【那須で愛犬とランチ】おすすめスポット8選！注意点や持ち物は？

那須でおすすめの犬連れランチができるお店8選！

栃木県内でも屈指の人気を誇る那須。豊かな自然に、質のいい温泉、美味しいグルメも楽しめる知名度の高いリゾート地ですよね。実はそんな那須、愛犬同伴可能な飲食店が多々ある、愛犬家にも嬉しい観光地なのです。
様々な種類のカフェやレストランがあるので、メニューも選び放題です。今日はビーフシチューが食べたい！愛犬と歩きながらソフトクリームが食べたい！など、気分に合わせてお出掛け先を選択することができるかもしれませんよ。
今回はそんな那須エリアから、ランチができるおすすめの店舗を8つ紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

◆那須ハイランドパーク

北関東最大級を誇る遊園地で、ワンちゃんと一緒に乗れるアトラクションやドッグランなどもある、大変ペットフレンドリーなお出掛けスポットです。
愛犬同伴で食事が楽しめるドッグカフェ「WON`DERFUL CAFÉ」では、ウッド調の店内テーブル席、または開放感のある店外テラス席が選べて、ワンコ用の食事やデザートのメニューも用意されています。
室内ドッグランも併設されており、りんどう湖ファミリー牧場のジャージー牛乳を使用したお菓子や犬用のお菓子・おもちゃ・グッズも販売されていますよ。営業時間は11:00～16:00（ラストオーダー15:30）です。
さらに園内レストランにも、ワンちゃんと一緒に一部入店可能な店舗があります。ペット連れに優しいテーマパークで、アトラクション体験やランチタイムをぜひ満喫してみてください。

◆レストラン　ペニーレイン　那須店

那須高原の中でも随一の人気を誇る有名店「レストラン　ペニーレイン那須店」は、レストランのテラスと個室がペット可のベーカリー＆レストランです。おしゃれな英国風のインテリアに囲まれた空間にはビートルズグッズが並べられ、イギリスを訪れたような非日常感を味わえるでしょう。ベーカリーショップで購入したパンは、ワンドリンク注文することでレストラン内でも食べられるそうですよ。ちなみに人気メニューは「ペニーレインハンバーグ」だそうですよ。
広大な自然を一望しながら新鮮な空気の中で、愛犬と一緒に美味しいランチタイムを過ごしてみてください。

◆カフェ＆ガーデン　しらさぎ邸

那須の観光スポットとして定番のチーズガーデン敷地内にある、緑に囲まれた自然の中にたたずむ「カフェ＆ガーデンしらさぎ邸」。テラス席であれば愛犬同伴OKな、スイーツやランチが楽しめる素敵な雰囲気をもつカフェです。周囲を木々が埋め尽くしているので、四季の移り変わりを感じられる場所でもあります。食事に訪れたついでに、愛犬と散策するのもオススメですよ。
ご当地スイーツとしても人気の高い絶品チーズケーキは那須土産の定番なので、家族へのお土産も一緒にGETできます。
ちなみに、定休日は年中無休となっていますが営業時間は季節によって変動があります。必ず、事前にチェックしておきましょう。尚、しらさぎ邸では予約を行っていないので、店頭での受付順での案内となるそうです。

◆ダイニングキッチン　あ・かうはーど

黒毛和牛ステーキやハンバーグをメインとしたレストランで、テラス席のみ愛犬同伴OKです。自社牧場で飼育された最高品質の黒毛和牛を使った、こだわりの本格ステーキが堪能できますよ。ランチはもちろん豪華なディナーにもおすすめです。ただしテラス席はランチのみで、4月～10月までの期間限定開放となります。雨天時の利用も不可となりますので、愛犬と一緒に出かける場合は、季節や天気、時間帯に注意してくださいね。

◆妖精の森　メッツァラウハ　森のVoiVoi

レストランや雑貨屋など複数の店舗がある、複合型アミューズメント施設の「フィンランドの森」。敷地内にある4つの飲食店がワンちゃん歓迎のレストラン、というワンコ連れに優しい観光スポットです。今回はその中にある「森のＶｏｉＶｏｉ」に注目です。
テラス席がワンちゃんOKで、屋根付きの上ガラス戸で仕切られているので外の景色を楽しむことができますよ。冬は薪ストーブが焚かれて

いて、雪景色を眺めながら暖かさも感じられます。メニューのパンケーキには豊富な種類があり、美味しいパンケーキのお店としても有名です。
ちなみに他の3つのレストランには、チーズ料理が楽しめる「チーズ工房メッツァネイト」、ハンモックでゆったり過ごせる「ハンモックカフェ　メッツァレイヤ」、お肉と新鮮野菜が味わえる「那須ブラウンチーズ牧場ダイニング」があります。

◆蕎麦工房　五色庵

ペット同伴OKのカフェやレストランがある中、意外と少ないのが和食屋さんですよね。そこで和食好きの飼い主さんにおすすめなのが「蕎麦工房 五色庵」です。瓦屋根に高い天井、懐かしさを感じる古民家が印象的なこのお店は愛犬家にも優しい蕎麦の専門店で、外の木陰ベンチに加えてなんと店内もワンちゃんとの利用が可能なのです。三和土の土間テーブル席が愛犬同伴可能となります。蕎麦好きの飼い主さんには絶対に行ってみて欲しいお店の一つです。

◆Café Peache

店舗前にミニドッグランが併設されている、犬連れに優しい「Café　Peache」。店内の床にはテラコッタが敷かれており、夏は涼しく寒い季節は床暖房で暖かく過ごすことができます。
旬の食材を使った手作りにこだわった料理の数々で、どれも抜群の美味しさだそうですよ。さらにワンちゃん用のメニューもあり、安心安全なクオリティーを誇るメーカーから仕入れた馬肉が使用されています。
グルメな飼い主さんも愛犬も、満足できること間違いないでしょう！

◆LIVINGSTONE CAFÉ

アクセサリーショップとカフェを併設したお店の「リビングストンカフェ」。店内はくつろげるようソファ席になっており、テラスはもちろん店内もペットOKとなっています。
メニューには、オリジナルレシピのパスタやピザなどの本格イタリアンやサラダ、季節によってはグリーンカレーなど世界のソウルフードを楽しむことができるそうです。また、地元の焙煎家によるスペシャリティコーヒーもおすすめですよ。
アメリカンジュエリーを中心に様々な雑貨も販売されているので、雑貨好きの飼い主さんはぜひ一度足を運んでみてください。

犬連れランチのメリット

愛犬と一緒にランチへ出向くことには、以下のようなメリットがあります。

◆愛犬との絆を深める

愛犬と一緒に楽しい時間を過ごすことは、そのままコミュニケーション作りのチャンスや信頼関係の構築に繋がります。さらに、普段とは違う環境下で飼い主さんと一緒にいられることが、お互いの絆を更に深めることとなるでしょう。幸せな思い出づくりにももってこいですね。ただし個体によっては、やはり慣れない環境が苦手だったり、ストレスを感じてしまう子もいますので、愛犬の性格や状態を見極めながら、問題なさそうな場合にお出掛けするようにしてくださいね。

◆社会化やトレーニングの場として活用

店内には他のワンちゃんや飼い主さんがいます。お互いにマナーを守って利用することや、他の犬が近くにいる環境は、愛犬の社会化トレーニングに役立つ場所だといえるのです。ルールを守らなくてはいけないこと、他のワンちゃんや人間との関わり方などを学ぶことができる場として、上手に利用しましょう。

◆他のオーナーさんとの交流

ペット同伴可能な店舗には、犬連れのお客さん達も集まります。他の飼い主さんと友達になったり、情報交換をしたりと、愛犬家同士が交流できる場所ともなるでしょう。もちろん、愛犬に仲良しのお友達ができる可能性もありますよ。ただし中には、他人や他の犬が苦手なワンちゃんや飼い主さんもいるかもしれません。しっかりと相手の様子をみて状況判断をすることが大切です。また他の子に近付いたり撫でたりする際も、きちんと飼い主さんの了承を得るようにしましょう。

犬連れランチの注意点

ランチに限らず、愛犬同伴で店舗や施設を利用する際には、注意すべきことがいくつかあります。快適なランチタイムを過ごすためにも、以下の注意点をしっかり守るようにしてください。

◆店舗のルールを守る

店舗によって、それぞれ決められたルールがあります。どんなルールが定められているのかを、事前に確認しておきましょう。その内容は店舗ごとに違いますが、多くの店舗で定められているルールや、基本的なマナーについて解説していきますのでチェックしてみてください。

◎犬用マットを敷く

人間用のイスに、直接ワンちゃんを座らせることを禁止している店舗が多くあります。愛犬が使い慣れたマットを持参し、それを敷くようにしましょう。初めての場所でもそのアイテムによって、愛犬が安心して過ごせる可能性も高まります。

◎人間用の食器などに触らせない

飼い主さんが食事などをする際に、愛犬が飼い主さんの食べるものを欲しがるケースも少なくないでしょう。しかし、ワンちゃんが店内において人間用の食器に触れたり、人間に提供されたメニューを食べたりすることは、多くの場合NG行為です。犬用のメニューがある店舗ではそれを注文して食べさせるか、犬用メニューがない場合は自宅から持参したおやつなどを与えるようにしましょう。また、愛犬が食べ物につられるなどして、テーブルに前足をかけてくることも考えられます。しかしこれもマナー違反となりますので、テーブルに足をかけてはいけないことをしっかり教えてあげてください。

◎粗相をしたら店員へ報告して掃除する

万が一ワンちゃんが粗相をした場合は、まずは店員さんに声を掛けて、速やかに掃除をするようにしましょう。その際、店員さんや周りの来店客にも、一言謝罪の言葉をかけるようにしてくださいね。基本的には、店内で排泄させないことがマナーです。入店前に排泄を済ませたり、マナーパッド・オムツなどを装着するなどして、対策をたてておくことがおすすめです。また、粗相が不安だからといって、トイレシートを広げておくことはあまりおすすめできません。他のお客さんからすると事前にトイレを用意しているように見えてしまいますし、愛犬もここで排泄していいのだと勘違いしてしまいます。このため、トイレシートは敷かないようにしてくださいね。

◆他の利用者に配慮する

犬同伴可能な店舗といっても、他の利用者への配慮は重要です。店内では、決してリードを外さないようにしましょう。愛犬が動き回ると店員さんに迷惑をかけたり、作業の邪魔となってしまう可能性があります。また、他のワンちゃんとのトラブル発生にも繋がりかねません。普段は飼い主さんの言う事をしっかり聞くお利口さんでも、慣れない環境では興奮したり、予測不能の行動をとってしまうケースも少なくないのです。席についても、リードを外すことは絶対にしないよう注意しましょう。専用フックなどが備え付けられている店舗ではリードをそこに繋ぎ、無い場合は短くして手に持って、常に愛犬をコントロールできる状態にしておいてくださいね。

犬連れランチの持ち物リスト

愛犬との旅行や遠出と同じようにランチに行く場合にも、外出時間が長くなることや、訪問先が飲食店であることから、普段の散歩と比べて持ち物が多くなります。基本的な持ち物の一例を紹介していきますので、参考にしてみてください。

◎ワクチン証明書(混合ワクチン、狂犬病)
◎リード
◎飲水用の器
◎犬用マット
◎排泄用の掃除アイテム(トイレットペーパー、ビニール袋、除菌スプレー、ウェットティッシュなど)
◎マナーパッド
◎おもちゃやガムなど
◎足拭きシートやタオルなど

ペットのトリミングサロンやドッグランなどに加え、ペット同伴可能な店舗や施設を利用する際には、ワクチン証明書の提示が入店の条件となっているケースが多いです。多くの犬が来店するため、混合ワクチン・狂犬病予防接種が済んでいることを証明できるものが必要となるでしょう。また、愛犬が落ち着いて過ごすためにも使い慣れた犬用マットや、万が一の粗相を防止するためのマナーパッドなども必須アイテムとなります。さらに、愛犬が飽きてしまった場合に使えるおもちゃやガムなども用意しておくことがすすめられます。

まとめ

地域によって差はありますが、愛犬と一緒にランチができる店舗は増えています。お住まいの地域や近隣にそんなお店がないか調べてみてはいかがでしょうか。お出かけする際は、必要なペットグッズを持参すること、行き先の店舗でのルールを事前に確認しておくことを忘れないでくださいね。小型犬はOKでも大型犬は不可などの、条件がある場合もありますので注意が必要です。そして、基本的なマナーをしっかり守ることを徹底しましょう。またお出かけ前には、行き先の店舗の営業時間なども必ずチェックです！平日でも閉店・休業日の場合もありますし、GWや祝日などで混み合う日はペット同伴不可となるお店もありますよ。
今回は那須エリアのランチに注目しましたが、栃木県内には他にもペットフレンドリーな施設やお店が多々あります。高久丙には愛犬家に優しい、ペットと宿泊できるプチホテル（ザ・ハートフィールドイン）もありますので、旅行先として選択するのもおすすめです。もちろんランチに限らずディナーとして、ダイニングカフェなどもチェックしてみると出掛け先の幅も広がるでしょう。愛犬との思い出づくりはもちろん、社会化トレーニングのためにも、ぜひ愛犬と一緒に食事を楽しむ時間を作ってみてください。

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