愛犬だって温泉でリフレッシュできる!?

2016.11.23

愛犬だって温泉でリフレッシュできる!?

寒い季節がやってきました!こんな時期は温かい温泉で癒されたくなりませんか? 近年では、愛犬と一緒に宿泊できる温泉宿は勿論、愛犬が入浴できる施設も増えてきていますね。 しかし、犬が温泉に入浴することで、犬にとって良い効能はあるのでしょうか。 温泉による効能や、施設を利用する上での注意点を理解しておきましょう。 そして今後の予定に、愛犬との温泉旅行を組み込んではみてはいかがでしょうか。

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犬が温泉?効能はあるの?

温泉

人間には様々な効果をもたらす温泉ですが、犬にとって効能はあるのでしょうか。
そもそも、犬が温泉に入ることが良いことかどうかも疑問ですね。
実は、犬に対する温泉効果の実験が行われていて、効能があることが実証されています。

温泉入浴後の犬は、ストレス値が下がり非常にリラックスしている状態になるそうです。
そして、効能はリラックス効果だけではありません。
入浴中のみに限らず、入浴後にも更なる体温上昇が確認されました。
つまり、温泉に入ることで犬にも血行促進の効果があるということが証明されているのです。

動物が本来もっている自然治癒力は、リラックス状態になることで発動し、血行促進はその効果を高めます。
ストレス解消・予防にも繋がるので、犬にとっても温泉が良いものであることは明確ですね。

しかし、温泉入浴で最適な効果を得る為には気を付けなければいけないこともあります。
注意点を理解して、適切な入浴をさせてあげましょう。

犬の温泉入浴で注意すべきこと

おけっぴさん(@runlila)が投稿した写真


まず重要なのは、犬にとっての最適な湯温が36~38度ということです。
熱い湯でスッキリさせてあげよう!と思い立っても、実践しないでくださいね。人間の体感温度で考えるのはNGです。
適温でなければリラックス効果が得られませんし、お湯が熱すぎると熱中症を引き起こす場合もあります。
更に入浴後は、皮膚が乾燥しやすくなり、フケなどのトラブルに繋がるかもしれません。

また、温泉施設では、施設によって様々なルールが設けられています。
温泉旅行となれば飼い主さんも浮かれてしまうかもしれませんね。実際に私は温泉が大好きなので、結構舞い上がってしまいます…。
しかし公共施設の利用です。入浴前にルールをきちんと確認して、節度とマナーを守って正しく利用しましょう。

硫黄温泉には注意が必要!?

犬温泉注意

数ある源泉の中でも、硫黄温泉には気を付けましょう。
硫黄温泉には、空気より重い高毒性のガスである硫化水素が含まれています。
含有量はごく僅かなので、人間に悪影響は及ぼしませんが、体重が人よりも軽い犬の場合は注意が必要なのです。
入浴の際に、愛犬が温泉水を大量に飲んでしまう可能性があります。

実際に大量の温泉水を呑んでしまった場合、流涕・瞼の痙攣や咳、肺炎や心臓性ではない肺水腫が起こるかもしれません。
他にも、呼吸促迫・嘔吐・めまい・錯乱・痙攣・昏睡・ショック・虚脱などの症状が出る可能性もあります。
これは滅多に起こる事例ではありませんが、体調に変化が起きた場合の為に頭に入れておきましょう。

温泉入浴を勧めたい疾患

犬 温泉

温泉の持つ効能は、愛犬が抱える疾患の回復を助ける働きがあります。実際に効能がある疾患を一部紹介します。

・皮膚疾患

現代ではアトピーを発症する犬も増加しています。アトピーに限らず、皮膚の疾患をもつ愛犬には温泉の効能が非常に期待できるのです。
この場合、お勧めの源泉は高アルカリ泉の温泉です。
天然の石鹸効果があり、皮膚の表面の余分な脂肪や汚れを洗い落します。皮膚を清潔に殺菌してくれるので、膿皮症・脂漏症などの、細菌や真菌性の皮膚病に効能があります。

・神経疾患

神経や筋の機能が損傷し、筋肉の自由がきかなくなる運動麻痺の症状や、関節の炎症が悪化して起こる神経痛には、温泉の一般的な効能にある鎮静効果や浮力作用などが良い効果を発揮します。
この場合は、塩化物泉やラジウム泉の温泉が良いとされています。

・筋肉のケア

スポーツ競技を行う愛犬には、温泉の温かいお湯自体が筋肉のケアに役立ちます。
温水は、血行の悪くなっている箇所に血液を循環させるだけでなく、鎮痛作用のある神経伝達物質の分泌を促します。これにより、筋肉痛の痛みを和らげる効果が発生するのです。
更に新陳代謝も上がるので、老廃物を排出し、酸素や栄養素を新たに取り入れることで、筋肉疲労の回復が早まります。

・お腹の弱い子

愛犬がお腹を下しやすい、胃腸炎をよく発症してしまうという場合には、炭酸泉がお勧めです。
炭酸泉は保温効果が非常に高く、持続効果も長いです。お腹にかけて温めてあげましょう。
ただ炭酸泉自体の数が少ないので、ペット専用温泉で利用できる場所を探すのは困難かもしれません。
市販の、炭酸泉が作れる入浴剤(ペット用)を購入して、自宅で試してみるのが近道ですね。

愛犬に合わせた選択を!


前述の通り、犬にも温泉は絶大な効果を発揮します。
しかし、水が苦手な愛犬も中にはいますよね。その場合、いきなり温泉を利用するのではなく、自宅の湯舟から始めてみましょう。
また、呼吸や心臓に問題がある子は、温泉入浴よりも、足湯や、温泉水をタオルに含んで温湿布のように利用して温める方法がお勧めです。
愛犬に合った源泉・入浴方法を正しく選んで、心と体をリフレッシュさせてあげられたら良いですね。
是非、お近くの温泉施設を探してみてください。

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壱子

壱子

子供の頃から犬が大好きです。現在はキャバリア4匹と賑やかな生活をしています。愛犬家の皆さんに役立つ情報を紹介しつつ、私自身も更に知識を深めていけたら思っています。よろしくお願いいたします!

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