愛犬が薬を飲んでくれない!
犬を飼っている人なら、誰でも一度は体験するのが、薬を飲ませることです。私も、まだ2歳の愛犬が細菌性の膀胱炎を発症した時に、薬を飲ませたことがあります。元々、食欲旺盛な犬であれば、飲ませ方に困ることな少ないのですが(ご飯に混ぜるだけで食べてくれることが多い)食ムラがあったり、好き嫌いがハッキリしている犬の場合、薬を飲ませることは少し大変かもしれません。ちなみに、私の愛犬の場合は後者だったため、薬を飲ませるのにはにはかなり手こずりました。
薬を飲ませる時、以下の方法を用いて行うことが多いのですが、それぞれ問題点もあり、愛犬に合う薬の飲ませ方を探す必要があります。
●口に直接入れる
口の中に錠剤を入れ込んでしまう(喉の奥まで入れ込む)方法や、粉を水で溶いてシリンジで飲ませる方法があります。ちゃんと飲ませることが出来れば、一番確実な方法であるため、動物病院ではこの方法を用いて投薬を行っていることが多いのですが、ご家庭でやる場合はなかなかうまくいかないこともあります。例えば、錠剤を飲んだと思ったら吐き出していたり、シリンジで飲ませたつもりが、反対側から零れ落ちてしまったりといった話をよく聞きます。とくに、ステロイドや抗生物質は苦みがあるため、粉にしてしまうと味が分かってしまい犬が嫌がるそうです。飲ませ方のコツを掴んでしまえばそんなに難しくはないのですが、慣れるまではやはり大変な思いをしてしまうかもしれません。
●食べ物に混ぜてあげる
錠剤の薬だと、食べ物に混ぜて投薬することが可能です。例えば、以下の食材が代表的な例です。
- ササミ
- 犬用チーズ
- さつまいもやかぼちゃ
- 犬用のお菓子
以上のような食べ物を、団子状にして薬を包んで飲ませるといった方法があり、多くの飼い主さんがこの薬の飲ませ方をしているのではないでしょうか。もちろん、短期間飲ませるのであれば、このような方法でも問題はないのですが、長期に渡り、毎日薬を飲んでいる犬にとっては、場合によっては肥満のリスクを高めてしまう可能性もあるため、食べ物に混ぜて投薬をする場合、体重管理が大変です。もちろん、体重同様に栄養状態に関してもバランスが乱れてしまわないか心配ですよね。また、すでに肥満傾向にある犬にとっては、肥満のお手伝いをしてあげることにも繋がるため、食べ物に包んで行う飲ませ方は、必ずしもオススメできる方法ではないかもしれません。
㈱スマックの【ささみ丸】【さかな丸】とは
薬を飲ませるということは、嫌がる薬を無理やり飲ませなくてはいけない場合もあるため、犬にとっても負担に感じてしまうことがありますが、それだけではありません。薬をうまく飲ませることができないと、飼い主さんもストレスを感じてしまい、本来であれば続けなくてはいない薬も、途中で止めてしまうこともあるそうです。それでは、どのような薬の飲ませ方が、お互いにストレスなく続けることが出来るのでしょうか。
やはり、食べ物に包んで飲ませるという方法が、人間にも犬にもストレスなく薬を飲ませることが出来るのではないでしょうか。ただし、気になるのが摂取カロリーですよね。先ほども説明していますが、特に肥満傾向にある犬は食べすぎには注意が必要なため、この方法をしたくても思いとどまっている飼い主さんもいるでしょう。そのため、以下のようなメリットがあると、薬を食べ物に包んで飲ませようという気にさせてくれるのではないでしょうか。
■1つの食べ物のカロリーが低い ■おやつの嗜好性が高い ■飽きずに食べてくれる
実は、これらを満たしてくれるおやつが㈱スマックから販売されているのです。
●【ささみ丸】
ささみ丸は、ふんわりとしたソフトな食感が特徴なので、シニア犬にもオススメのコミュニケーションスナックです。また、ささみ丸のカロリーは1粒約2Kcalと低カロリーなのが特徴です。そのため、体重が気になる犬やシニア犬も安心して食べることが出来ます。また、ささみ丸には、グルコサミンやコラーゲンも配合さてれいるため、健康にも配慮されているのも嬉しいポイントです。
ささみを使用した丸いおやつの中にサプリメント、薬などを入れておやつと一緒にあげられる新しいスナックです。
●【さかな丸】
さかな丸の最大のポイントは、食物アレルギーに配慮しているところではないでしょうか。さかな丸は、アレルゲンになりにくい魚&米が主原料になっています。もちろん、グルコサミン&コラーゲンが配合されているため、シニア犬の健康維持にも配慮されています。また、さかな丸のカロリーは、ささみ丸と同じ2Kcalと低カロリーなので、投薬だけでなく普段のおやつとして与えても良いかもしれません。
●実際に与えてみました
スマックのささみ丸とさかな丸は、どちら低カロリーで作られているので、おやつのあげすぎを心配する必要がありません。また、おやつ自体の嗜好性が高いので、愛犬の食いつきが良いのも特徴です。試しに我が家の愛犬たちにあげてみたところ、すごい勢いで噛んで食べていました。柔らかい食感ということもあり、クチャクチャと食感を楽しみながら食べていたのがとても印象的でした。
これなら投薬も簡単にできちゃう!
スマックのささみ丸とさかな丸は、粒の空洞を活かし、その中にお薬を入れて投薬することが可能です。ソフトな粒のため、粒は簡単に割れ、中にお薬を入れられます。もちろん、低カロリーのため、1回の投薬量が多かったり、1日の投薬量が多い犬も、カロリーを気にせずに与えることが可能です。
ちなみに、我が家の愛犬は、フィラリアのお薬(お肉タイプのもの)が苦手で、フードと一緒に混ぜてあげたり、ささみやチーズに包んでも食べてくれない頑固者です。当然ながら、お薬だけ直接投薬させようとしても口をあけてくれなくていつも困っていました。そんな時、スマックのささみ丸とさかな丸に出会い、試しにフィラリアのお薬をささみ丸の中に入れてあげてみました。
フィラリアの薬を丸ごと入れてしまうと少し大きいので、私は半分に薬を割り、ささみ丸の中に入れて愛犬に食べさせてみました。基本的に、何をしても投薬が難しい子なので、ささみ丸も少し不安がありましたが、私の心配は嘘のように一瞬で薬も一緒に食べてくれました。フィラリアのお薬で成功したなら、もっと小さな錠剤のお薬も、ささみ丸やさかな丸の中に入れれば、一瞬にして食べてくれること間違いなしです。
投薬に困ったら…
短期間や長期間など、その子によって症状は違いますが、お薬の投薬は誰にだって訪れる可能性があるものです。そのため愛犬が錠剤が良いのか粉が良いのかも早い段階で知っておくと、後々役に立ちます。粉であれば、水で溶かして飲ませることなどが可能ですが、錠剤の方が正確に飲ませることが出来るし、スマックのささみ丸やさかな丸のように何かに入れて飲ませることもできるので投薬もしやすいです。
スマックのささみ丸やさかな丸なら、低カロリーな上に、健康維持やアレルギーにも対応しているため、安心して与えることが出来ます。投薬のために使用するのはもちろん、コミュニケーションの一環として、愛犬に与えてみてはいかがでしょうか。
●おすすめ商品
ささみを使用した丸いおやつの中にサプリメント、薬などを入れておやつと一緒にあげられる新しいスナックです。
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