犬のおもちゃの役割
犬にとっておもちゃは、純粋に楽しむ以外にもいろいろな役割を持っています。
しつけに使われたり歯磨きの役割をしたり、飼い主さんとの交流やストレス発散など、犬にとっても飼い主さんにとってもいいことがいっぱいです。
犬のおもちゃは、与えっぱなしでいいものと、飼い主さんが管理した方がいいものの2種類があります。
ペットショップにいくとたくさんあって迷ってしまう犬のおもちゃを参考に、犬が喜ぶ手作りおもちゃをご紹介します。
犬用の手作りおもちゃの作り方
●引っ張りっこが楽しめる三つ編みおもちゃ
用意するもの:古いタオルやTシャツなどの古い衣類
作り方:古タオルやTシャツに、縦にハサミで2本切れ目を入れます。
端っこを5cmほど残して、切り裂いた布を三つ編みします。
両端を結んだら、引っ張りっこが楽しめる手作りおもちゃの完成です☆
●音の出るおもちゃの作り方
用意するもの:小さめのペットボトルと犬用おやつ
作り方:ペットボトルの中に、用意したおやつを入れます。
ペットボトルのフタの部分にボンドを塗ってしっかり閉めます。
犬がペットボトルをくわえて揺すると音の出るおもちゃを楽しめます☆
ペットボトルを上手に壊すとおやつが出てくる知育玩具として使ってもいいですね。
●ボールのように遊べる手作りおもちゃ
用意するもの:古Tシャツや毛糸玉など
作り方:古いTシャツをくるくる丸めてボールのようにしたり、毛糸玉をそのままボールにして使えます。
また、ぬいぐるみが好きなワンちゃんには、毛糸をつかって手作りのあみぐるみを作るのもいいですね。
手作りおもちゃの遊び方
犬用のおもちゃを手作りしたら、飼い主さんも一緒に遊んであげましょう。
引っ張りっこするおもちゃは、ワンちゃんと飼い主さんとのコミュニケーションをとるのに最適なおもちゃです。
音の出るおもちゃは、子犬が好むことが多いようですが、成犬と遊ぶ時は、「取って来い」の練習にも使えていいですね。
ボール状のおもちゃは、カミカミ好きなワンちゃんが楽しんで遊んでくれそうです。
手作りおもちゃの注意点
犬用のおもちゃが完成したら、愛犬と一緒に楽しんで遊びましょう。
手作りおもちゃは市販のおもちゃと比べると、耐久性が弱めなので、壊れやすくなっています。
おもちゃを与えっぱなしにすると、飽きてしまって噛んだり、噛み切った破片を飲み込んだりすることもあるので、注意が必要です。
犬に手作りおもちゃを与える時は、飼い主さんが見ているところで一緒に遊ぶようにしましょう。
まとめ
犬のおもちゃの役割や、手作りおもちゃをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
犬によって好きなおもちゃはそれぞれ違うかもしれませんが、飼い主さんが手作りしてくれたおもちゃで遊ぶのは、愛犬にとって楽しい時間となることでしょう。
手作りおもちゃの注意点に気をつけて、愛犬と楽しい時を過ごせますように☆
– おすすめ記事 –
・愛犬も目がまんまる!!アイシア・ドライフードで手作りおやつを初体験! |
・手作りごはん&おやつDeco’s dog cafeってどんなところ? |
・【結果発表!】~トリックアトリート~愛情たっぷり!ワンちゃんの手作りハロウィンごはんレシピ!!入賞作品を発表致します!! |
・*MOCOの手作り教室*ホルダーネック風ワンピースを作ろう |