多頭飼いに向いている犬種

2016.12.03

多頭飼いに向いている犬種

犬を飼う場合に、様々な事情で多頭飼いを考える飼い主さんがいます。例えば、どうしても家族の事情で、昼間は犬が一匹でお留守番をすることになってしまうのが可哀想なので、多頭飼いをしたいといった理由や、同じ犬種を多頭飼いしたい、オスとメスで飼いたいといった理由です。そういう場合の多頭飼いの注意点や、向いている犬種はあるのかは、気になるところではないでしょうか。

focebookシャア
ツイート

多頭飼いに向いているのはどういう犬種か


まずは犬種によって持ち合わせている性格や性質が違うので、多頭飼いに向いてる犬と向いていない犬がいるということは、まずは理解しておく必要があるでしょう。確かに犬は群れで生きる性質があるので、共同生活には問題はないですが、犬の性格によっては向かない犬もいます。多頭飼いに向いているのは、社交的な性格の犬です。トイプードルやミニチュアダックスフンド、ビションフリーゼなどは人にもよく懐く明るい性格なので、他の犬とも共同生活しやすいでしょう。一方で、多頭飼いの共同性格に向かないのは、独占欲の強い犬です。飼い主の愛情を独占しようとして、トラブルになりやすかったりするので、性格を見極めて飼ってあげなくてはいけません。柴犬や紀州犬などの和犬は、飼い主に忠実な分、排他的な面があるので向かない可能性があります。他にも、ボストンテリアやミニチュアシュナウザーも飼い主に忠実で飼いやすいですが、ミニチュアシュナウザーは警戒心も強いので、ボストンテリアのような社交的な犬とは真逆で、同じようにはうまくいかない可能性があります。

多頭飼いをする場合に先に飼うべき犬種とは

多頭飼いをすることの最大のメリットは、飼い主が不在の間も、他に犬がいることで犬が寂しくないということですが、他にもあります。それは、先に飼っている犬がいると、後から飼った犬の躾がしやすいということです。犬同士で、先に飼っている犬が後から来た犬を躾てくれたり、ルールなどを教えてくれるからです。ですから、先に飼っている犬種は、賢くて優しい性格の犬がいいと言えます。例えば、賢くて躾が入りやすい犬は、大型犬ならゴールデンレトリーバーやラブラドールレトリーバー、シェパードなどです。中型犬なら、ボーダーコリーやシェットランド・シープドッグ。小型犬ならトイプードルなどが賢いです。一緒に住むことになった犬に対しても、警戒心が強い犬より、社交的な犬の方が馴染みやすいので、コミュニケーションが得意なビションフリーゼなどの犬もいいと言えます。ただし、シェパードやドーベルマンは賢い一方で、犬の飼育経験があまりない飼い主には躾が難しいとも言えるので、あまりおすすめはできません。きっちりと躾ができる自信がないと、大型犬の場合は難しいです。

多頭飼いをする時に注意すべき点とは

(@tttttfam)が投稿した写真


おおらかな性格で穏やかな犬なら、どんな犬ともうまく生活できるので、特に注意すべきことはないでしょう。しかし、一頭で飼っている間は、飼い主に忠実な飼いやすい犬も、他に犬が来た途端、トラブルになる可能性があることを忘れてはいけません。甘えん坊の犬や、飼い主に忠実な犬は、他の犬がいることがストレスになってしまうからです。小型犬は警戒心が強い分、家族に対しても執着心が強くて排他的にはなるのですが、逆に家族の一員であれば、他の犬がいることで安心感が高まることも事実です。チワワは警戒心が強い分、多頭飼いで仲間がたくさんいると安心します。また、おおらかな性格の大型犬と、警戒心の強い中小の犬を一緒に飼うことで、犬同士の安心感が生まれるので、体格差はあまり関係なく多頭飼いすることも可能です。多頭飼いする場合は、リーダーとなるような犬の躾がうまくできてないと、他の犬にも良い影響を与えないので、小型犬同士なら簡単だと考えて、安易に多頭飼いしない方がいいでしょう。どんな犬も一緒に飼うと多少のストレスは出てくるので、犬の性格を見極めて飼うことをお勧めします。

– おすすめ記事 –

・2匹目を飼いたい方必見!多頭飼いで必要なこととは?
・ちょっと待って!ワンちゃんにとって多頭飼いは幸せ?
・”犬を多頭飼いした時の散歩方法教えちゃいます♡
・多頭飼いならでは 犬の順位行動


 【動画】多頭飼い!仲良しなチワワ☆



 犬の知能ってどのくらい高い?賢い犬ランキングをご紹介!


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
笹本 雅

笹本 雅

犬が好きです。小型犬でも大型犬でもとにかく犬が大好きです。これから犬種についてや豆知識や健康についてなど、幅広いワンちゃんについての情報をご提供していきます。犬好きの方にぜひとも見ていただいてご意見いただければと思います!

関連するキーワード


記事に関するお問い合わせはこちら