暑い時や寒い時、犬の体温調節にも気を配りましょう!

2017.01.12

暑い時や寒い時、犬の体温調節にも気を配りましょう!

季節の変わり目、体調を崩す人が多くなりますが、それは暑さ寒さの変化に体が追いつかないで起こる場合がほとんどです。 犬種や環境によっても多少の違いはあると思いますが、寒さには強く、暑さには弱いイメージのある犬は、どのように体温調節をしているのでしょうか?

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犬の体温ってどのくらい?

犬の体温ってどのくらい

人間の平熱は36.5度前後と言われていますが、犬の平熱が何度かご存知でしょうか?
犬種や大きさによって多少変わりますが、犬は38.5℃前後が平熱です。
犬の体温は人間のように脇や口ではなく、肛門に体温計を差し込んで測定します。
犬の体温調節がうまくいかなくて体温が高くなってしまった時は、触ると熱いと感じるのでわかりやすいですが、体温が低くなっている時は意外と気がつきにくいので、ワンちゃんの体調管理のためにも、愛犬の平熱を知っておくことは大切です。


暑い時の犬の体温調節

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夏の暑い日や、走ったり長距離をお散歩した後など、ワンちゃんが「ハーハー」するのを見かけたことはある方も多いと思います。
その犬の「ハーハー」という呼吸のことを「パンティング」といいます。
犬のパンティングは、人間で言うと扇風機やうちわなどで風を送って涼しくする、気化熱を利用した体温調節をしている行為にあたります。
熱いスープなど、ふ〜っと息を吹きかけると冷たくなるように、犬が体温を下げる時にも、口から舌を出してハーハーと呼吸をすることで風を起こして、体温が下げているのですね。


体温調節をして熱中症を予防

犬の体温調節をして熱中症を予防

夏場の暑い時期など体温調節がうまくいかなくて熱中症になる犬がいます。
熱中症は犬の体に不調をきたしますが、飼い主さんの注意で防ぐことができます。

*水分補給で体温調節

暑い日、水分が足りないと熱中症になりやすくなります。
ノドが渇いたらすぐに水を飲めるようにしておきましょう。

*扇風機で体温調節

風を送って体の表面を涼しくすることで、体温調節することができます。
可能なら扇風機を使ってあげましょう。

*ミストシャワーで体温調節

人間で言う水浴びをすることでも体温調節することができます。
シャワーが難しい場合は、霧吹きで水を吹きかけてあげるのもいいですね。

*トリミングで体温調節

夏場はサマーカットと呼ばれる、さっぱり系のカットにするといいですね。
ただ、刈りすぎて皮膚が丸見えだと直射日光を浴びすぎたり、ケガをしやすくなるので、ほどほどの長さを保つようにしてくださいね。

*エアコンで体温調節

室内犬の場合、日中お留守番をする時は、エアコンで気温を調節するといいですね。
また、ちょっと買い物するだけと車中にワンちゃんを置いていく飼い主さんの姿を見かけることがありますが、真夏の車の中は想像以上に熱くなり危険です。
どうしてもワンちゃんを置いていく必要のある場合は、カーエアコンをつけっぱなしにして待たせるようにしましょう。


●寒い時の体温調節

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暑い時とは逆に、寒い時の体温調節も犬にとって大切なことです。
寒くなるとワンちゃんも丸くなって寝る姿が見られるようになります。
また、ブルブル震えている時は、筋肉を震わせて体温を上げようとしている行為なので、寒さ対策をしてあげましょう。

*マットや毛布で体温調節

ワンちゃんの寝るスペースにマットを敷いたり、毛布をかぶせてあげると、寒い時でも体温を保つことができます。

*湯たんぽで体温調節

温かいのが好きなのは猫だけでなく犬も同じですので、寒い夜などは、お湯を入れた湯たんぽを用意してあげましょう。
専用の湯たんぽの確保が難しい時は、空のペットボトルにお湯を入れて代用するのもいいですね。

*専用ヒーターで体温調節

室内飼いをしているワンちゃんなら、ペット用のヒーターを使うのもいいですね。
その際は、電気のコードを噛まないように工夫をして設置してあげましょう。


まとめ

暑さ寒さに対応する犬の体温調節の仕方についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
暑い時、人間はうちわであおって風を起こしますが、犬はパンティングによって体温を調節していることがわかりました。
また、寒い時に体を震わせているワンちゃんの姿が見られたら、暖かい環境を整えてあげることが必要です。
暑い時も寒い時も、愛犬の体温調節に気を配っていきましょう。

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カリーナ

カリーナ

動物好きな親の影響で、子どもの頃からずっと犬がいる生活をしていました。 これまで飼ったペットは、犬5匹・猫3匹・鶏8羽です。 現在は大型犬2匹と人間7人で、にぎやかに暮らしています。

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