●セラピー犬を導入した海外の大学
セラピー犬を導入して、学生達から高評価を受けた海外の大学10校をご紹介します。
*Yale Law School(エール法律大学)
認定されたセラピー犬が図書館に在籍していて、学生達はセラピー犬と30分ずつのストレス解消セッションに参加でき、ストレス解消に役立っています。
*University of Connecticut(コネチカット大学)
セラピードッグや猫などのアニマルセラピーを積極的に取り入れて、ストレスが原因で致命的な出来事が起こる前の予防に効果を発揮しています。
*Occidental College(オクシデンタル大学)
テスト最終週、20匹のセラピー犬と2時間ほど触れ合い、ストレスを感じていた学生も笑顔が見られるようになりました。
*Fordham University(フォーダム大学)
フォードハム大学で行っているアニマルセラピーは人気が高く、1回のセラピー犬の訪問に予想をはるかに上回る200名の学生が参加して、リラックスする時間を過ごしていました。
*Rochester Institute of Technology’s(ロチェスター工科大学)
ロチェスター工科大学では、学生達がリラックスできるように特別に訓練されたセラピー犬が訪問しています。
定期的にセラピー犬と触れ合う時間を持ち、金曜日のハッピーアワーにも参加して喜ばれたそうです。
*Tufts University(タフツ大学)
学生達のストレスが高まる試験の前後の時に、セラピー犬を呼んで楽しい触れ合いの時を過ごしています。
「ハイ・スリー」や「スリープ」などのコマンドも体験することができて、楽しいストレス・バスターと素晴らしいエンターテイメントとなっています。
*UC Riverside(カリフォルニア大学リバーサイド校)
特別な訓練を受けたセラピー犬が、ストレスを抱えた学生達のストレスリリーフプログラムの一環として提供されています。
治療犬や子犬と触れ合うことで、学生達の精神的な健康に効果が出ています。
*Caldwell University(コールドウェル大学)
コールドウェル大学カウンセリングセンターでは、ペットの治療プログラムを提供しています。
大学に進学するために、自宅に飼い犬を置いてこなければいけなかった学生達も、キャンパス内でセラピー犬とたくさんのハグをしたり、触れ合うことで笑顔が増えました。
*Oberlin College(オーバリン大学)
学生達は、大学専属の治療家が勧める「Puppy Therapy」を利用することができます。
キャンパス内を歩き回る4本足のセラピストに癒された学生は数多くいます。
*Mercy College(マーシー大学)
マーシーカレッジでカウンセリングを担当するディレクターと一緒に、セラピー犬も出勤します。
学生達はラブラドールリトリバーのセラピー犬と一緒に散歩したり、遊んだりすることで、ストレスや悩みの解消に役立っています。
まとめ
セラピー犬についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
アニマルセラピーの効果についての研究は進んできて、科学的にもセラピー犬は治療効果があると結果が出てきました。
海外の大学でも導入が増えているセラピー犬が、学生達のストレスを暖和するのに貢献しているのは頼もしいですね。
日本の大学でもセラピー犬が導入される日を楽しみにしています。
参考サイト:海外でセラピー犬を導入している大学
Eye catching by Ohio University Libraries
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