犬にフルーツをあげてもいいの?嬉しい効能をご紹介!焼きフルーツならお腹も安心?

2018.05.15

犬にフルーツをあげてもいいの?嬉しい効能をご紹介!焼きフルーツならお腹も安心?

食べておいしい、体にもいいフルーツ!整腸作用や美肌効果など特に女性にとっては嬉しい効能がたくさんあります♪ 体にいいなら愛犬にも食べさせたい!と思いますが、はたして犬にフルーツを与えても大丈夫なのでしょうか?どうやって与えるべきなのでしょうか?

食べておいしい、体にもいいフルーツの秘密

フルーツの作用

美味しいフルーツ。女性にとってうれしい美容効果も期待できます。
また、免疫力アップにも効果的で、風邪予防にも役立ちます。
美味しいだけでなくたくさんの効能があるフルーツ。愛犬にも与えたい!と思う飼い主さんも多いはず。


犬にフルーツを与えてもいいの?

人間にとっては嬉しい効果だらけのフルーツですが、犬に与えても大丈夫なのでしょうか?人間の食べ物を与えるのはよくないというイメージもありますが、本当のところはどうなんでしょうか?
愛するワンちゃんと同じものを食べたい!と思う飼い主さんもたくさんいるはずです。

実は犬にも食べてもいいフルーツがあり、適量の摂取ならば犬の健康にとって素晴らしい効能があると言われているのです。
夏場の水分補給や、エネルギー補給などに役立ちますし、便秘がちなワンちゃんのお腹の調子を整える作用もあります。
与えすぎには注意が必要ですが、おやつとしての適量の摂取をしてみてもいいかもしれません♪

以下で紹介するのは、ワンちゃんが食べても問題がないフルーツ!
ワンちゃんにも飼い主さんにも嬉しい効能をご紹介します。


リンゴの効能

リンゴ 効能

シャキシャキとした食感と優しい甘味が人気のリンゴ。そのまま食べるのはもちろん、すりおろして料理にいれたり、サラダに使ったりなど様々なレシピで活躍する万能フルーツ。
昔から「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」と言われてきたように、リンゴは体に良い効果・効能をもたらすことがわかっています。
赤ちゃんの離乳食や飲料にも使われることから、体に優しい食べ物というイメージもあるのでは?

そんなリンゴの効能には以下のようなものがあります。

◆腸内環境の改善

リンゴには水溶性食物繊維のペクチンが含まれています。ペクチンは果実ジャムを作る時にゼリー状に固まる原因となる物質。
リンゴを食べるとお腹のなかでペクチンがはたらき、便の硬さを調節する作用があります。お腹の調子が悪いにリンゴを食べるように言われるのはこのためです。
ペクチンは腸内の善玉菌のエサとなることで、腸内フローラのバランスを整えるはたらきもあります。
これらの性質から腸の調子を整えたり、便通改善にも効果があるといわれているのです。

◆美肌効果

リンゴの成分として注目されている「リンゴポリフェノール」。このリンゴポリフェノールは高い抗酸化作用で、活性酸素による酸化を抑制するはたらきがあります。
そのため肌細胞の酸化によっておこる老化現象(しわ、たるみなど)の予防に効果的といわれています。

またリンゴポリフェノールにはメラニン色素の過剰な生成を抑制するはたらきや、光老化予防効果もあります。内側からの紫外線ケアとして、これからの季節に食べていきたい果物です。
リンゴポリフェノールは皮の部分にたくさん含まれていますので、美肌効果を期待する人は皮ごと食べるようにするのがおすすめです!

◆むくみ防止・ダイエット効果

リンゴポリフェノールの抗酸化作用により、血液循環改善や内臓機能の活性化が期待できます。
また研究により、リンゴポリフェノールには脂肪の分解・蓄積をおこなっている酵素の働きを抑え、省庁での脂肪の吸収を防ぎ排出を促すはたらきがあることも報告されていて、肥満防止に効果があると考えられているのです!
ペクチンには腸内環境改善作用や老廃物排出を促進する作用など肥満の予防に役立つはたらきが多いため、リンゴにダイエット効果があるといわれるのも納得ですね。


バナナの効能

バナナ 効能

季節を問わず安価で購入できることでおなじみのバナナ。1本で空腹を満たしてくれるため、ダイエット女子の味方!ヨーグルトにいれたりジュースにしたり色々な食べ方ができます。
甘くておいしいので、普段ワンちゃんに与えているという方も多いのではないでしょうか。
そんなバナナにも嬉しい効能があります。

◆集中力を高める

バナナにはセロトニンという物質が含まれています。このセロトニンには脳の働きを活性化する作用があり、集中力を高めるはたらきをします。
朝ごはんや試験の前にバナナを食べるといいといわれるのはこのためです。

◆便秘の解消

バナナにはオリゴ糖が含まれています。オリゴ糖は他の糖類に比べて消化されない性質があるので、善玉菌のエサとなり腸内環境を改善してくれます。そのため便秘も改善され、健康的なお腹に近づけてくれる作用があります。

◆ダイエット効果

「朝バナナダイエット」「夜バナナダイエット」は社会現象となりましたよね。そのことからダイエットにはバナナがいいというイメージを持っている人も多いはず。
バナナは葉酸をはじめとした脂肪燃焼を促進させてくれるビタミンB群がバランスよく含まれている果物です。
適度な運動とバナナの摂取でダイエットに取り組むのもよいのでは?


パイナップルの効能

パイナップル 効能

肉料理とも相性の良いパイナップル。酢豚に入っていることでおなじみですね!
爽やかな酸味で子どもからお年寄りまで人気のフルーツです。
太陽の光をたくさん浴びて育ったパイナップルには、いったいどんな効果があるのでしょうか。

◆食欲増進

パイナップルにはブロメラインと呼ばれるタンパク質分解酵素が含まれています。この酵素はお肉を柔らかくする作用があります。お肉料理にパイナップルが使われているのはこのためです。
ブロメラインは肉を柔らかくする以外にも、摂取した肉や魚の消化吸収を助けるはたらきがあるとされており、胃腸のはたらきが落ちている時に適していると言われています。この酵素は加熱すると失われてしまいますので、消化促進を期待する場合には、生のパイナップルを食べるのがおすすめです。

◆疲労回復

パイナップルには糖質が多く、糖質の分解とエネルギー変換を助けてくれるビタミンB1も多く含まれていますので、エネルギー源として役に立つと言われています。
さらにビタミンB2やC、クエン酸などとの相乗効果により、疲労回復や夏バテに効果があります。これからの季節に食べたい果物です。

●おすすめ商品
First ひとくちパイナップル 80g

ビタミン豊富なパイナップルです。

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キウイの効能

犬 フルーツ

ころんとしたフォルムが可愛いキウイ。安価で手に入れられることから、食卓に並ぶことも多いのではないでしょうか。
黄色と緑色の種類があり、彩りが鮮やかになるためお弁当やフルーツサンドに用いられることもありますね。
つぶつぶ楽しい食感も大人気です。

◆疲労回復

キウイフルーツは栄養素を豊富に含む果物ですが、なかでも特に多いのがビタミンC。
ビタミンCは抗酸化作用を持つだけではなく、エネルギー代謝をサポートしたり、疲労回復に関わるミネラルの吸収を助けるはたらきをしてくれます。
また、キウイには糖質、クエン酸やリンゴ酸などの有機酸類も含まれているため、さらなる疲労の回復が期待できます。

また、ビタミンCは病原菌を攻撃するはたらきがあることも報告されており、免疫力の強化にも役立つといわれています。
風邪などの感染症予防にも役立つ嬉しい果物です。

◆美肌効果

キウイに豊富に含まれているビタミンCはメラニン色素の生成を抑える作用があり、美白効果を期待できます。
またキウイに多いビタミンEは血管を広げ血行をよくし、肌くすみの解消や肌の新陳代謝向上もサポートしてくれます。

食物繊維による腸内環境の改善も肌荒れなどの軽減につながり、美肌効果が期待できるでしょう。


犬にフルーツを与えるときの注意点

愛犬に生のフルーツを与えた際に「お腹の調子が悪くなる」「下痢気味になる」といった経験がある飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
フルーツは水分たっぷりなので、あまり水を飲まないワンちゃんにはとってもおすすめ。でも与えすぎると下痢気味になってしまうことも・・・。また、フルーツは食物繊維が豊富。人間にとっては嬉しいポイントですが、犬には少し注意が必要。もともと犬の身体は食物繊維の豊富な食べ物を消化するのに向いていません。食べ過ぎると消化不良や下痢を起こしてしまうこともあります。
また、冷蔵庫から出したばかりのフルーツを与えてしまうのもお腹が冷える原因となってしまいます。
フルーツの冷やし過ぎ・与えすぎには注意が必要です。おやつがわりに少量与える程度がよいでしょう。

また、フルーツは水分が多いため、与えるときにお口や被毛が濡れてしまったり、フルーツの色がついてしまうのも困りごと。
汚れたままケアせずにいると皮膚トラブルの原因となってしまうこともありますので注意が必要です。

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First ひとくちパパイヤ

ビタミン豊富なパパイヤです。

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DINGOのチキンジャーキーは『焼きフルーツ』だからGOOD

DINGOのチキンジャーキーに使用しているフルーツは通常あるドライフルーツではなく、チキンを巻いて80℃で長時間加熱処理したいわゆる「焼きフルーツ」なんです!
熱処理することで甘味が加わって嗜好性がアップ!ワンちゃんの大好きな味に仕上がっています。ビタミンや食物繊維などの栄養が含まれており、おいしく愛犬の健康維持をサポートします。

生加熱処理する過程で果物に含まれている水分が飛ぶので、水分の摂りすぎでお腹を壊す心配もありません。
生のフルーツと違い、飼い主さんの手も、ワンちゃんのお口も汚さず与えられます♪

生のフルーツと比べ、保存もしやすいですしカットする必要もないので手軽に与えられるのも嬉しいポイントです。

●おすすめ商品
コング ディンゴ アップルチキンジャーキー 100g

愛犬が大好きなリンゴに、味わい深い鶏のササミを巻きつけました。あげてたのしい、食べておいしいおやつです。リンゴには、善玉菌を増やす食物繊維が含まれており、おいしく愛犬の健康維持をサポートします。フルーツの自然の甘みにチキンのジューシーな旨みが加わって、愛犬が夢中になって食べます。農林水産省の厳しい生産基準をクリアした工場でしっかり加熱処理しています。

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コング ディンゴ バナナチキンジャーキー 100g

風味豊かなバナナに、味わい深い鶏のササミを巻きつけました。あげてたのしい、食べておいしいおやつです。フルーツの自然の甘みにチキンのジューシーな旨みが加わって、愛犬が夢中になって食べます。バナナは消化が良く、カリウムなどミネラル類やビタミン類が豊富です。農林水産省の厳しい生産基準をクリアした工場でしっかり加熱処理しています。

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コング ディンゴ キウイチキンジャーキー 100g

長時間低温で焼いたキウイフルーツに味わい深い鶏のササミを巻きつけました。あげてたのしい、食べておいしいおやつです。フルーツの自然の甘みにチキンのジューシーな旨みが加わって、愛犬が夢中になって食べます。キウイフルーツにはビタミンCや食物繊維が豊富で、おいしく愛犬の健康維持をサポートします。農林水産省の厳しい生産基準をクリアした工場でしっかり加熱処理しています。

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コング ディンゴ パイナップルチキンジャーキー 100g

長時間低温で焼いたパイナップルに味わい深い鶏のササミを巻きつけました。あげてたのしい、食べておいしいおやつです。フルーツの自然の甘みにチキンのジューシーな旨みが加わって、愛犬が夢中になって食べます。パイナップルには、ビタミンCや食物繊維などの栄養が含まれており、おいしく愛犬の健康維持をサポートします。農林水産省の厳しい生産基準をクリアした工場でしっかり加熱処理しています。

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人も犬も適量の果物を食べて健康に暮らそう!

フルーツには体に嬉しい効能があり、一部の果物ならば犬も適量であれば食べてもよいということがわかりました。
愛犬と同じものを食べたい、食べさせたいという飼い主さんも安心できそうですね。

スペクトラムブランズジャパンのDINGOチキンジャーキーは、リンゴ、バナナ、キウイ、パイナップルといった嬉しい効能のあるフルーツが使われています。
チキンジャーキーを巻き付けた焼きフルーツ仕立てでワンちゃんの大好きな味に仕上がっていますので、愛犬とフルーツを楽しみたい飼い主さんはぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?

●おすすめ商品
Petit Joy ドライフルーツ クランベリー

ビタミン豊富なクランベリーです。

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