愛犬に与えたい無添加のおやつ!どんなメリットがあるの?

2019.10.03

愛犬に与えたい無添加のおやつ!どんなメリットがあるの?

愛犬とのコミュニケーション手段やしつけの道具、栄養分の摂り入れ補助の一つともなる、犬のおやつ。飼い主の皆さんは、愛犬にどのようなおやつを与えていますか?現代では、様々な種類のおやつが市販されていますが、成分表などを気にしたことはあるでしょうか。 安全な食品として、無添加の商品が広く知られています。今回はそんな無添加のおやつについて、与えるメリットや選び方、おすすめの商品を紹介していきます。

【目次】
1.犬の無添加おやつとは?
 1-1.犬の無添加おやつの特徴
 1-2.無添加おやつ・フードを選ぶメリット

2.犬にとって危険な添加物とは?
 2-1.酸化防止剤
 2-2.着色料
 2-3.甘味料
 2-4.亜硝酸ナトリウム(亜硝酸塩・亜硝酸ソーダ)
 2-5.プロピレングリコール
 2-6.ソルビン酸カリウム

3.そもそも犬におやつは必要?

4.犬に無添加のおやつをあげるメリット

5.犬の無添加おやつを選ぶポイント
 5-1.素材ならではの誤飲に注意
 5-2.犬のサイズに合わせて選ぶ
 5-3.犬のライフステージに合わせて選ぶ

6.犬の無添加おやつのおすすめ品5選
 6-1.無添加ワンちゃんのかつおジャーキー
 6-2.無添加良品 ふわふわ満足砂ぎも
 6-3.ペッツルート 無添加ヤギミルクでやわらか煮込み鶏
 6-4.無添加 堅い鹿骨 1本
 6-5.犬用無添加誕生日ケーキ HappyDay4号ササミ入り

7.まとめ

犬の無添加おやつとは?

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無添加とは文字度通り、添加物が入っていない状態のことを指します。化学物質(自然界には存在しないもの)が入っていない、ということを表しているのです。

◆犬の無添加おやつの特徴

代表的な添加物として、保存料や着色料、香料などが挙げられますが、これらの物質には犬の健康を損なう可能性があり、そのような物質が含まれていない商品全般が無添加と呼ばれています。

更に無添加の商品には、犬の主食となる動物性たんぱく質(牛肉・鶏肉・豚肉・馬肉・魚など)をベースに作られているという特徴もあります。

添加物が入っているおやつやドッグフードよりも、無添加の商品の方が断然いい!と既に感じている方も多いのではないでしょうか。

◆無添加おやつ・フードを選ぶメリット

人間が口にする食品に関しては、添加物に関する厳しい規制があります。しかし残念ながら犬用はもちろん、その他のペット用の食べ物に関しては、人間用の食品程厳しい規制はありません。

このため、普通に市販されているペット用の商品に、健康被害をもたらす可能性のある化学物質が含まれている場合もあるのです。

この様な商品を愛犬に与えないためには、やはり無添加のフードやおやつを選択することが安全策だといえるでしょう。


犬にとって危険な添加物とは?

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ドッグフードや犬用おやつに使用されることがある、犬にとって危険な添加物の一例を紹介していきます。現在、愛犬に与えているフードやおやつに危険性がないか一度チェックしてみてください。

◆酸化防止剤

・エトキシキン
日本では使用が認められていない酸化防止剤です。非常に強い抗酸化作用を持っており、防腐力が強く安価だという特徴があります。

国産の製品であれば問題はありませんが、海外製品の場合にはこのエトキシキンが含まれている場合があるので注意しましょう。

基準値を超えたエトキシキンを犬が摂取した場合、皮膚炎などのアレルギー症状が出たり、ガンを発症する可能性があります。

・BHA(ブチルヒドロキシアニソール)
BHAは従来、ガソリン用の酸化防止剤として使用されてきましたが、バター・マーガリン・魚介冷凍品などに対しては食品添加物としての使用が認められています。

しかし、非常に強い抗酸化作用があるので、膀胱ガン・甲状腺ガンなどを引き起こす発ガン物質でもあるといわれています。

・BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)
BHTは元来、石油用の酸化防止剤として使用されてきましたが、冷凍食品やガムなどの一部の食品添加物としても使用されています。

こちらもBHAと同じように、ガンを誘発する可能性があると指摘されています。

◆着色料

食品を色鮮やかな見た目にするために使用されていますが、犬にとっては健康被害を招く可能性のある物質でしかありません。

特に、赤色3号(エリスロシン)・赤色40号(アルラレッドAC)・赤色102号(ニューコクシン)・赤色105号(
ローズベンガル)・青色2号(インジゴカルミン)
などには注意が必要です。これらは全てタール色素に分類される合成着色料で、石油から作られています。

特徴は様々ですが、それぞれにアレルギーの発症や発ガン性のリスク、染色体異常の危険や、けいれんの恐れなどがあります。

◆甘味料

・キシリトール
人間社会ではガムなどに使用されおり、身近に感じるキシリトールですが、犬にとっては非常に危険な甘味料としても知名度は高いですよね。少量でも血糖値が低下し、嘔吐・歩行困難・腎不全などを発症する危険性があります。

飼い主さん自身が食べる際には十分注意し、愛犬には絶対に与えないようにしましょう。

・グリシリジン・アンモニエート
人工甘味料の一種ですが、安全性が確認されておらず、人間への使用が認められていません。もちろん、犬にとっても避けるべき添加物です。

・ビートパルプ
甜菜から砂糖を搾り取った後に残ったものをビートパルプと呼びます。犬にとっての必要な栄養素がほぼ含まれておらず、過剰摂取は便秘の原因となります。

・コーンシロップ
犬の食いつきを促進するために、ドッグフードに使用されていることがあります。しかし、コーンシロップは犬の膵臓・副腎に悪影響を与えるといわれており、糖尿病を引き起こす危険性もあります。

◆亜硝酸ナトリウム(亜硝酸塩・亜硝酸ソーダ)

肉の保存料や発色剤として使用されていますが、亜硝酸ナトリウムと肉類に含まれる物質(アミン)が化学反応を起こすことで、ニトロソアミンと呼ばれる強力な発ガン性物質が発生します。愛犬には絶対に与えないようにしましょう。

◆プロピレングリコール

半生タイプのフードやおやつに、保湿剤・カビ防止・防腐剤として使用されています。人間用の一部の食品や日用品などにも使用されていますが、毒性が強いので使用料は厳しく制限されています。

犬が過剰摂取すると、アレルギー反応や腸閉塞の原因となるなど、様々な悪影響をもたらす可能性があります。

◆ソルビン酸カリウム

カビや細菌などの繁殖を防ぐ効果があり、人間用においても様々な食品の保存料として使用されています。

しかし、亜硝酸ナトリウムと反応して発ガン性物質を発生させる危険性があるので、注意が必要です。


そもそも犬におやつは必要?

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まずは犬にとって、おやつがどういったものなのかを整理しておきましょう。

極端にいえば、犬におやつを与えることは飼育する上で必要可決なことではありません。特に持病もなく健康体の犬であれば、総合栄養食であるドッグフードを与えることで、生きる上で必要な栄養分を得ることはできるのです。

しかし、犬のおやつは、愛犬とのコミュニケーションに役立ったり、しつけをサポートしたり、栄養分を補うためには欠かせないアイテムでもあります。商品によってはデンタルケアにも大きな効果をもたらしますよね。

もちろん、おやつはおやつですので与える量には十分注意が必要です。ドッグフードと比べると、おやつのカロリーは高いことが多いでしょう。これは大量に与えることを想定していないためです。

おやつを過剰に与えてしまうと、栄養の偏りや肥満を招く可能性が十分あります。

おやつの適切量は犬の体格・年齢などで異なりますので、必ず与えるおやつの説明欄を確認してください。個体差はありますが、基本的には、1日の食事量の約2割以内に抑えることがすすめられます。


犬に無添加のおやつをあげるメリット

おやつを与えるか与えないかは、やはり飼い主さんの考え方次第になります。しかし与えるのであれば、安全なものを食べさせてあげたいですよね。

無添加のおやつを与える大きなメリットは、やはり体に害を及ぼす可能性が取り除かれている、という点ではないでしょうか。

添加物が含まれている商品と比べると、無添加のおやつの方が製造する上でこだわりも多いように感じます。
販売元・店舗によっても様々ではありますが、やはり国産であったり、無添加であったりすることに強いこだわりをもった販売元がほとんどでしょう。このことから、大きな安心感を抱くことができますよね。

もちろん、個体によってはアレルギーの原因となったり、体質に合わない種類のおやつもあるかもしれません。無添加のものに限らず、犬に初めてのおやつを与える場合は、まず少量を与えてから様子をみてみましょう。

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私たち人間もおやつを楽しみにするように、犬も毎日のおやつを楽しみにしています。おやつを食べたいという思いで待つ姿はとてもかわいいですね。そんなかわいい犬におやつを与える際、どんなおやつを選んで与えていますか?犬におやつを与える時は、月齢に合わないおやつを与えると、カロリーオーバーになるなど健康を損ねてしまう可能性もあります。 そこでここでは、犬のそれぞれの月齢に合ったおやつの正しい選び方について解説します。

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犬の無添加おやつを選ぶポイント

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愛犬におやつを与える際には注意すべきことが何点かあります。

◆素材ならではの誤飲に注意

無添加のおやつでいえば、代表的なおやつの一つに動物の角や皮が素材となっている商品があります。デンタルケアやストレス解消などに効果がありますが、噛み続けることで小さくなった際に誤飲を招く可能性があるので頭に入れておきましょう。

また、これらの商品の特徴の一つとして、獣臭さがあります。もちろん商品によって異なりますので、この臭いがないものもありますが、犬にとって大好きな臭いでも飼い主さんにとって我慢ならない臭いだと感じるケースもあるので、まずは少量ずつ試してみるとよいでしょう。

◆犬のサイズに合わせて選ぶ

愛犬に与えるおやつの選び方として、サイズやライフステージに合わせるということも重要です。

これは無添加のおやつに限ったことではありませんが、超小型犬から超大型犬まで、犬種によってそのサイズは様々ですよね。

口の大きさや、歯・顎の強さも個体によって違います。愛犬に合っていないサイズのおやつを購入しないよう注意してください。

◆犬のライフステージに合わせて選ぶ

犬は人間よりも早いスピードで歳をとります。愛犬の年齢に合ったおやつを選ぶということも大切です。

犬も老化すれば人間と同じように、力が衰えてきます。無理に硬いおやつを与えるとなんらかの健康被害を招く恐れがあります。愛犬のライフステージに合ったおやつ選びをおすすめします。

また、もちろんおやつを与える量にも注意しましょう。与えすぎると肥満や栄養の偏りを招いてしまいます。特に愛犬が小型犬の場合は適量も少なくなりますので、事前に必ず確認しましょう。


犬の無添加おやつのおすすめ品5選

◆無添加ワンちゃんのかつおジャーキー

無添加ワンちゃんのかつおジャーキー 100g
購入


国産の無添加ジャーキーです。素材にはかつおが使用されており、EPAやDHAが含まれています。タンパク質も豊富で、愛犬の健康が考えられた商品です。

小さめの鰹節が削られていますので、食べやすいサイズです。

◆無添加良品 ふわふわ満足砂ぎも

無添加良品 ふわふわ満足砂ぎも
購入


https://pet-shop.jp/kojima/PG030ProductDtlPage.act?itemNo=09821260&colorCd=1&sizeCd=1

こちらも国産で、保存料等の使用されていない無添加良品です。鉄分を含む砂ぎもが、薄くてふわふわな触感に加工されています。

とってもソフトなので、小型犬やシニア犬にもおすすめです。

◆ペッツルート 無添加ヤギミルクでやわらか煮込み鶏

ペッツルート 無添加ヤギミルクでやわらか煮込み鶏
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犬の母乳に成分の近いヤギミルクで、柔らかく煮込まれた鶏ササミです。低脂肪・高タンパク質なので、ダイエット中の愛犬にももってこい!分包タイプで1袋あたり約30kcalなので、カロリー計算にも役立ちますね。

もちろん、国産で保存料等は一切使用されていません。

◆無添加 堅い鹿骨 1本

無添加 堅い鹿骨 1本
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北海道産エゾ鹿の骨を無添加で一本ずつ加工したおやつです。丈夫な堅い骨なので長持ちしますが、誤飲等には注意してください。

鹿肉や角のおやつは犬に大人気!鹿肉は食物アレルギーにもなりにくく、高タンパクで低脂肪。一度試してみてはいかがでしょうか。

◆犬用無添加誕生日ケーキ HappyDay4号ササミ入り

帝塚山WANBANAの誕生日ケーキです。無添加なのはもちろん、犬の身体に優しい素材でのケーキ作りに尽力されているお店です!

生地も消化のメカニズムを考えて開発されています。安心・安全なケーキで、愛犬のお誕生日をお祝いしてみてはいかがでしょうか?


まとめ

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愛犬の健康を考えると、やはり与える食べ物の素材にまで目を配らなければなりません。危険な添加物を避けて無添加製品を選ぶことが、大事な一歩となるでしょう。

現代では、無添加のおやつも市販されている種類は盛沢山!愛犬に合ったおやつ選びをしてあげてください。



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壱子

壱子

子供の頃から犬が大好きです。現在はキャバリア4匹と賑やかな生活をしています。愛犬家の皆さんに役立つ情報を紹介しつつ、私自身も更に知識を深めていけたら思っています。よろしくお願いいたします!


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