そんな体験をしたのが介護犬のレイダーとパートナーのテッサさん。
テッサさんは自閉症を患っており、2年前から介護犬のレイダーと生活をしていました。
ある日、レイダーとテッサさんが外出していた時テッサさんがうっかり転倒してしまいました。
それを見たレイダーは、テッサさんが持病の発作を起こしたのかと勘違い!慌てて近くにいる人に助けを求め走り出しました。
近くにいる女性に助けを求めたレイダー。
うっかり転倒してしまったテッサさん、レイダーを連れ戻そうとレイダーの元へ向かいました。
その時、テッサさんにショックな光景を目にしました。
テッサさんの為に助けを呼んだレイダーに対して、周りの人はとても嫌がりレイダーを叩き、あっちに行けと言い放っていました。
介護犬が1匹でいる事に周りの人は驚いた事も原因だとは思いますが、助けを求めたレイダーに対してこの様な行動を見てテッサさんはとても心が痛みました。
(SERVICE DOG PSA)介護犬についてから
この様子を見てテッサさんは介護犬が見知らぬ人に近づいた時の理由はパートナーが危険な状態を知らせている状態と自身の体験をSNSに投稿しました。
そして、今後は、最初の人が協力してくれなかったら、違う人に行くように犬を訓練する予定です。他にも介助犬に着せているベストに「ひとりだったらついてきて」と書いたワッペンをつける予定です。と呼びかけた投稿が海外で話題になりました。
Do you know what to do if a service dog approaches you without a person?
A PSA for service dogs is going viral after a story was posted on Twitter. @TODAYPuppy’s trainer, Olivia, answers common questions. #OrangeRoom pic.twitter.com/lGQg8162f2
— TODAY (@TODAYshow) 2018年6月19日
もし、介護犬が1匹であなたの側に現れたら助けを求めてる状態です。介護犬についていき助けてあげてくださいね。
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