愛犬との外出に便利な伸縮リード。その特徴や種類、注意点は?

2020.04.18

愛犬との外出に便利な伸縮リード。その特徴や種類、注意点は?

愛犬のお散歩やお出掛けに必須アイテムリードにも様々な種類があります。今回はリードの中でも、伸縮できるタイプの「伸びるリード」に焦点を当てていきます。どのような特徴があり、種類があるのか。また使用する上での注意点などにもふれていきますので、しっかりチェックしてください。おすすめの商品も紹介しますので是非参考に!

【目次】
1.犬用伸びるリード(伸縮リード・フレキシリード)の特徴
 1-1.広い場所での運動時に便利!
 1-2.場面によって長さを調節できる

2.伸びるリード(伸縮リード・フレキシリード)の種類・機能
 2-1.テープタイプ
 2-2.コードタイプ

3.おすすめの伸びるリード(伸縮リード・フレキシリード)
 3-1.コング ターレイン ブラック
 3-2.ドギーウォーカー フラッシュ
 3-3.2段式ドギーウォーカー
 3-4.ドギーウォーカー トラッドスタイル
 3-5.ペティオ ナイトウォーカー リールリード スマートコントロール

4.伸びるリード(伸縮リード・フレキシリード)の注意点
 4-1.欠点を理解して安全に使おう!
 4-2.リード部分(伸縮リード)が見えにくい
 4-3.ロック、巻取りが遅れる可能性がある
 4-4.普通のリードと比べると落としやすい
 4-5.愛犬のコントロールや基本的なトレーニングに向いていない

5.伸びるリード(伸縮リード・フレキシリード)に関するまとめ

犬用伸びるリード(伸縮リード・フレキシリード)の特徴

犬用品の一つであるリードには重要な役割があります。散歩や外出中に愛犬の動きを制限する、飼い主さんから愛犬へ指示を伝える、飛び出しなどの事故や他人への迷惑を防止するなど、その一つ一つが大切な役目であり、犬を飼う上でなくてはならないアイテムだといえるでしょう。
その中でも、伸びるリードは使用している飼い主さんも多く、色々な種類が発売されています。どんな特徴があるのでしょうか。

◆広い場所での運動時に便利!

犬種によってそのレベルは違うにしろ、基本的に毎日の運動が必要な犬がほとんどですよね。だからこそ、散歩や外出は犬にとってストレス発散や運動、飼い主さんとの信頼関係の構築にとって、大切な時間となります。
しかし、せっかくの運動できる時間なのに、短いリードで自由のきかない愛犬を可哀そうに思う飼い主さんも少なくありません。公園などの広い場所では、好きなだけ思い切り走らせてやりたい、と考える方も多いでしょう。
そんな時に役立つのが、伸びるリード、フレキシリードです。

◆場面によって長さを調節できる

元々長さの決まっている通常のリードとは違い、飼い主さんの持ち手部分と愛犬とをつなぐリード部分の長さが調節できるのがこれらのリードの大きな特徴です。
基本的な性能として、持ち手部分にロックや伸縮をコントロールできる部分が付いており、好きなタイミングでリード部分の長さを変更できます。道路脇や人通りの多い場所では短めにしたまま散歩をしたり、広場で人がいない時は長く伸ばして愛犬を思いっきり走らせたり、といった2通りの使い方ができる優れものなのです。
愛犬に思いっきり走ってストレスを解消してほしい、好きなように沢山走ってほしい、といった飼い主さんの気持ちと、自由に好きなだけ歩いたり走ったりしたい、という愛犬の気持ちの両方を叶えられるアイテムだといえるでしょう。

ただし、伸びるリードやフレキシリードを使用する場合には注意点があります。安全に使用するためには、注意点やデメリットを理解しておく必要のあるアイテムだともいえるのです。それも後述しますので、必ずご確認くださいね。


伸びるリード(伸縮リード・フレキシリード)の種類・機能

伸びるリードのいずれにも、基本的に手持ち部分で伸縮のコントロールやロックができる機能がついています。
また、手持ち部分がラバータイプで滑りにくいものがあったり、反射素材で夜の使用にも安全なものなど、その機能は商品によって特徴が違います。
伸縮部分の長さも3m以内のショートタイプのものから、8m、10mといったロングタイプのものまで様々です。
基本的な機能に大きな差はないものの、伸びるリード部分はタイプが大きく2種類に分けられているので注意してください。この2種類とは、テープタイプとコードタイプです。どのような違いがあるのか、みていきましょう。

◆テープタイプ

伸縮部分が平たいリボン状で、テープのようになっているタイプのことをいいます。

伸びるリード(フレキシ)には、長く伸ばすとそのリード部分が見えにくくなってしまうという欠点があります。これをカバーできるのが、このテープタイプだといえるでしょう。
万が一の際に直接リード部分を掴んでも、もう1種類のコードタイプに比べて怪我をしにくいという嬉しいポイントももっています。

ただし、汚れが付きやすい、絡まりやすく巻き戻ししにくい、といったデメリットもありますので、どちらの種類が良いかはしっかり検討しましょう。

◆コードタイプ

伸縮部分が細いロープのようになっているものを、コードタイプといいます。

こちらはテープタイプと真逆の性質を持っており、絡まりにくい、汚れが目立たない、伸縮部分の巻取り・回収がスムーズにできる、といったメリットをもっています。

ただし、安全面ではテープタイプに劣る部分があるのは確かです。伸ばした際に伸縮部分が見えにくいため、思わぬ怪我を招く恐れがあるのです。
ロックが間に合わずに、直接ロープ部分を引っ張った際には、摩擦によって擦り傷を負うリスクも高いです。
手入れは簡単ですが、上手く使うにはコツがいる、という点をしっかり覚えておいでくださいね。


おすすめの伸びるリード(伸縮リード・フレキシリード)

◆コング ターレイン

コング ターレイン
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ハンドルがソフトで握りやすく、滑りにくい素材でできています。テープタイプの伸縮リードで、反射材が編み込まれている安全設計です。サイズはXSからMまでで、長さも3m・5mの種類が選べます。

◆ドギーウォーカー フラッシュ

ドギーウォーカー フラッシュ
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ボタン一つでロックや伸縮を可能とした伸縮リードです。ロックにかかる手間が最小限に抑えられますね。ひもには反射素材が使用されており、手持ち部分のパネルはLED搭載で光るため夜の利用に最適です。

◆2段式ドギーウォーカー

 

2段式ドギーウォーカー
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伸縮範囲が選べる2段式タイプのリードで、最小1.2m、最大5mとシーンに合わせて使い分けることが可能です。
ロックスイッチはトリガー式で操作しやすく、落下防止用のストラップが付いているので安心です。

◆ドギーウォーカー トラッドスタイル

ドギーウォーカー トラッドスタイル
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ロック・伸縮開放もスイッチ一つで簡単に操作ができる伸縮リードです。ドギーウォーカーシリーズに、トラッドのエッセンスが加えられた商品で、アイテムにもおしゃれを求める飼い主さんにはぴったりですね。


伸びるリード(伸縮リード・フレキシリード)の注意点

◆欠点を理解して安全に使おう!

愛犬が開放的に運動できる伸びるリード(フレキシ)ですが、使用上の注意を忘れてはいけません。使用する前に、このアイテムがもつデメリットを覚えておき、安全に使用できるよう留意しましょう。

◆リード部分(伸縮リード)が見えにくい

特にコードタイプの伸びるリード(フレキシ)にいえることですが、長く伸ばせば伸ばすほど、伸縮部分が見えにくくなってしまいます。
長く伸ばしていた所に、他人が来て転ばせてしまった、自転車が走ってきて運転者に怪我をさせてしまった、という事故も実際に起こっています他人へ迷惑をかける、怪我をさせるといった危険性はもちろん、愛犬が怪我をする恐れもあるので要注意です。
使用する際には、周囲の状況をしっかり把握しておく必要があります。

◆ロック、巻取りが遅れる可能性がある

伸びるリード(フレキシ)には、ロックで収縮を制御するまでにひと手間のかかるアイテムです。愛犬が突然走り出すなど、予想外の行動が起きた場合に、どうしてもすぐに身体が動かない場合もあるでしょう。一瞬の遅れが、大きな事故や迷惑行為に繋がる恐れがあります。
また、咄嗟に伸縮部分を手で掴んだり巻き取ろうとしてしまい、摩擦による怪我を負う可能性もあります。
いくら十分にしつけられた愛犬であっても、突然の想定外の行動を起こすケースはあるのです。そのことを念頭に置き、周囲の安全面をきちんと確認しておくこと、伸縮リードを利用してもリスクのないエリアであるかをチェックしておくことが重要です。

◆普通のリードと比べると落としやすい

手持ち部分がラバータイプの商品があるとはいえ、通常のリードに比べるとやはり手から落ちやすいのが伸びるリード(フレキシ)です。愛犬が急に走り出して落としてしまったというケースも多く、愛犬を見失ってしまったり、迷子になってしまう、事故に合ってしまう、という危険な状態を招く危険性があることを理解しておきましょう。

私はフレキシリードを使用する際に、通常のリードを手持ち部分に通して輪にし、肩から掛けて手持ち部分を握って使うようにしています。普通のリードを肩掛けショルダー部分として利用するということです。こうすると、万が一手持ち部分を落としても愛犬を手放すのを防げます。
ただし、愛犬が大型犬であったり、中型犬でも柴犬などある程度力のある犬種の場合には、飼い主さんが苦しい思いをしたり転倒する恐れもありますので、あまりおすすめはできません。参考程度に一つの案として一応紹介しておきます。

◆愛犬のコントロールや基本的なトレーニングに向いていない

愛犬の動きに併せて伸びてしまう伸縮・フレキシリードは、愛犬へのコマンドが伝わりにくかったり、手元の操作に手間がかかるために、散歩中に引っ張らないようトレーニングするのにはあまり向いていません。散歩の仕方をしつける場合には、通常のリードを使用するようにしましょう。

しかし、呼び戻しや取ってこいなどのトレーニングには伸縮・フレキシリードは向いています。最初は短い長さでチャレンジし、少しずつ距離を伸ばしていくとよいでしょう。
ボールやフリスビーなどで遊ぶ際にも重宝します。上手にできたらフードやおやつなどを与えて沢山褒め、徐々に覚えさせていきましょう。

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伸びるリード(伸縮リード・フレキシリード)に関するまとめ

愛犬を思いっきり遊ばせてあげたい、走らせてあげたいという場合には、とても便利な伸びるリード・フレキシリード。周囲の状況を事前にチェックしておくことや、使用上の注意点を守ることは必須ですが、上手に使うことができればとても良いアイテムとなります。
人がいない公園や広場、ドッグランなどでの使用を徹底し、安全面に配慮しながら楽しんでくださいね。
伸縮・フレキシリードも沢山の種類が販売されています。人気ランキングやペットショップのグッズコーナーなどをチェックして、飼い主さんと愛犬にピッタリの商品を探してみましょう。



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壱子

壱子

子供の頃から犬が大好きです。現在はキャバリア4匹と賑やかな生活をしています。愛犬家の皆さんに役立つ情報を紹介しつつ、私自身も更に知識を深めていけたら思っています。よろしくお願いいたします!


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