スヌートチャレンジって何?
海外で流行している犬のスヌートチャレンジ。言葉だけでは想像がつかなかったので、スヌートチャレンジとはいったい何なのか調べてみました。
スヌートチャレンジとは、犬の目の前に飼い主が手でわっかをつくって見せるとどういう動きをするかというチャレンジです。スヌートとは、英語で「鼻」のことを言います。
鼻をわっかのなかに突っ込むと成功なのですが、どの犬も必ず成功するとは限りません。
わっかをなめてくる犬や完全に無視をしたり意図が伝わらない犬、なぜか攻撃してくる犬もいるようですね。わっかの上に顎をのせてどや顔するという犬もいるんだとか!
犬の性格や個性がわかるチャレンジになります。いろんな犬のスヌートチャレンジをみているだけでほっこりした気分になりますよ。
成功した犬も失敗した犬のとてもかわいくて、結局どっちでもオッケーなところもありますが、どうせなら成功させたいですよね。
次は、犬にスヌートチャレンジを行うための教え方を説明したいと思います。
スヌートチャレンジの教え方は?
まずはスヌートチャレンジを教えるため、犬に落ち着いてもらうためにもおすわりしてもらいましょう。
座っている犬の目の前に、手で作ったわっかをみせます。大型犬であれば両手で、小型犬であれば片手でわっかを作ることで鼻がちょうどすっぽり入るくらいのわっかを作ることできます。
もしここで鼻先をわっかに入れてきたら成功です!
しかし、ここで成功するパターンはほとんどないに等しいといわれています。
ここで成功しなかった場合、おやつを使ってみましょう。
わっかを作ってその手前におやつを置きます。
両手でわっかを作っている場合はひとりでは無理なので、誰かもう一人おやつ係のかたがいるとよさそうですね。
片手でわっかを作っている場合はおやつを手のひらにおいて、人差し指と親指でわっかを作ることでおやつを置くことができます。
わっかに鼻を通せばおやつが食べられる、と教えてあげてくださいね。
スヌートチャレンジを行うときのわっかは、手でなくてもかまいません。ドーナツ型クッションを使うと案外すんなりスヌートチャレンジを行ってくれることもあるようです。
また、子犬の場合は「遊んでくれる?」とテンションが上がってしまいなかなかうまくいかない場合もあります。
そういったときはおやつを与えたり、思いっきり遊んだりして気持ちを落ち着かせてあげてくださいね。
スヌートチャレンジの注意点
スヌートチャレンジするときに注意してほしいことがあります。
犬にわっかを見せたとき、うまくできないからといって犬を叱ったりしないでください。あくまで遊びの延長戦という感じで、無理のないように教えてあげるようにしましょう。
また、写真を撮るときはフラッシュに気を付けて写真をとってください。
他の方に写真を撮ってもらうと、一番かわいい瞬間をとることができると思います。動画でわっかを作ったところから撮影してもとてもかわいいです。
犬のかわいいスヌートチャレンジ、ぜひ写真に収めてみてくださいね。
スヌートチャレンジは犬以外のペットもできる!
スヌートチャレンジは犬以外のペットでも行うことができます。
たとえば、猫やフェレット、インコなどかわいいペットたちもスヌートチャレンジを行うことができます。
猫やフェレットは何となく想像できますが、インコはどうなの?と思いますよね。手でわっかを作ることでインコが穴をのぞいてくるので、その姿がとてもかわいいんです。
案外どんなペットでもスヌートチャレンジを行うことができます。自宅のペットにぜひわっかを見せて試してみてくださいね。
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