1.犬の震えは寒さのサイン?
1-1.犬の寒いのサインに気づいてあげましょう
1-2.犬が寒いと感じている時のサイン
2.寒い日におすすめのグッズ
2-1.オススメ①ほかほかマットDX (S M L Rサイズ)
2-2.オススメ②ほっこり蓄熱ラグ オレンジ M L
2-3.オススメ③レンジでチンする 新ユカホット
2-4.オススメ④大きく包み込める ふわふわブランケット レギュラー アッシュローズ
【掲載:2018.12.01 更新:2022.01.20】
犬の震えは寒さのサイン?
◆犬の寒いのサインに気づいてあげましょう
初めて知った方もいるかもいれませんが、犬も人間と同じように寒さを感じます。
犬は「全身毛に覆われているから寒さには強いでしょ」と思われがちですが、犬も寒さによって体調を崩す危険性があります。犬は人間の言葉を話せませんので、犬の「寒い」というサインを見逃さずに気付いてあげる事が重要です。
犬が寒さを感じている時の行動のひとつに「体が震える」というサインがあります。人間も寒い時には体が震えますよね。
では、犬が寒いと感じている時、その他にどのようなサインが出ているのでしょうか。
◆犬が寒いと感じている時のサイン
犬が小さく体を丸めるのは、寒い時によくする行動の一つです。見た事がある飼い主さんも多いのではないでしょうか。
顔をお腹に隠すようにして、なるべく表面積を小さくすることで寒さを和らげようとしています。中には、その状態で飼い主さんにピッタリとくっついて暖をとる子もいます。可愛いですよね。
寒い日に愛犬が日向やその部屋の中で一番暖かい場所にいるのを見かけた事はありませんか?犬は寒さを感じると、自分から暖かい場所へ移動し、暖を取りに行くんですよ。
ホットカーペットや毛布の上、暖房の風の当たる場所など、犬が自分で快適に暖まれる場所を見つけ出して寝ている姿を見かけたら、あなたの愛犬は寒がっていると思った方が良いかもしれません。
外で飼育されている犬の場合でも、寒いと感じている時は日の当たる場所にいる事が多いようです。
意外と愛犬の方が家族の誰よりも暖かい場所を知っている、なんてご家庭も多いかもしれませんね。
外で飼育されている犬の場合ですと、犬小屋から出てこない時があります。寒い日などは特に、名前を呼んでも無反応なんて事もありますよね。
室内で飼われている犬の場合でも、寒いと自分の寝床から出てこない事があります。
外飼いの犬の場合は、暖かい毛布を与えてあげたり、風が当たらないように壁で囲ってあげるなどするとよいと思います。室内飼育の場合でも暖房を付けてあげると良いですね。
私たちも寒い時は水分を摂取する量が減りますよね。それと同じように、犬も寒いと水分摂取量が減ります。
犬が水分をあまり摂取していない様子でしたら、寒がっている可能性がありますので、部屋を暖かくしてあげたりするなどの温度管理をしてあげましょうね。
また、水分摂取量が極端に減ってしまうと、脱水状態になってしまったり膀胱炎や尿結石などの病気を引き起こしてしまうリスクもあるため、愛犬がなるべく水分を摂取出来るような環境作りが必要です。
外で飼育されている犬の場合ですと、寒くなると家の中に入れて飼育する方もいるのではないでしょうか。
1度でも家の中に入って暖かい思いをしたことがある犬の場合、寒いともう一度家の中に入れてもらおうと思って吠えてアピールする事があります。寒さに耐えられなくなった合図でもありますので、可能であれば愛犬を室内に入れてあげると良いと思います。
このように、犬が「寒い」と震えるほど寒さを感じている時には、様々なサインが出ているものです。愛犬の寒いというサインに気付いて、快適に過ごせる環境を整えてあげる事が重要ですね。
寒い日におすすめのグッズ
寒い日には犬だって暖かい物が欲しいと思っています。そこで、寒い日にオススメのあったかグッズをご紹介していきたいと思いますので、ぜひこの冬の寒さ対策の参考にしてみて下さいね!
◆オススメ①ほかほかマットDX (S M L Rサイズ)
マットタイプの両面ヒーターです。コードは囓られても交換可能になっています。断水使用なので、万が一のお漏らしなどにも安心です。省エネタイプなので金銭的にも良いですね!
S・M・L・R(ラウンド)サイズの4サイズがあります。
◆オススメ②ほっこり蓄熱ラグ オレンジ M L
厚みのある断熱材が床面からの冷気を遮断し、保温効果を高めます。表面は爪がひっかかりにくいふんわりポリエステル生地を使用しております。
電気を使用しないので、故障やペットがコードを噛んでしまった等の事故の心配がありません!
ワンちゃんのケージ・サークル・キャリーバック内の防寒ラグ(敷きマット)として敷いて使うこともできて、お好みの大きさにカットできるので、レイアウト自由自在です!
サイズはM・Lの2サイズです。
◆オススメ③レンジでチンする 新ユカホット
レンジでチンするだけで使用できます!
専用カバーもあるため、わんちゃんも安心して使うことができますね。
◆オススメ④大きく包み込める ふわふわブランケット レギュラー アッシュローズ
もこもことしたブランケット!
お洋服と違い、わんちゃん自身で暖かさを調整できるのが便利ですね。
色は、ローズ、グレイ、ブラウンの3色でおしゃれ感もありますね。
犬の震えは緊張のサイン?
先ほどまでは犬が寒くて震えている場合のお話をしてきました。しかし、実は犬が震えるのは何も寒いからだけでなく、緊張して震えてしまう事もあります。
◆犬が緊張で震える原因は?
どのような時に犬が緊張して震えてしまうのかというと、大きな音がした時、苦手な犬や人がいる時、慣れない場所にいる時などに、緊張だけでなく、恐怖や不安を感じる事でストレスから震えてしまいます。
また、今までの経験の中で嫌な事をされた人に似ている人物にあった時などに、不安や恐怖から緊張してしまい体がブルブルと震えてしまう事があります。
特に雷や花火のような大きな音が苦手な犬は多く、音が聞こえるだけでブルブルと震えるだけでなく逃げ出してしまったり、隠れてしまうなどの行動を取る子も見られますね。
◆犬が緊張で震える時の対策は?
緊張で震える時の対策としては、なるべく不安や恐怖の元となる原因を取り除く事が望ましい対処法だと言えます。
苦手な人物から遠ざけてあげる、または見えない場所まで連れて行ってあげる事で震えは収まるでしょう。
また、花火や雷の大きな音で震える時は、出来る限りその音が聞こえないように音を遮断する工夫をしてあげると良いですね。
緊張や不安からくるストレスが原因で体調を崩してしまう事がないように、犬が快適に過ごせる環境を整えてあげることで震えるほどの緊張から解放される事が望ましいですね。
まとめ
犬が震える2つの原因とオススメの暖かグッズをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
まとめとしては、
・犬は寒いと震える
・犬が寒い時に出すサインを見逃さない
・寒い時にはペットの暖かい防寒グッズを使用してあげる
・犬は寒いだけでなく緊張でも震える
という事が分かりましたね!
もちろん寒さや緊張だけでなく、この他にも病気になってしまっている事で体調が悪く震えている場合もあります。愛犬がどのような理由で震えているのかをしっかりと確認して判断する必要がありますので、普段から愛犬の様子を良く見て憶えてあげると良いですね。
人間だけでなく、寒い時期には犬もしっかりと防寒対策をしてあげ、暖かく冬を乗り切りましょうね!
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