優しく天真爛漫な大型犬、ゴールデンレトリバーのかわいさにせまる！

2016.10.01

ゴールデンレトリーバーと出会うと思わず立ち止まって眺めてしまう・・・犬好きの人にとって1度や2度、そんな経験があるはず！ゴールデンレトリバーが人々を惹きつける魅力って?そのかわいさって?語りつくすのはとても難しいですが、ここぞ!!というゴールデンレトリバーのかわいいキュンキュン要点をまとめてみました

コロコロ変わる表情がかわいい！

ゴールデンレトリバーは百面相の天才かと思われるほど表情がコロコロ変わります。
どんな犬種にももちろんあると思いますが、ゴールデンはよく笑います。まさしく笑顔です。
ボール投げで楽しい、褒められて嬉しい、美味しそうな匂いがする、シーン毎にそのかわいい笑顔が違います。
これは一緒に暮らしてこそ愛でられる最高のしぐさです。

頼れる優しいボス

出典：”Miele & the pups”/Franco Vannini

人の言葉を理解する能力のおかげで、コミュニケーションがとりやすいゴールデンレトリバー。大型犬が苦手という人にも、優しく寄り添える心のかわいらしさは私が過ごしてきたどの犬種より素晴しかったと思います。
無邪気で優しくて甘え上手で、強くて包容力があって厳しさもあり、我が家では飼い主よりもボスらしかったかもしれません。

タオルを一本用意すると、他の子のところへ持っていきタオル引きの遊びが始まります。
「ウーッ、ウーッ」とうなりながら本気で遊んでいるかと思えば、遊びに来た幼稚園の子供をお腹を枕にして寝かせている。
時には自分がベットになり上に仲間のワンコを乗せてすやすや眠る。
新入りの仲間ができるとトイレを教えたりもした。他の子達が喧嘩をすると、喝をいれる。他の子はおもらししちゃうほど、ボスは怖いみたいで喧嘩は収まる。私たちから見れば、ただかわいい、愛くるしいゴールデンレトリバーだけど、犬社会では、どうもそうじゃないらしい違った一面もゴールデンレトリバーの魅力です。

とっても甘え上手なところがかわいい！

ただいるだけで・・・そこにゴールデンレトリバーがいるだけでこちらの顔は緩みっぱなしになるほど、ただただかわいいのですが、あの大きな身体全体がゆさゆさ揺れるほど大きくしっぽを振り、抱っこのおねだりをするしぐさは、自分たちの腰の痛みも忘れ抱っこしちゃうほどかわいいです。抱かれた時の満足な顔、これも笑顔なんです。
おやつのおねだりも、「お座りできるよ」アピールでとても得意げな顔を見せます。
あきれるほどにかわいらしいアピールです。

得意技は上目遣い

ごめんなさい、ちょっと拗ねてるの、寂しいな～と目遣いの達人！（達犬？）
カーテンに隠れ、顔だけのぞかせ上目づかいで「怒らないで」ってそれは反則な程、かわいすぎます。
目は口ほどにものをいうとはよく言ったもので、こんなにも素直でわかりやすい目つきができるなんてある意味うらやましいくらい。
そんなかわいい目されたら、許しちゃいますよ！
素直にごめんなさいが言えるその気持ちに「よしよし」してあげると、パーッと顔が明るくなる。ゴールデンレトリバーはそこまで素直なのね～となっちゃうんです。

人が好きで好きでたまらないところがかわいい！

ゴールデンレトリバーはとにかく人が好きで好きでたまらない。小さい子からお年寄りまで、なでなでされて「いいこねー、かわいいねー」と言われることが大好きで、だからこそ常に大好きだよー、かわいいかわいいといってあげることが、より一層ゴールデンレトリーバーの魅力を引き出す魔法の言葉となります。もっともっと人を好きになっていくし、まるでその人の笑顔を見たいばかりに自分も笑顔のオンパレードをしているかのように。

そんなゴールデンレトリバーのかわいいところは、その分とっても寂しがり屋で繊細なところ。誰かが泣けばそっと寄り添う。自分も寂しがり屋だから、気持ちがわかるのかもしれません。怒られて、無視されるのが嫌いだから、なんとか気を引こうと、あの手この手。ん～っ、そのおもちゃはいらないんだけどなぁと吹き出しそうになりながらも、ちょっと意地悪に次の一手を待つ。どうしてテッシュ?よくわかんないけど、結局笑い出す。
あぁ、ゴールデンレトリバーはなんて素晴らしいんだろうと感動する。

ゴールデンの可愛さは
全てであり、存在そのものが愛らしい。