです。
子猫は、安全のためにもお留守番時や夜間などはケージで過ごさせる方がよいでしょう。
この商品は、ケージの中に置くのにもちょうどいい大きさでおすすめです。
プラスチック製の一体型なので、洗いやすく、清潔に保つことができます。
深型で、おしっこが底面の手前で固まりやすく、底面が汚れにくいので、お手入れが楽です。
目安線がついているので、砂の適量がわかります。
パープル、ベージュ、ライトブルーと3色あるので、お部屋に合わせて選ぶことができます。

・デオトイレ 本体セット 子猫から体重5kgの成猫用

デオトイレ 本体セット 子猫から体重5kgの成猫用
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子猫から快適に使えるシステムトイレです。
システムトイレは、すのこの上に固まらない砂を置き、下にペットシーツなどを敷くトレーがついているタイプのものです。
ペットシーツでニオイを閉じ込められるので、閉め切ったお部屋でも臭わない点がおすすめポイントです。
H約16cm(入口部分約12cm×W約43cmD約33cmコンパクトサイズで、ケージにも入ります。
また、入り口部分が12cmと低くなっているので、子猫も出入りしやすくなっています。
キュートな猫型デザインなので、お部屋に置いても、おしゃれです。

◆平均的な成猫用

・獣医師開発 ニオイをとる砂専用 猫トイレ

獣医師開発 ニオイをとる砂専用 猫トイレ
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猫ちゃんとオーナーさんにとって快適な猫トイレを目指して作られた商品です。
内寸50cm×32.5cmと、平均的な体のサイズの猫ちゃんであれば余裕をもって入ることができる大きさ。
パーツが細かく分かれていないので、丸洗いもしやすく清潔に使い続けることができます。
スコップも大きく、しっかりおしっこやうんちをすくえる上に、メモリ付きなのでどれくらいおしっこをしたかの目安にもなります。

・デオトイレ 本体セット ハーフ ナチュラルアイボリー

デオトイレ 本体セット ハーフ ナチュラルアイボリー
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閉め切った部屋でも、臭わないシステムトイレです。
おしっこを受けるトレーが、前後入れ替え式の引き出し型になっていて、同じところにおしっこをする子の場合も、トレーごと前後を入れ替えられるので、シートを無駄なく使うことができます。
本体サイズは、H約26cm(一番高い部分)×W約40cm×D約52.5cmと、奥側がやや高くなったハーフカバータイプで、出入りがしやすく、砂の飛び散りも軽減できます。
専用の消臭サンドは約1ヶ月交換不要で、おしっこを素早く下層に通過させるので、おしっこの固まりを取り除く必要がありません。
ミクロの穴がニオイを吸着して、消臭力が強く、砂の表面はいつもサラサラで清潔に保たれます。
専用の消臭・抗菌シートは、消臭マイクロカプセル配合で消臭力が強く、約1週間交換不要です。

◆体の大きな子用

・デオトイレ 快適ワイド 本体セット

デオトイレ 快適ワイド 本体セット
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本体サイズが、H約35cm(一番高いところ)×W約70cm×D約47cmと、大型の子や肥満気味の子でも快適に使える大きさのシステムトイレです。
従来のものを窮屈そうに使っている大型の子や肥満気味の子、複数の子でも、快適に排泄ができます。
閉め切ったお部屋でも1週間臭わない「デオトイレ」シリーズなので、忙しい飼い主さんでも快適に使えます。
高めのカバーで囲われているので、砂の飛び散りも軽減されます。
本体は大きいですが、シートは1枚でOKなので、経済的です。
比較的単純な構造なので、お手入れも簡単です。

・コロル ネコトイレ F60 フード付

コロル ネコトイレ F60 フード付
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こちらもW60cm×D45cm×H48cmと、販売されている猫トイレの中ではかなり大きな商品です。
フードが付いているので、猫砂の飛び散りを防ぐこともできますが、フードは外して使うこともできます。
猫砂をたっぷり敷ける深型になっているので、ネコちゃんも快適に使用できますよ


まとめ

メタルラックの上で座る猫

「ちょっと変わったトイレスタイル」は、飼い主さんへの「トイレが気に入らない」というメッセージかもしれません。
サインに気づいた時点で、愛猫にとって快適なポイントを見極めて、トイレ環境を整えてあげる必要があります。
ふちに手足をかけて排泄をする子は、窮屈に感じている可能性が高いので、大きなものを購入してあげることをおすすめします。
日本で販売されている猫トイレは、飼い主の都合を優先して作られているので、猫にとっては快適ではない場合もあります。
飼い主さんの都合と猫の快適さの妥協点を探って、できるだけ猫にとって快適なトイレにしてあげてください。



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SHINO

SHINO

保護犬1頭と保護猫3匹が「同居人」。一番の関心事は、犬猫のことという「わんにゃんバカ」。健康に長生きしてもらって、一緒に楽しく暮らしたいと思っています。

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