チワワのかかりやすい3つの病気を知ろう!水頭症・角膜炎・膝蓋骨脱臼

2017.03.22

チワワのかかりやすい3つの病気を知ろう!水頭症・角膜炎・膝蓋骨脱臼

人気が高く有名な小型犬の一種、チワワ!小さな身体に愛くるしい表情がとても魅力的なワンちゃんです。今回は、そんなチワワがかかりやすい病気を紹介します。チワワの飼い主さん、これから家族にしたいなぁ…と考えている方も必見です!

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チワワがかかりやすい病気を知ろう

チワワがかかりやすい病気を知ろう

細い手足に、小さく引き締まった体。アップルヘッドとも呼ばれる頭に、大きな黒い瞳。
これらが、チワワの魅力でもある身体的特徴ですが、この特徴が故にかかりやすい病気があるのです。
今回は、チワワに発症が多くみられる3種類の病気、「水頭症」「角膜炎」「膝蓋骨脱臼」にスポットを当てて紹介します。


チワワがかかりやすい病気①水頭症

チワワがかかりやすい病気①水頭症

水頭症とは、頭蓋空内に脳脊髄液が過剰に発生し、脳の一部を圧迫することで発症する病気です。
先天性・後天性のものがありますが、チワワの場合は先天性であることが多いようですという報告もあります。
脳腫瘍等によって水頭症を発症するケースもありますが、この場合は生後6カ月以内に症状がでることが多いとされています。

◎症状

運動障害(麻痺、歩行異常、旋回運動)・視力低下・過食・知覚障害・痴呆・凶暴化・てんかん等。
先天性の場合は、頭頂部(くぼみ部分)の骨が薄く、穴が開いているように感じられます。
また、発育不良がみられたり、他の子に比べてぼんやりしていることもあるようです。

◎治療法

薬を使用した内科治療が中心となります。治療への反応が良い場合は、数年の延命も可能です。ただ、反応が良くない場合は短期間で死亡してしまうことも…。治療効果は病気の重症度にもよります。
また、脳脊髄液の過剰分を、脳室から腹部に流すチューブを設置する手術法もあります。但し、合併症や術後のケアなどの問題があり、実施可能な施設が限られています。
いずれにせよ、治療方針に関しては獣医さんとよく相談しましょう。

◎予防法

先天性(遺伝)の場合、予防は難しいです。ただ早期発見ができれば、重大な合併症を事前に防ぐことができるので、治療後の経過は良くなります。
普段からてんかん等の発作がみられる場合は、病院で検査を受けて状態を把握しておきましょう。


チワワの病気②角膜炎

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角膜炎とは、角膜が傷付き炎症を起こすことで発症する病気です。細菌やウィルスが入り込む場合もあります。
チワワは眼が大きく突出している為、角膜が空気に触れやすいのです。埃が目についたり、擦って傷付けてしまうので、角膜炎の発症率が高い犬種の1つとされています。

◎症状

眩しがる・足等で目を擦ろうとする・涙や目やにが多くなる・瞬きが増える・瞼の痙攣・充血・角膜の混濁等。
床や壁等に目を擦りつける場合もあるので、よく観察しましょう。悪化した場合は、激痛を伴うこともあります。

◎治療法

症状が軽い場合は、点眼薬で炎症を抑えることが可能です。
失明の危険性がある等、重症の場合は、角膜表層の切除、角膜移植等の外科手術が選択されることもあります。

◎予防法

普段から目を擦らせないように注意しましょう。異物が入っていないか、目の周囲に傷がないかを細目に確認して下さい。
何といっても早期発見が重要です。目を擦る仕草等を繰り返しているようであれば、早めに病院へ連れていきましょう。


チワワの病気③膝蓋骨脱臼

膝蓋骨脱臼

膝蓋骨脱臼とは、後ろ足の膝のお皿がずれたり外れてしまう病気です。
膝関節組織に先天的な問題を抱えていて発症する先天性の場合と、打撲や落下事故によって起きる後天性の場合があります。手足が細く華奢なチワワには、起こりやすい病気といえます。

◎症状

歩行異常(スキップするように歩く、3本脚で歩く等)・膝の腫れ・立ち上がりに時間を要する等。
初期の軽症であれば無症状の場合もありますが、放置すると骨の変形を招いたり、脱臼が癖になることもあります。

◎治療法

重症度や年齢によって治療法が選択されます。
重症であれば、成長に伴って後ろ脚の変形が強くなるので、早めの手術が必要です。
軽症の場合は、膝関節の曲げ伸ばしを正常に行えるようにリハビリテーションを行う場合があります。

◎予防法

床には絨毯等を引き、膝に負担がかからない室内環境を整えましょう。また、肥満にならないように体重管理をするのも効果的です。肉球裏側の毛は細目にカットし、歩行時に滑らないようにして下さい。
後天性の場合の殆どが、落下事故によるものです。高い段差がある所にはステップを置き、普段から飛び降りをしないよう注意を払いましょう。
先天性の場合、予防は難しいようですく、進行を抑える様にしていきます。。家族に迎え入れる時に、ブリーダーさんに親犬の確認をしておきましょう。もし先天性の発症が予想される子であれば、心構えができますし、細心の注意を払った状態で迎えられますよね。


飼い主さんにできること

今回紹介した病気の他にも、小型犬がかかりやすいとされている病気は様々あります。
前以て病気を知り、正しい知識を身に付けておけば、いざという時にすぐに対応できます。
愛犬の健康維持は飼い主さんの責任の一つ!
少しでも長く愛犬との生活を送れるように、病気の予防に努めていきたいですね。



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壱子

壱子

子供の頃から犬が大好きです。現在はキャバリア4匹と賑やかな生活をしています。愛犬家の皆さんに役立つ情報を紹介しつつ、私自身も更に知識を深めていけたら思っています。よろしくお願いいたします!


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