「Little Kids and Their Big Dogs-子供達と大きな犬達-」は、アンディ・セリバーストフさんによって行われた、子供達と大型犬との間の愛の絆を映した心温まる写真撮影のプロジェクトです。
58歳のフォトグラファーであるアンディさんは、フロリダ州のセントピーターズバーグにて子供達と犬達の4ヶ月もの間何千枚もの写真を撮り続け、その中から選りすぐった100枚の写真をまとめて一冊の本を完成させました。
アンディさんはフォトグラファーを何年もしてきましたが、本腰を入れ始めたのはつい最近の事だそう。もともと犬が大好きで、特にグレートデーンには目が無かったアンディさん。彼のそのプロジェクトには、他にもブリアードやニューファンドランド、ブラックロシアンテリアも姿を見せています。
ワンちゃんの写真を撮る時はいつもゆっくり時間を掛けてその犬の個性を知ろうとするアンディさん。一匹一匹、性格や特徴が違うワンちゃん達。人間的な視点から見て、私達が犬について思う事の一つは「犬達とどうやったら仲良くなれるか」「犬達ともっとわかり合うには」という事ですよね。それらをアンディさんは自分流に写真に納めました。
今回はそのすてきな写真たちの中から、一部をご紹介します。