子犬のおやつはいつから大丈夫?正しい量や種類は?

2018.10.25

子犬のおやつはいつから大丈夫?正しい量や種類は?

初めて子犬を家族に迎え入れる時、とってもワクワクしますよね。私も子犬を家族として迎え入れる時は、いつも楽しみな気持ちと少し不安な気持ちでワクワクしていた記憶があります。さあ、いざ子犬との新しい生活がスタートして、一緒に楽しく生活を始めてみるものの、「あれっ?子犬っていつからおやつを与えても良いのかな…?」と疑問に直面しますよね。 今回は、初めて子犬を家族に迎え入れたあなたのために、子犬にはいつからおやつを与えても良いのか、オススメのおやつやどのくらいの量をあげて良いのかなど、子犬のおやつ事情について詳しくご説明していきたいと思います!

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いつから子犬におやつを与えてもいい?

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◆子犬におやつを与えるタイミング

初めて子犬を家族に迎え入れる時の子犬の月齢は家庭により様々ですが、基本的には生後3ヶ月頃の子犬を家族として迎え入れる方が多いと思います。

その頃の子犬といったらとても小さくコロコロとしていて、ふやかした柔らかいフードや食べている頃のため、「おやつなんてあげていいのかな!?」と心配になってしまいますよね。

生まれて間もない子犬の内臓や消化器官は未熟なため、出来れば子犬のうちはおやつを与えない方が良いのかもしれません。

しかし、しつけをする際などにおやつを使って訓練をした方が憶えも早く、おやつは欠かせないものになってきます。
「しつけにおやつを使おうと思っていたのにどうしよう…」と不安になってしまうかもしれませんが、安心して下さい。きちんと子犬の月齢に合わせたおやつを選んであげれば、子犬におやつを与える事も可能になります!

では、もしどうしてもおやつを与えたい場合には、いつから子犬におやつを与えて良いのでしょうか。

◆生後3ヶ月頃以降に様子を見ながら与えましょう

一般的に子犬がペットショップにやって来るのは生後3ヶ月頃が多いですよね。その頃であれば、ふやかした柔らかいドックフードくらいならばもう食べていますし、柔らかいボーロや柔らかい小さめなクッキーなど、消化吸収の妨げにならないようなおやつならば与えても大丈夫だと思えます。

というのも、子犬の成長はその子その子によって違いますから、一概に「生後3ヶ月から大丈夫です!」とは言い切れないのです。

そのため、子犬が家に来て間もない頃は、子犬の様子を見る事ためにも、おやつはいつも食べているドッグフードを何粒か与えるのが良いと思います。

また、生後3ヶ月頃になると、1日3回だった食事が1日2回に減っていき、食事と食事の間隔が開き出します。
そのため、今まで1日3回食事をもらっていた子犬からすると、突然食事の量が減ってしまったためにお腹がすいてしまいますよね。中には空腹でイライラしてしまったり、気持ちが悪くなって胃液を吐き戻してしまう子もいたりします。

子犬におやつを与え出すタイミングとしては、「生後3ヶ月から様子を見つつ与えだしてみる」のが良いのではないでしょうか。


子犬に与えるおやつの選び方は?

先ほど子犬におやつは生後3ヶ月頃から様子を見つつ与えられると言いましたが、ちょっと待って下さい!いくら生後3ヶ月頃から大丈夫と言われても、生後3ヶ月頃から何でも与えてしまって良いわけではありません!
子犬の月齢に合わせて、与えるおやつの種類をきちんと見極めなくてはいけません。

では、いつからどんなおやつを与えると良いのか、ご説明していきます。

◆生後3ヶ月~

一般的なペットショップやブリーダーですと、生後3ヶ月頃には母犬から離れるため、フードを柔らかくふやかして与えている頃です。幼いために内臓の発達が未熟なので、固い物や大きな物をそのまま飲み込んでしまうと、内臓や内臓内の粘膜を傷つけてしまうだけでなく、与えたおやつが内臓に詰まってしまう危険があります。

そのため、例えば固いジャーキーや犬用の骨などの固い食べ物や大きな食べ物は、まだ与えない方が良いでしょう。柔らかいボーロやクッキーならば、万が一丸ごと飲み込んでしまっても溶けてしまいやすいので、ボーロやクッキーをオススメします。

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◆生後6ヶ月~

内臓の機能などが発達し、問題なく固いおやつや歯磨き用のおやつなどを与えられます。この時期の子犬は歯も乳歯から大人の永久歯に生え替わっている子や、今まさに生え替わっている途中の子犬が多いため、歯磨きの練習も兼ねて歯磨き用のおやつなどを与えるのも良いかもしれません。

ただし、犬は与えた物を丸呑みしてしまったり、砕けた大きな欠片を飲んでしまうことが良くあります。体が大きくなったからといって大きめのおやつを大きなまま与えてしまうと、のどに詰まってしまうこともあるので気を付けましょう。

固くて大きなおやつなどは子犬が間違って丸呑みしてしまわないように、ちぎって与えたり砕いてあげるなどして下さいね。

このように、同じ子犬でも月齢によって与えられるおやつの種類が変わってきます。

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◆年齢に合わせたおやつを与えましょう

本来はいつも子犬が食べているドッグフードをおやつとして与えることが一番良いと思います。

しかし、そうは言ってもペットショップにはたくさんおやつが売られていますよね。色とりどりの美味しそうなおやつが所狭しと並んでいると、飼い主さんもついつい子犬のために買ってしまったり、「いつものドッグフードだけじゃ飽きてしまって可愛そう」と思ってしまいますよね。

最近のおやつには、生後3ヶ月頃から食べられるおやつや、低脂肪でカロリーの少ないおやつなど、様々なおやつが販売されています。ご自分の愛犬の月齢が分かるようでしたら、その月齢に合わせたおやつを用意してあげましょうね!


子犬の一日のおやつ量は?

さて、先ほどまでのご説明でいつからおやつを与えて良いのか、どんなおやつを与えられるのかをご紹介してきました。

それでは、子犬にどれほどの量のおやつを与えても良いのかお分かりでしょうか?

◆パッケージの給与量は「成犬」対象がほとんど

おやつにはもちろんカロリーがあります。おやつを与えすぎてしまうと、カロリーオーバーになってしまい、子犬の肥満の原因となってしまいます。

おやつとして摂取しても良いカロリーは、食事として食べるフードの約1割が良いとされています。しかし、この基準は成犬に当てはまるものなので、このまま子犬に当てはめて与えてしまうと、カロリーの取り過ぎとなってしまいます。

おやつのパッケージ裏に1日のおやつの摂取量上限が記載されているものが多いと思いますが、子犬ではなく成犬を対象としているものが多いため、パッケージ裏の1日の摂取量上限よりも少なく与えることを心掛けて下さい。

また、ドッグフードという物は企業が研究に研究を重ね、犬の成長段階に合わせた最適な栄養バランスで出来ています。そのため、おやつを与えすぎてしまうことにより、おやつとして与えたものに含まれる栄養素がドッグフードの最適な栄養バランスを邪魔してしまう事になってしまいます。

愛犬を健康に成長させてあげるためにも、与えるおやつの量は気を付けて下さいね。

◆子犬のおやつ量の一例

おおよその目安ですが、

・生後3ヶ月頃の子犬(体重2.5kgと仮定) ササミのジャーキー5g程まで
・生後6ヶ月頃の子犬(体重4kgと仮定) ササミのジャーキー7g程まで

となります。思っていたよりも少ないですよね。しかし栄養バランスなどを考えた上で、子犬に負担のない範囲で」与えても大丈夫な1日のおやつの量とはこの程度なのです。

もちろんこの目安はあくまでも目安で、子犬の体重や与えるおやつの種類が変われば与えられるおやつの量も変わって行きます。先ほども言いましたが、与えようと思っているおやつのパッケージ裏に記載されている摂取量をしっかりと確認しましょう。

成犬用の量しか記載されていない場合には、記載されている量より少なめに与えて下さいね。

◆ドッグフードをおやつとして活用しよう

一番オススメなのは、1日に与える食事分のフードからおやつ分を少量取り分け、その分を与えるという方法です。その方法ですと1日の食事の量は変わっていないため、カロリーオーバーになることもありませんし、食事用のドッグフードとおやつのダブル摂取により、栄養のバランスが崩れるといった事も防ぐことが出来ます。

子犬が幼いうちは内臓や消化器官なども未熟ですし、何にアレルギー反応を起こすかなども分かりません。子犬の安全と飼い主さんの安心のためにも、出来る限りはドッグフードからおやつとして与えていく方法がオススメなのかもしれませんね。


まとめ

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子犬にいつからおやつをあたえて良いのかをご説明してきましたが、いかがでしたか?意外と早い時期からおやつを与えられる事に安心しましたよね。

ただ、生後3ヶ月から与える事が出来ると言いましたが、毎日の食事よりもおやつばかりを食べ続けていると肥満になってしまうだけでなく、栄養バランスを崩してしまい病気になってしまいます。

おやつはあくまでも「おやつ」ですので毎日の食事のフード代わりに与える事は絶対にやめましょう。「可愛いから」と言ってむやみやたらにおやつを与えてしまうのではなく、しつけなどの訓練に使う程度が丁度良いおやつの与え方だと思います。

おやつの量や月齢に合わせた与え方をきちんと守って、愛する愛犬と1日でも長く一緒に楽しく暮らしていきましょう!



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ちょば

ちょば

わんちゃん大好き人間です。動物の専門学校にて様々な資格取得後トリマーやペットショップの店長を経験しました。たくさんの方に楽しいワンワンライフを送っていただくため、持てる知識と経験をフルパワーで提供していきたいと思います。

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