【犬と関わる仕事18選】必要な資格や仕事内容とは?

2023.05.06

【犬と関わる仕事18選】必要な資格や仕事内容とは?

動物が大好きで、ペットや犬と関わる仕事に将来就きたいと考えている方は沢山いるでしょう。近年ではペットを飼う方が増加している傾向にあるので、その需要も高くなっています。今回は犬と関わるお仕事について、どんな種類があるのか、またどうしたらその職業につけるのかを紹介していきましょう。将来、動物・ペット関係の仕事をしたいと考えている方は、是非チェックしてみてください。

【目次】
1.犬と触れ合う仕事をするためには
 1-1.動物に関する専門学校や大学に行く
 1-2.やりたい仕事の通信講座を受講する

2.犬に関わる仕事①命を助けたい
 2-1.獣医師
 2-2.動物看護師

3.犬に関わる仕事②お世話をしたい
 3-1.ペットショップ店員
 3-2.ペットシッター
 3-3.ペットホテルスタッフ
 3-4.ブリーダー
 3-5.動物飼育員

4.犬に関わる仕事③ドッグトレーナーになりたい
 4-1.家庭犬訓練士
 4-2.警察犬訓練士
 4-3.盲導犬訓練士
 4-4.ハンドラー

5.犬に関わる仕事④癒しを与えたい
 5-1.アニマルセラピスト
 5-2.ペットロスカウンセラー
 5-3.ペットアロマセラピスト

6.犬に関わる仕事⑤その他
 6-1.トリマー
 6-2.ペット栄養管理士
 6-3.ドッグカフェ店員
 6-4.動物プロダクション

7.まとめ

犬と触れ合う仕事をするためには

犬と関わる仕事

犬が好きな人の中には、犬に関わる仕事をしたいと考えている方も少なくないでしょう。

しかし、犬が大好きだからといって希望の職種につけるわけではありません。
職業として犬と関わるためには、専門的な知識や技術が必要となるのです。

未経験で知識のない状態から見習いとして仕事を始められるケースもありますが、やはりその場合、待遇面・収入面での差がつくのが現実です。
仕事にするとなると、プロフェッショナルとして動物とふれあい、適切な関り方をしていかなくてはならないのです。

動物と関わる仕事をするということは、命あるものを扱う職業に就くということです。予期せぬトラブルに見舞われることもあるでしょう。
常に慎重な姿勢で仕事に向き合うこと、柔軟な対応ができる力が備わっていることが求められます。

希望する職種に合わせた勉強をしたり、資格を取得すること、経験を積むことが重要となります。
犬と関わる仕事をするために、まずはどう一歩を踏み出せば良いのか、主に以下の二つのパターンが考えられますので、しっかりチェックしていきましょう。

◆動物に関する専門学校や大学に行く

犬に関わる仕事するためには、動物に関する専門知識を得ることが必要不可欠です。
動物関係の勉強ができる専門学校や大学に行くことは、大きな一歩となるでしょう。

ただし、希望する仕事によって必要となる資格などは変わってきます。専門学校・大学での勉強が必要なケースもあれば、学校に通わなくても勉強したり資格を取得できるケースもあるのです。
まずは、自分が希望する職種にとって何が必要なのかを見極める必要があるでしょう。

専門学校の場合、実務で活躍するための授業が豊富にあることが最大のメリットとなります。特に資格取得は、就職活動の成功に直結しますし実務にも影響します。資格をサポートする授業もあるので、民間資格が有利に働く仕事を選ぶ場合には、手厚いサポートのある専門学校に通うのが良いかもしれませんね。

一方、大学では幅広い知識を学ぶことができるでしょう。国家資格を受ける場合は、大学卒業が資格の条件となっていることもあります。希望職種に国家資格が必要なのであれば、大学への進学がすすめられます。
このように自分が希望する職種によって、進学先を判断しなくてはいけません。

大学のオープンキャンパスや、専門学校の体験入学などに積極的に参加して、授業内容・カリキュラムなどを照らし合わせて、自分が求めるものがどちらにあるのかじっくり考えてみましょう。

◆やりたい仕事の通信講座を受講する

現代では、通信講座でも本格的な資格を取得することができるようになりました。
職種によっては、必要な資格が通信講座で取得できる場合も多いです。講座によっては実技指導を受けられるものもあるので、その点についてもしっかりチェックしておくと良いでしょう。

通信講座では、専門的知識と技術を学ぶことができますし、一斉に資料請求をして自分に合った講座を選ぶことができるというメリットも得られます。
講座終了後のサポートが手厚いところもありますので、就職活動にも大きく影響するでしょう。

就職支援や独立開業支援などのプログラムが用意されている講座もあるそうですよ。将来の自分を想像して、ピッタリの講座を探してみてください。


犬に関わる仕事①命を助けたい

犬の仕事①

犬と関わる仕事にはさまざまな種類があり、関わり方もそれぞれです。まずは犬の命に関わる仕事について紹介していきましょう。

◆獣医師

動物の健康と命を守る重要な仕事である獣医師。犬を飼っている家庭では、必ずと言っていい程お世話になることがある職種だといえるでしょう。

勤務先も、動物病院に限りません。動物園・水族館などの展示動物や、家畜の健康管理、食品衛生を担う公務員、一般企業などとさまざまあるのです。
獣医師になるためには、大学の獣医学部で6年間専攻し、さらに獣医師の国家資格を突破する必要があります。

一般的な獣医師は犬の病気の治療の他、人と共通する感染症の予防や、飼い主さんとのコミュニケーションを通して生活のアドバイスをする仕事も行っています。
ひと昔前は全ての病気を一人の獣医師がみるスタイルが主流でしたが、近年では得意分野に合わせた専門科ごとの診療も増えてきていますよね。

初任給は月額27万円前後、年収が300~350万円程度から始まるのが平均的で、勤務医でも、動物病院の規模、獣医師としての経験、専門スキルに合わせて、徐々に上がっていく傾向にあります。
独立開業する獣医師も多く、働き方・仕事の分野が多様なことからも、人生をかけて動物と関わりたいという人材が求められる職業だといえるでしょう

◆動物看護師

獣医師と同様、動物病院になくてはならない存在である動物看護師。
動物の生死に関わる業種であるため、責任感があり、犬の病気について日々勉強する意欲が持てる人に向いている仕事だといえるでしょう。

ペットの健康をサポートする重要な役割があるので、病気の看護・栄養管理・しつけ・高齢動物の介護、などといった多くの専門的知識・技術が求められます。さらに、飼い主さんと獣医師の架け橋となり、コミュニケーションを潤滑にする存在でもあるので、会話を楽しめる性格の方にとっては、特にやりがいを感じられる仕事になるかもしれませんね。

元々は資格がなくても動物病院で働くことが可能だったのですが、2022年5月から「愛玩動物看護師」という国家資格が誕生しました。これにより、獣医師のみが行ってきた採血・投薬といったサポートをすることが可能となったのです。
この流れから今後は、採用面で要資格者を求められることが予想されるでしょう。
また、平均月収15~25万円程度とされる給料も、国家資格が浸透するにつれて、資格保持者と未保持者で手当ての有無が発生する可能性が考えられます。


犬に関わる仕事②お世話をしたい

犬の仕事②

犬のお世話や飼育を専門的に行うという仕事も、ペット業界では有名な職業の一つです。代表的なお仕事をいくつか紹介していきましょう。

◆ペットショップ店員

ペットショップは、犬・猫などの生体やペット用品などを販売するお店です。ここでのスタッフ・店員は、販売や接客、商品管理などに関わる仕事を行うことになります。生き物を扱う仕事として、誠実に向き合う姿勢が最も必要ですね。

ペットショップによっては犬・猫に限らず、ハムスター・ウサギ・鳥・観賞魚・爬虫類などという様々な生き物と接する場合もあるでしょう。このため、勤務する場所で取り扱う種類や、商品の範囲を前以て調べておくことが大切です。
資格がなくても働ける店舗は多いですが、ペットサロンやペットホテルを併設する店舗も増えているので、トリマーや、動物のお世話・看護に関する資格が有利に働くケースがあるでしょう。

大手企業が運営している所も多く、動物関連の仕事の中では給料・福利厚生が安定している傾向にあります。
お客さんとのコミュニケーション能力が高い人、販売や動物の健康管理に関する知識が深い人は、店長クラスの役職を目指すこともできます。将来の働き方の目標も定めやすい仕事だといえるでしょう。

◆ペットシッター

飼い主さんの自宅不在時や、怪我・病気などでお世話ができない時、飼い主さんの自宅で愛犬を預かり、お世話を代行するのがペットシッターです。散歩・食事・トイレの掃除などの身の回りのお世話全般を行い、ペットが元気に過ごせるように手助けをします。

正社員やアルバイトとして雇用してもらう場合と、独立開業して働く場合があり、旅行シーズンや長期休みに、依頼が増える傾向にあるでしょう。
給料は地域やスキルによって違いがありますが、正社員であれば月給15万円~、アルバイトであれば時給900円程度~が目安となります。
求人募集は少ないので、独立開業をする人が多い仕事だといえるでしょう。ちなみに独立開業を目指す場合は、動物取扱業の届け出も必要になるので、取得しておくことをおすすめします。

資格がなくても働くことが可能ですが、大切な命を預かる重要なお仕事です。専門的な知識を、事前に学んでおくことが必須だと考えておいてください。以下の資格を取得しておくと、役立つ知識が身に付けられるでしょう。

  • 認定ペットシッター
  • ペットシッター士
  • 愛玩動物飼養管理士
  • JKC愛犬飼育管理士
  • 家庭動物管理士

これらの資格を学ぶことにより、基本的なしつけや、ペットの健康管理に関する知識、さらには経営学までもを身に付けることができるそうです。
トリミング・マッサージ・高齢動物の世話など、付加サービスを行うシッターの方が有利に活躍することができ、他のシッターとの違いもアピールしやすいでしょう。

◆ペットホテルスタッフ

飼い主さんが自宅を留守にする際などに、ペットを施設で預かりながら、身の周りの世話をするお仕事がペットホテルスタッフです。

預かり中にペットが元気に過ごせるように、散歩・遊び・食事やトイレのお世話をして、健康状態に異常がないかしっかり目を配らなくてはいけません。
また、動物の健康・体調管理のために、ホテル内を衛生的に管理することも大切です。施設内の掃除なども必要不可欠な業務の一つとなるでしょう。

働くための必須はありませんが、ペットホテルはトリミングサロンやペットショップ、しつけ・訓練施設などに併設されていることが多いです。
このため、トリマーやドッグトレーナーなどの資格・知識があると活躍の幅が広がる可能性があります。

ペットホテルでは多数の動物を一度にお世話することとなるため、テキパキ行動できる人、責任をもって預かりお世話できる人に向いている仕事だといえるでしょう。

◆ブリーダー

犬を繁殖させて販売する仕事であるブリーダー。健康な犬を繁殖・飼育するため、元気な子犬を販売するために、しっかりとした知識や環境が求められる職業です
特に、近年問題となっている遺伝性の病気、犬種ごとの特徴に関する知識量が、かなり必要となるでしょう。

また、飼い主さん候補への飼育アドバイスや、購入後のフォローアップも、ブリーダーとしての大切な仕事の一つです。

ちなみに、家庭犬の繁殖に限らず、ドッグショーに出陳する犬の繁殖をメインにしているケースもありますね。
ブリーダーとして整体販売を行うためには、都道府県や政令指定都市に「第一種動物取扱業」の届け出をし、事業所ごとに専属常勤の動物取扱責任者を配属することが必須です。
事業主本人が動物取扱責任者を兼務するのは可能ですが、動物取扱責任者となるためには「半年以上の実務経験」「指定された学校の卒業」「指定された資格の取得」のいずれかをクリアしなくてはいけません。

◆動物飼育員

主にペットの世話をする仕事を紹介してきましたが、動物園などで暮らす動物の世話をする動物飼育員という職業も併せて紹介しておきましょう。

テーマパーク型施設(動物園やサファリパークなど)や観光牧場などに勤務し、担当する動物への餌やり・体調管理・清掃・身の回りの世話などを行い、動物が快適に過ごせる環境づくりをするのが主な仕事内容です。
現代では、飼育員が動物の解説・紹介をする動物園などが増えているので、お客さんとのコミュニケーション能力なども必要な場面があるかもしれませんね。


犬に関わる仕事③ドッグトレーナーになりたい

犬の仕事③

犬が人間社会で共に生活していくためには、安心・安全に暮らせるように、正しいしつけや訓練・トレーニングを行うことがとても大切です。
このように犬の訓練をメインとする仕事も、犬と関わる仕事としてさまざまな種類があります。

◆家庭犬訓練士

施設で預かる、または飼い主さんの自宅訪問をしながら、一般家庭で飼育されている犬に基本的なルールを教えることが、家庭犬訓練士の仕事となります。

無駄吠え・噛み付き・リードの引っ張りなど、問題行動の相談を受けて改善させるためのアドバイスを行う場合もあるでしょう。
犬との高いコミュニケーション能力が必要なだけでなく、飼い主さん家族ともしっかり向き合って改善点を伝えられる能力が重要です。人と会話をすることが好きな人に、向いている仕事ともいえるでしょう。
家庭犬の訓練を行う仕事に関する資格は全て民間資格ですが、中でも「JKC公認訓練士」「「JAHA認定家庭犬しつけインストラクター」などが有名ですよ。

通信講座を含めると、犬のしつけに関する資格には多くの種類があるのですが、将来液に独立開業したい人は動物取扱業の届け出が必要となるので、優先して取得すべき資格は限られてくるでしょう。どのように仕事をしていきたいかを考えながら、学び方を選んでくださいね。

◆警察犬訓練士

警察犬には、直轄警察犬(各都道府県が管轄する警察が直接管理している)と、嘱託警察犬(民間の訓練所で管理され依頼を受けた時に出動する)の二つのタイプがあります。
直轄警察犬を扱う警察犬訓練士となるためには、警察官の採用試験を受け、鑑識課に配属されなくてはいけません。

そして嘱託警察犬を扱う場合は、警察犬試験を突破できる犬を訓練している、民間の警察犬訓練所に就職する必要があるのです。この場合、日本警察犬協会認定の「公認訓練士」という民間資格の取得を目指すのが一般的とされています。
見習いの時期は住み込みや寮で生活しながら犬の訓練の仕事を行うことが多く、早朝から夜遅くまで犬と向き合うハードな仕事だといえます。独り立ちするまでに数年かかるので、体力・気力のある人に向いているでしょう。

◆盲導犬訓練士

目が不自由な方のガイドドッグとして活躍する盲導犬。補助犬の一種であるその盲導犬を育てるのが、盲導犬訓練士のお仕事です。
盲導犬訓練士は犬のトレーニングだけでなく、いずれは盲導犬歩行指導員として、人間にも歩行技術を伝えたり、盲導犬との暮らしに関するアドバイスを行うなど、幅広い役割が求められる職業なのです。

視覚障害者に関する知識も必要ですし、人とのコミュニケーション能力も必要不可欠だといえるでしょう。
盲導犬訓練士の資格は、国家公安委員会によって認定された盲導犬育成団体が認定しているもので、国家資格ではありません。

そのため、盲導犬協会に就職した上で研修生として1年以上学び、試験に合格してから更に経験を積む必要があります。
求人募集は欠員が出た時のみなので、事前に専門学校・盲導犬訓練士学校・大学などで、犬の訓練や社会福祉について学んでおくことをおすすめします。

◆ハンドラー

空港・港・国際郵便局を中心に、検疫の分野で活躍する犬を育てる仕事を、探知犬ハンドラーといいます。
探知犬には、動植物検疫探知犬(肉・加工肉・果物などの持ち込みを防ぐ)と、麻薬探知犬(麻薬類の密輸入を防ぐ)がおり、国内の感染症流行防止や犯罪阻止のために責任ある仕事を担っているのです。

訓練するハンドラーには、匂いの嗅ぎ分けを教えたり、担当犬の健康管理を行うなどの重要な役割があります。トレーニングには約4ヶ月の時間を要するため、根気強く取り組める、体力のある人に向いている職種だといえるでしょう。
ハンドラーになるためには、大学・専門学校で、犬や畜産・獣医学系の専門的知識を学ぶことが必要です。農林水産省の試験に合格することが必須のため、大変狭き門なのです。

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犬に関わる仕事④癒しを与えたい

癒される犬

犬や人間に癒しを与える仕事も、ペット業界では人気の職業の一つです。犬を始めとする動物が、人の心に安心感・安らぎを与えることは、心理学的によく知られるようになってきました。どのような仕事があるのかみていきましょう。

◆アニマルセラピスト

医療・福祉の現場にて、セラピー犬などと共に活動する人をアニマルセラピストといいます。
動物との触れ合いを通して人間を癒す活動がメインとなります。

仕事としてではなくボランティアとして行っている団体も多いので、別の仕事を本職として収入を得る方法が一般的ですね。
国内での認知度はまだまだ低い方で、仕事して活動する機会は少ないのですが、セラピー犬のニーズは徐々に高まってきています。

獣医師・動物看護師・ドッグトレーナー・トリマーなどの資格と併せて、アニマルセラピストの民間資格を取得することで活躍の場を広げることがすすめられますが、必須の進学先・資格は特にありません。
動物介在活動を積極的に行っている団体に参加して、医療・福祉施設・教育現場を訪問することが近道となるでしょう。

◆ペットロスカウンセラー

ペットを失った飼い主さんの悲しみは、家族を失ったも同然ですよね。そんな深い悲しみから深く落ち込んだり、精神的に病んでしまった飼い主さんに対して適切に対処し、カウンセリングをする仕事を、ペットロスカウンセラーといいます。
ペットロスに関する基礎知識、相談者の悩み・苦しみに耳を傾けるスキル、適切なアドバイスを行うスキルなどを見に付ける必要があるでしょう。心理カウンセラーとしての分析力も求められますね。

必要な資格があるわけではありませんが、知識・スキルを証明できる資格を取得しておくことが、相談者への安心・信頼につながるともいえます。
ペットロスカウンセラーに関する資格はいくつかあって、主催団体や取得方法は異なります。それぞれの詳細を調べて、しっかり吟味してから取得する資格を選びましょう。

◆ペットアロマセラピスト

アロマセラピストの仕事は、動物たちの心に存在するストレスを取り除き、健康な心身を維持することです。

その犬の状態に合わせてオイルの調合を行い、不安・緊張を和らげ、元の健康な状態に戻してあげます。ペット達と併せて、飼い主さんの心や体を癒すことも仕事の一つとなるでしょう。
資格を取得することが一番の近道となりますので、代表的なものをいくつか紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

  • JADP認定ペットセラピスト
  • JPC認定ペットアロマセラピスト
  • 日本ペットアロマテラピー協会公認 アロマアドバイザー
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犬に関わる仕事⑤その他

犬と人間

他にも、ペット業界にはさまざまな分野の仕事があります。まだまだ、聞き馴染みのある職業も沢山出てくると思いますので、最後までチェックしてみてください。
 

◆トリマー

犬が好きな方に大人気の仕事の一つがトリマーです。

トリミングサロン・ペットショップ・動物病院などに勤務し、ペットのシャンプー・カット・爪切りなどを行うことがメインの仕事となります。
近年ではペットエステティシャンと呼ばれることもあり、泥パック・ハーブパック・被毛の染色など、ペットの美容エステサービスを行う場所も増えてきています。

トリマーは1日に複数頭の犬のお手入れを行ったり、皮膚・被毛の状態を丁寧にチェックしなくてはいけないため、体力がとても必要です。ケア内容を飼い主さんに提案・相談するという心配りができる、コミュニケーション能力も求められるでしょう。
資格は全て民間資格ですが、さまざまな種類があります。詳細をチェックしてよく比較し、将来の目標に合うものを選んでくださいね。通信講座だと10万以下で取得できるものもありますが、専門学校などで本格的に技術を学ぶ場合は、100万円以上の学費の準備が必要です。

◆ペット栄養管理士

ペット栄養管理士とは、日本ペット栄養学会が認定する資格を取得した人を指します。ペットの栄養に関する知識を広めたり、飼い主さんへの指導を行って動物の健康を守るのが仕事です。
動物病院・ペットホテル・ペットショップ・トリミングサロンなど、動物関連の仕事現場で知識を役立てている人がほとんどでしょう。
資格取得にはA・B・Cの三つの講習会を受け、認定試験に合格する必要があります。

動物関連の仕事をしている方であれば、栄養管理の知識を深めることで、仕事の収入アップや、飼い主さん向けのイベント・教室の開催に繋がる可能性が十分にあるでしょう。

◆ドッグカフェ店員

愛犬同伴で入店できるドッグカフェの店員さんも、犬が好きな人には人気のお仕事です。
アルバイト店員として応募するのであれば、すぐに犬と関わる仕事に就くことができます。

ドッグラン・ペットサロン・ペット雑貨販売などを併設するドッグカフェも増えてきているので、必須ではありませんが、トリマーの資格やペット商品販売・管理に関する知識があるととても役に立つでしょう。
正社員の求人は少ないので、独立開業を目指す方が多いです。基本的なペットの知識、ペットビジネス専門の資格の他、食品衛生責任者の資格を取得することがすすめられます。
ドッグカフェはさまざまな犬・飼い主さんの憩いの場となる空間です。笑顔で明るく接客できる人に向いている職業だといえるでしょう。

◆動物プロダクション

動物プロダクションのスタッフは、テレビ・雑誌・イベントなどに出演する動物のトレーニング・健康管理・スケジュール管理などの仕事を行っています。

現場で上手な演技ができるようトレーニングをしたり、出番の際に体調が万全であるよう整える役割があります。
担当する動物がいきいきと仕事をしている様子が見られれば、それが大きなやりがいとなるでしょう。
就職するための必須資格や経験はありませんが、幅広く動物に関する知識を持っている方におすすめの仕事だといえます。


まとめ

犬と関わる仕事はさまざまで、紹介してきたものの他にも沢山あります。
職種によって特徴も違えば、給料も勤務時間もそれぞれです。しかしどの仕事も、やりがいを感じられるものばかりでしょう。
将来やりたい仕事が決まったら、まずはどんな資格が必要なのか、どう一歩を踏み出せばよいのか、じっくり調べてみましょう。
犬が好きというだけでできる仕事はありません。そこまでを理解した上で、ぜひチャレンジしてみてください。



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壱子

壱子

子供の頃から犬が大好きです。現在はキャバリア4匹と賑やかな生活をしています。愛犬家の皆さんに役立つ情報を紹介しつつ、私自身も更に知識を深めていけたら思っています。よろしくお願いいたします!


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