犬の後ろ足がフラフラするのは?
犬の歩行がフラフラしている時に疑われる病気には
- 椎間板ヘルニア
- 加齢による変形性脊椎症
- 腫瘍
- 外耳炎
- 脊髄損傷など事故などの後遺症
- 水頭症
- 糖尿病
- 重症筋無力症
などが考えられます。
犬が歩けなくなる病気の種類がたくさんあって驚かれた人も多いのではないでしょうか。
このように原因が様々なので、まずはすぐに動物病院に連れていき、原因を解明して治療にあたりましょう。
この中には、生まれつき病気を持っている犬もいますし、事故による骨折などによっても慢性・または一時的に歩行困難になる事もあるのです。
病気の他にも、体が小さく骨も細い小型犬は、ソファから落ちただけでも足を骨折してしまう事もあります。
骨折などの一時的歩行困難なら、早めに適切な治療をする事で完治させる事も可能ですが、小型犬なら骨折するような状況に犬を置かない事が大切になってきます。
犬が立てなくなる前に前兆はなかったか思い出してみる
足がふらつくのとは関係ないように思える事でも、病気の場合はそれが前兆である場合があります。
病院でも聞かれる事があるので、次のような症状が起こっていなかったか、起こっているとしたらいつから起こっていたかを思い出しておきましょう。
- 嘔吐
- 排泄は正常だったか
- 食欲の変化
- 水をよく飲むようになっていなかったか
これはごく一部ですが、このようにいつもと違う行動を見せるようになったらしっかりチェックして、できればその時に早めに医師の診察を受けると良いですね。
後ろ足がふらつき立てない犬のための部屋作り
後ろ足が不自由になっても、犬は自分で動こうとします。
そのために、転倒したり、高いところから落ちたりと二次的な事故が起こりやすくなります。
飼い主さんがずっとついていられない時は、ケージやサークルで囲んで犬の移動を一時的に制限することも大切です。
家具などの角に体をぶつけないよう、ガードしてあげたり、滑りやすい床材を使用している家では、犬のいる周りだけでもカーペットやマットで保護してあげるようにすると良いですね。
また、マットなどが固定されていないと逆に滑りやすくなったり体に巻き付いて危険な状態になってしまう事もありますので、その点にも注意が必要です。
ちょっと目を離したすきに何が起きてしまうかわかりませんので、十分に注意をしてあげる事が大切です。
おすすめ歩行補助ハーネス LaLaWalk STEP(ララウォークステップ)!
愛犬が老化のために後ろ足が弱くなり、散歩も思うように出来ない時に活躍してくれるのが歩行補助ハーネスの存在です。
学生服の有名ブランドとしても有名な「トンボ」が開発したLaLaWalk STEP(ララウォークステップ)という中・大型犬向けの歩行補助ハーネスがおすすめです。
- 足を通すだけで簡単に装着でき便利
- 飼い主さんが持ち手を握って体重を支えるように補助する事で、犬が自分で起き上がる事・歩く事を補助するハーネスです
- 散歩の際の段差越えなどをサポートできます。
このように、LaLaWalk STEP(ララウォークステップ)には良い点がたくさんあります。
後ろ足が弱くなっただけで歩く事が出来なくなるのではかわいそうです。
筋力が弱った愛犬を飼い主が補助をして散歩を続けてあげることで、愛犬の筋力を維持する効果につながります。
少しでも自分の力で散歩をする手助けをしてあげる事で、老犬の毎日を楽しく過ごさせてあげる事ができます。
こちらのLaLaWalk STEP(ララウォークステップ)は、ペットの専門店コジマ各店にて取り扱っております。
在庫状況など詳しくはお近くのペットの専門店コジマまでお問合せ下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
年をとるとどうしても人でも犬でも足腰が弱ってきます。
内蔵は元気なのに足だけ弱ってきたために急に老けてしまう犬もいます。
少しでも長生きして欲しい、大切な家族の一員のために、ララウォークステップのご利用を検討してみてはいかがでしょうか。
飼い主さんにも犬にも、喜んでいただけると思います。
– おすすめ記事 –
・【新商品】株式会社リードッグから大型犬のための新商品が登場!唐草模様が可愛いハーネス&リード |
・年をとったシニア犬に見られる症状にはどんなものがあるの? |
・犬にとって階段は危険な場所!注意の必要な犬種と対策は? |
・愛犬が寝たきりになったら…「床ずれ」に要注意! |