老犬が食事を食べなくなったら、どう介護すればいいの?

2017.05.19

老犬が食事を食べなくなったら、どう介護すればいいの?

人間と同様に、犬も歳をとったらご飯を食べないようになってしまう場合もあります。そうなると介護が必要になってきます。老犬が自分で食事を食べなくなってしまったら、どのような事に気をつけて介護しなければならないのでしょうか。

老犬がご飯を食べない原因は?

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老犬がご飯を食べなくなるのは、ほとんどの場合は歳をとることによって食が細くなってしまったり、食欲にムラが出てきたりしてしまうことが原因です。老犬になると代謝が低下します。代謝が低下すると言うことは、運動量が減って筋肉量が落ちたり、内臓機能の低下により代謝量が少なくなり、体に必要なカロリーが少なくなってくるということです。そうすると、食事によって摂取するカロリーの量が少なくてすむので、老犬になると自然と食事量が減ってしまうのです。食事量が減っていても年齢による食欲低下なら体重がそんなに減りません。その場合は問題はないのですが、ご飯を食べなくなるということは、もしかしたら何らかの病気である可能性もあります。病気による食欲低下の場合は、放っておくと命に関わる場合もありますので、老犬がご飯を食べない場合は、飼い主さんが早めに気づいてあげて、しっかり対応してあげなければいけません。
飼い主さんの中には、老犬がご飯を食べなくなると「もう歳だから」と、あまり気にしない方も多いのではないでしょうか。もしかしたら、病気にかかっている場合もありますので、老犬の食欲が低下してきたら体調などをしっかり観察し、早めに病院へ連れて行くなどの対応をとるようにしましょう。早めに対応してあげると、老犬も快適な生活を送れるようになるはずです。


老犬が食事を食べないときはどうすればいい?

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老犬が加齢によって食事を食べないのであれば、食べやすいように工夫してあげることが必要です。また、老犬に最適な食材もありますので、紹介していきます。

●キャベツ

キャベツは老犬だけではなく、すべての犬にも最適な食材です。食物酵素が豊富で抗酸化作用のあるビタミンCを摂取できます。ビタミンCは加熱すると壊れてしまい酵素も失われてしまうので、与えるときはサッと茹でるだけか、生のものを小さく刻んで与えるようにしましょう。

●アスパラガス

血流を改善するルチン、スタミナをつけて疲労回復する効果のあるアスパラギン酸が多く含まれていて、滋養強壮や体力を回復する作用があります。よく茹でて小さく刻んでドッグフードにまぜて与えると良いでしょう。

●魚

魚といえば猫!と思いがちですが、犬にとっても良い食材です。たんぱく質やカルシウムが豊富に含まれており、血液をサラサラにする効果があります。DHAやEPAという脳の働きを活性化させて認知症の予防にもなると言われている成分も豊富に含まれているので、老犬にはぴったりな食材です。
しかし、塩分が高い煮干しや干物などは与えないようにしましょう。

●ささみや胸肉

老犬は体力が低下して筋肉量も低下してしまいます。ささみや胸肉には、筋肉のもととなる良質なたんぱく質やバランスの良い豊富な栄養素をたくさん含まれています。消化も良いので老犬にぴったりです。

●マヌカハニー

マヌカハニーとはニュージーランドのごく一部だけに生息するマヌカという花の蜜から作られるハチミツです。高い抗菌活性力を持っており栄養価も高いので、人間の健康食品としても使用されています。犬は甘味を感じやすいので、食い付きをよくするためにマヌカハニーを少しドッグフードに混ぜてあげたりして与えましょう。

また、老犬でも食べやすい液状おやつもいなばペットフードから販売されています。「ちゅ〜る」と言うおやつで舐めて食べられるペースト状のものです。ペースト状なので、そのまま舐めてもドッグフードにトッピングしても使用できます。種類も3種類あります。老犬がいつものフードも食べない場合は、このようなおやつを使用して嗜好性を高めてあげることもできます。

●おすすめ商品
ちゅ~る 犬用 総合栄養食

液状なので食べやすく、水分補給や投薬にも便利なのでシニア犬にとってもおすすめ。さらに、総合栄養食のちゅ〜るならドライフードの代わりとして与えても栄養基準を満たしているのでおすすめです。

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いなば スティック 総合栄養食

1日に必要な栄養バランスを調整したとりささみと愛犬の好きな素材をゼリー仕立にしました。ゼリー状になっているので、歯の弱った高齢犬でも安心して食べられます。崩してドライフードに乗せれば食べやすさ、嗜好性、水分補給にも◉

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老犬が食事をするのに介護が必要な場合は?

老犬になると味覚や嗅覚が衰えてくるので、いかに食べやすくするかが重要です。ドッグフードに好きなものを混ぜたり、お湯を混ぜて柔らかくしたりしても良いでしょう。
また、寝たきりなどで自力で食事が食べられない場合は介護が必要です。このような場合は流動食を食べさせなければいけません。市販の流動食もありますが、ドッグフードをすりつぶしてお湯と混ぜて作ることもできます。市販の注射器などで口に流しこませます。
またデビフペット株式会社から、介護食も販売されています。ささみペーストのものや消化しやすい軟らかなプリンタイプのものなどもありますので、老犬で食欲低下している場合は、このようなものを取り入れてみても良いでしょう。

●おすすめ商品

デビフ缶 愛犬の介護食 プリンタイプ 85g×24缶

いつもの食事が食べづらくなった高齢犬の為に、乳成分と卵黄を主原料とし、消化しやすい軟らかなプリン状に仕上げた総合栄養食です。高齢犬だけでなく、幅広い年齢・犬種の主食として使用いただけます。 <総合栄養食>

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老犬になると生きていくうえで最も大切な食事を食べなくなってしまうこともあります。食べなくなってしまうと、食べやすいように工夫したり、場合によっては介護して食べさせなければいけません。市販のものなども利用して、少しでも愛犬の食事に役立ててあげられると良いですね。



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犬のいない生活がほとんどないほどの犬好きです。現在は保護犬の里親になり楽しく暮らしています☆


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