全てのタイミングが合わないと起こらない妊娠は、本当に神秘的ですよね。子供を授かるということはとても素晴らしいことで、家族や友人だけで無く多くの人にその嬉しいニュースを伝えたくなる人も多いのではないでしょうか?
海外ではその特別なイベントを祝うために、マタニティフォトを撮るのが大人気のようです。
マタニティフォトとは、人生で数えるほどしか起こらないであろう妊娠中の姿を写真に収めたもの。お腹が大きい姿を撮り、それを一生の記念にするのです。
日本でも近年話題になっており、マタニティフォトを勧める写真館も増えてきています。
さて、海外に住むある女性、エルサさんはとても嬉しい知らせに胸をときめかしていました。
その理由はというと、何と彼女の大親友であり大切な家族である愛犬のフュゥーズィーの妊娠が発覚したからです!
愛犬が赤ちゃんを産むとなると興奮して居ても立ってもいられなくなったエルサさん。たくさんの人とこの幸せな気持ちを分かち合いたい!そう思った彼女は、フュゥーズィーのマタニティフォトを撮ることを決意したのです。
ずっと大切に残しておきたい写真を撮りたい、そんな思いのためフュゥーズィーが妊娠8週の頃に撮影は行われました。犬の場合の妊娠8週とは、人間でいう安定期。犬の妊娠期間は約60日なので、8週にもなると胎動を感じることができます。
フュゥーズィーのマタニティフォトの撮影を担当したのは、エルサさんの友人である19歳のクレイトンさん。
自然を背景に、可愛いお花で飾られた幸せそうなフュゥーズィーとエルサさんの写真。写真の中には、「もうすぐママになるよ」と書いたボードも一緒に映されました。
そしてその写真をエルサさんはソーシャルメディアに投稿!
「私の友人が妊娠8週目なので、マタニティフォトを撮りました!」と書き添えられたフュゥーズィーの写真は、またたく間に拡散されていきます。そしてエルサさんが気づかないうちに、何と世界中へと広まっていったのでした。
その写真には沢山のコメントが寄せられ、写真を投稿したエルサさん本人もビックリしたほど。
寄せられたコメントでは「今日目にした中で一番最高のものだよ」「この写真のおかげでハッピーになれたわ」など嬉しいものばかり。中には、幸せそうなフュゥーズィーの写真をそのまま携帯電話の待ち受け画面にした人も!フュゥーズィーの姿は多くの人を笑顔にしたようです。
後にエルサさんは追記として、フュゥーズィーが無事お母さんになったことを報告しています。
今では8匹の子犬の母親になったフュゥーズィー。これからもその幸せの波を周囲にもたらしていってほしいですね。
<参考サイト>
boredpanda.com
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