犬に好かれる人はどんな人?犬がなつく人、なつかない人の特徴を知ろう。

2020.01.24

犬に好かれる人はどんな人?犬がなつく人、なつかない人の特徴を知ろう。

犬好きであるかないかに関わらず、何故か犬がなつく人、なつかない人、あなたの周りにいませんか? 犬にも個性があるので人間同様、性格の合う合わないがあるとも考えられます。 しかし実は、犬がなつく人、なつかない人には、共通するある特徴が見受けられるのです。 犬が大好きなのになついてもらえない…とお困りの方、実はあなたの行動に原因があるかもしれません。 今回は、犬と仲良しになれる秘訣を紹介していきます!

【掲載:2017.06.24  更新:2020.1.24】

犬がなつく人、なつかない人とは?

犬 なつく なつかない

人間同士の関係性にもあるように、犬にも好きだと感じる人や苦手だと感じる人がいます。
犬が自分にとって「良い人」と感じればそれが「なつく人」となったり、逆に「嫌な人」と感じれば「なつかない人」となり得るのです。
性格や個体差は勿論ありますが、基本的には犬が嫌がる行動をしないことが、好かれるための第一歩といえます。
特に意識をしていないのに何故か犬がなつくことが多い人は、無意識に好まれる行動をとれている人なのかもしれません。逆に犬がなつかない人は、犬にとって好ましくない行動をとっていることが多いといえます。
愛犬家であれば、勿論犬から好かれる存在でいたいと感じますよね。
これまでのあなたの行動を思い返しながら、犬と仲良くなる方法を学んでいきましょう!


犬になつかれる人の特徴は?

犬 なつく なつかない

犬がなつく人に多い、共通する特徴の一例を紹介します。

◆適度な距離感を保てる

犬が好きだからといって、初対面の犬に対してすぐに声をかけたり、撫でようと手を出すのはよくありません。
人間同士でも、初めて会う人に対しては緊張感をもちますよね。ほとんどの犬が、同じように初対面では緊張を感じます。
犬に好かれる人、犬がなつく人の多くは、犬の方が興味を持って近付いてくるのを待っているのです。
犬が近くへ来て匂いを嗅ぐなど、好意的な行動を起こすまでは、大きなリアクションをみせない方が良いといえます。
可愛い犬を見かけると、テンションが上がってしまう気持ちはよく分かります。仲良くなりたくて、何らかの行動を起こしたくなりますよね。
しかし、犬好きだからといって過剰な反応をすると逆効果となることもあります。警戒心を持たず、自然体でいる人の方が好感をもたれやすいです。自分から近付くのではなく、犬が近付いてきたら受け入れる感覚で、心の距離感を保ちましょう。

◆接し方を心得ている

犬がなつく人には、犬との接し方が上手な人が多いです。この、上手な接し方をマスターする為には、犬の気持ちになって考えることが大切です。
例えば、犬を撫でる光景を思い浮かべると、頭を撫でる姿が浮かびやすいですよね。しかし、これは初対面の犬にとっては厳禁です。人間より体高の低い犬からしたら、突然頭に伸びてきた手は、叩かれるのではないか?という心配の種でしかありません。中には頭を触られること自体が苦手な子だっています。

犬を撫でる時はまず、握りこぶしや手の甲を差し出して匂いをかがせてあげましょう。そのまま様子を見て好感触だと感じたら、ゆっくりと前胸や下あごなどを触るようにしてください。触る位置が頭や背中など、犬の視界に入らない部分では驚かせてしまいます。犬の目線に入るところから手を差し出して、犬自身が安心かどうかを判断できる箇所を触るのが大切です。

また、犬を撫でる前に、自分の位置にも気を付けなければいけません。
犬よりも高い位置から接触を図るのはよくありません。だからといって、目線を合わせようとして、犬の正面にいきなりしゃがみ込むのはNGです。正面から見つめる行為は、犬の警戒心を煽ってしまうこともあります。目線の高さを合せて、側面に位置をとるのが良いでしょう。
他にも犬にとって好ましくない接し方として、尻尾を触らない、追いかけまわさないなどの行動があげられます。
撫でる際はあまりベタベタ触らずに、様子を窺いながら上手な接し方をしてあげてくださいね。

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◆カーミングシグナルに敏感である

カーミングシグナルとは、犬が意思疎通をはかる為に行うボディ・ランゲージのことをいいます。主に自分や相手の気持ちを落ち着かせるために発せられる信号で、様々な種類があります。
例えば、目を細めたり、視線を逸らす仕草には、相手に対して敵意がないことを伝える意図があったり、ストレスを感じている時に発せられる信号の役割をしている場合もあります。
地面の匂いをかぐ行為は、自身の興奮・不安を抑制して落ち着かせる為の行動であり、争う意志がないことを相手に示すサインでもあります。
他にも、鼻を舐める行為は緊張や不安からストレスを感じて、自身を落ち着かせようとしている信号
欠伸は、ストレスのサインや、興奮している相手に対して不安・恐怖を抱き、相手を落ちかせようとしている行動であるなど、様々なカーミングシグナルを犬は行います。
どれも、よく見られる犬の行動の一つですね。

喋れない代わりに発せられるこの信号を理解している人は、おのずと犬の気持ちが理解できるということになります。犬がなつく人には、このサインに敏感に反応できる人が多いのです。
カーミングシグナルの全てを理解して対応するのは、初めは難しいと思います。
まずは、

  • 犬が見つめてきたら視線を逸らす
  • ②欠伸をした場合は注意を外して距離を置く
  • ③犬には正面ではなくカーブを描くように体の側面から近付く

この三点を頭に入れて、実施してみてください。
最終的にカーミングシグナルを理解できるようになれば、性格もみえてきますし、その子に合った関わり方ができるようになるでしょう。

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◆動きや態度が落ち着いており、優しい雰囲気がある

犬は周囲の呼吸を敏感に感じとっています。基本的にはテンションの高い状態を嫌う傾向にあるのです。
犬同士が遊んでいてテンションが上がった状態になっても、次第にお互いが落ち着く為の信号を送り合います。
このことから、例えば犬が興奮状態にある場合でも、優しい態度で落ち着かせてくれる人が犬に好かれる人の特徴といえます。
人間からみても落ち着いた行動・話し方をする人が、犬にとっても安心を感じる存在となるのですね。
犬がなつく人の多くは、機敏な動きをせずに、ゆっくりとした話し方をします。また、リラックスさせたいときは穏やかで静かな声、テンションを上げさせたい時は高い声など、声色を使い分けることも大切です。
犬は人間の表情を観察しており、感情にも敏感です。優しい雰囲気を持ち、堂々としていて落ち着いてる人に魅力を感じるようです。


犬になつかれない人の特徴は?

犬 なつく なつかない

前述の通り、犬がなつかない人は犬が嫌がる行動をとっている人に多いです。犬がなつく人の特徴であげた例と真逆の行動をしている人は、犬にとって「嫌な人」となってしまいます。
正面に立つ、突然触ろうとする、誤った接し方をする、落ち着きが無い、声が大きく騒がしいなど、犬にとって不安を感じたり警戒心を煽るような行動は厳禁です。
我が家の愛犬も基本的に人間に対して友好的ではありますが、初対面の人が突然動き出したりすると、警戒して吠えることがあります。
初対面の犬の前では、犬の行動を待つ、突然動かない、しつこくしないなどの注意が必要なのです。

また、このような犬が嫌がる行動を取る以外にも、なつかれない人の特徴があります。
例えば、お酒・香水などの匂いが強い人は、嗅覚の優れた犬にとっては不快でしかありません。飼い主であれば、多少の匂いに警戒心を抱くことは少ないですが、初対面の人からそのような不快を感じた場合、嫌悪感を抱く場合があります。
犬に対して苦手意識を持っている人も、人間の心理状態に敏感な犬にとっては警戒する対象となります。
逆に犬が好きだという感情が抑えられず、しつこく構ってしまう人も、嫌われる傾向があるので注意しましょう。
また、飼い主に対して冷たい態度をとる人にも、犬がなつかないという説もあります。ある大学教授が行なった実験で、「犬は飼い主に協力しない人を嫌いやすい」という結果が発表されているのです。

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犬と仲良くなる秘訣

犬と仲良くなる方法

犬に好かれる人は、犬の気持ちが分かる人に多いといえます。犬と仲良くなる一番の秘訣は、優しい態度、適度な距離感を保って接することです。
散歩で犬と擦れ違った場合は、まず、飼い主さんに声をかけましょう。
「こんにちは、可愛いワンちゃんですね」などと話しかけ、触ってもいいか確認することが大切です。
飼い主以外との接触が苦手な子も中にはいます。飼い主さんからNGが出たら、潔く引き下がってくださいね。

友人の犬が何度も会っているのに全然なつかない…という悩みを抱えている方もいるかもしれません。
その場合は、自分が飼い主さんにとって仲の良い大切な人間だと分かってもらいましょう。犬の前で、友人の飼い主さんと共同作業をしてみたり、楽しく過ごしている状態を認識してもらえると、もしかしたら心を開いてくれるかもしれません。
また、食べ物に執着を見せる子であれば、オヤツをくれる人になつくこともあります。仲良くなる為の足がかりとして、試してみるのも一つの手です。ただし、オヤツを与える場合は飼い主さんにきちんと了承を得てからにしてくださいね。
勿論、オヤツに興味を示さなかったり、飼い主さんから与えられた物以外口にしない子もいます。
犬の性格、個性を見極めて、仲良くなる方法を探ることが重要といえます。

犬は喋れない分、その場の空気や人間の心情を敏感に読み取ります。私たち人間は、表情や声のトーン、優しい雰囲気、気遣いなどで応えてあげる必要があるのです。
犬がなつかないと感じている方は、是非、犬がなつく人の行動を真似てみましょう。
犬の気持ちを理解できるようになれば、きっと犬との楽しい時間を過ごせるようになるでしょう。



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壱子

壱子

子供の頃から犬が大好きです。現在はキャバリア4匹と賑やかな生活をしています。愛犬家の皆さんに役立つ情報を紹介しつつ、私自身も更に知識を深めていけたら思っています。よろしくお願いいたします!

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