【犬ポケモン10選】犬モチーフの可愛いポケモンを特徴などご紹介！

【掲載：2019.01.08　　更新：2023.05.06】

ポケモンとは？

ポケモンと言えば、真っ先に思いつくのは「ピカチュウ」「サトシ」ですよね！

アニメのポケモンでは、サトシと呼ばれる主人公の男の子が、生まれ故郷のマサラタウンを後にし、ポケモンのピカチュウと共にポケモンマスターになる夢のため旅をしていくというお話です。

アニメの目指せポケモンマスターは、2023年3月にサトシとピカチュウの物語26年に幕を閉じました。

◆ポケモンのゲームも大人気

そんなポケモンですが、元々はアニメでなく、ゲームがはじまりです。

ゲームのポケモンは、任天堂からゲームボーイ用のソフトとして発売された「ポケットモンスター　赤・緑」が1996年2月27日に発売されたのを皮切りに、たくさんの種類が販売されています。

そもそもポケモンとはなんなのでしょうか？ポケモンについて簡単に説明しますね！

◆ポケットモンスター、略してポケモン！

ポケモンとは、「ポケットモンスター」を縮めて言った言葉です。ポケモンはこのアニメの世界の中に出てくる、謎多き不思議な生き物たちの事です。

ポケモンの世界では、様々な不思議な力を持つ謎多き生き物たち、ポケモンがいます。ポケモンは「モンスターボール」と呼ばれるボール状の捕獲器でゲットする事が出来ます。

モンスターボールでゲットしたポケモンは、他のトレーナーや野生のポケモンとバトルさせることができます。

◆バトルでレベルUP！

ゲットしたポケモンは、野生のポケモンや他のトレーナーとバトルする事でどんどんレベルが上がって行きます。一定のレベルまで到達すると「進化」といって、見た目や属性が変わるポケモンがいるようです。

しかし、レベルが上がったというだけで必ずしも進化するわけではありません。特殊な石などを使って進化をするタイプもいます。

◆800種類以上のポケモンたち！

現在ポケモンは18個のタイプに分かれています。そのタイプとは、ノーマル、かくとう、どく、じめん、ひこう、むし、いわ、ゴースト、はがね、ほのお、みず、でんき、くさ、こおり、エスパー、ドラゴン、あく、フェアリーの18種類になります。

ポケモンの中にはガオガエンと言うポケモンのように「あく」と「ほのお」の2つのタイプを持っているような種類のポケモンもいます。タイプによって抜群の効果を発揮する攻撃と効果があまりない攻撃があるので、バトルの際には手持ちのポケモンと相手のポケモンとの相性を見る事が大切です！

今までに、なんと800種類以上のポケモンたちが見つかっているそうです。しかしまだまだ未確認のポケモンはたくさんいるようなので、これから発見されるポケモンたちにも乞うご期待です！

ポケモンといえばこのような世界観のものなのですが、今回はそんな数多くのポケモンの中でも「犬タイプのポケモン」をピックアップして皆さんにご紹介していきたいと思います！

犬ポケモンとは？

犬タイプのポケモンとは、犬の姿をしている、もしくは犬に似ているポケモンの事です。

特に目立つキャラクターがアニメやゲームに出てきていないので、パッとしないかもしれませんが、実は制作側からは重視されている傾向があるようです。そのため、新世代に変わるたびに犬ポケモンも追加で種類が増えています。

「イワンコ」という犬ポケモンが主人公のサトシと共に活躍しており、大人気となっております。

犬ポケモンだからといってこれといって決まったタイプがあるわけではありません。犬ポケモンは基本的に「ほえる」「かみつく」「かみくだく」という攻撃を覚える事が多いようですが、犬ポケモンの中でも様々なタイプが確認されているため、全ての犬ポケモンがこのような犬特有の攻撃を覚える訳ではないようです。

第7世代に出てくる土地、アローラ地方には、犬ポケモンが多く存在しているため、犬好きの皆様も一度はプレイしてみると楽しいかもしれません！

ポケモンに登場する犬ポケモン5選！

愛犬家の皆様、お待たせいたしました！ポケモンに登場する犬ポケモンを5つご紹介していきたいと思います。あなたの好みの犬ポケモンが出てくるかもしれませんよ！

◆犬ポケモン①イワンコ(進化後：ルガルガン)

「いわタイプ」で「こいぬポケモン」です。いわ×わんこでイワンコとなっているようです。
群れで行動をして、小さい頃は懐きやすいポケモンです。
成長とともに気性が荒くなる一面もあります。

また、進化後はルガルガンとなり、進化の時間帯によって進化後の姿が3タイプに分かれると言った特徴を持っています。
オオカミポケモンとされ、種類によってそれぞれ性格が異なります。

◆犬ポケモン②ポチ(進化後：ハカドッグ)

野生の犬ポケモンの生まれ変わりといわれている、ポチ。
寂しがりやなため、構ってくれた人の後をついてきます。

進化後は、ハカドッグとなり、普段は墓で眠っていて忠実な性格をしています。
頭の墓石の部分を触られるのは苦手なようです。

◆犬ポケモン③ガーディ(進化後：ウインディ)

虎のような模様のある「こいぬポケモン」で、「ほのおタイプ」のポケモンです。忠実で勇敢ですが、縄張り意識が強くて良く吠えるという一面も持ち合わせています。

「ほのおのいし」を使うことにより、ガーディからウインディに進化する事ができます。

◆犬ポケモン④ブルー(進化後：グランブル)

ブルドッグのような見た目をしているポケモンで、「ようせいポケモン」に分類されています。第5世代までは「ノーマルタイプ」、第6世代からは「フェアリータイプ」に変わりました。

ブルーは現在でいうところの「ブサカワ」を代表するような出で立ちで、当時はまだブサカワという言葉がなかったため、最先端でした。
アニメに登場した際には、ロケット団のニャースに恋をしてしまい追いかけ回すという活躍を見せてくれました。

図鑑での性格の設定は大人しく人懐っこい性格だそうです。

◆犬ポケモン⑤ポチエナ(進化後：グラエナ)

かみつきポケモンに分類されており、「あくタイプ」のポケモンです。灰色と黒色のツートンカラーで、犬に良く似た見た目のポケモンです。進化すると「グラエナ」になります。

ポチエナは、体に対して大きめな牙が生えている事が特徴です。色違いとして黄色と茶色のツートンカラーのポチエナがいます。
名前の通り、ポチ（犬）とハイエナが混ざったような見た目をしているため、ポチエナという名前のようです。

かみつきポケモンに分類されていて、攻撃性が高く、反面臆病で反撃されると尻込みしてしまうこともあります。ちなみに、嗅覚が非常に優れていて、しつこい性格だそうです。

威嚇するときはしっぽの毛を逆立てて牙を剥き、激しく威嚇するそうですよ。

◆犬ポケモン⑥ヨーテリー(進化後：ハーデリア・ムーランド)

ヨークシャー・テリアにそっくりな見た目の「こいぬポケモン」です。
名前からも分かるように、おそらくヨークシャー・テリアがモデルであるとされています。

第5世代の「ポケットモンスター　ブラック・ホワイト」にて追加され初登場しました。
進化すると「ハーデリア」になり、さらにハーデリアが進化すると「ムーランド」になります。

◆犬ポケモン⑦ワンパチ(進化後：パルスワン)

「ポケットモンスターソード・シールド」にて登場。
食いしん坊でおやつをもらうと仕事を手伝うワンパチ。
進化後のパルスワンは走る速さが時速90キロを超えると言われています。

◆犬ポケモン⑧パピモッチ(進化後：バウッツェル)

「ポケットモンスタースカーレット・バイオレット」にて登場。
吐息に酵母が含まれているので、料理を作るのに役立ち、バウッツェルに進化後は身体から良い香りを放ちます。
まるでパンの様の見た目のポケモンです。

◆犬ポケモン⑨オラチフ(進化後：マスティフ)

「ポケットモンスターバイオレット/スカーレット」で登場し、岩をかみ砕くほどの力強さがあります。

また、成長するとマスティフとなり、超大型犬のチベタンマスティフのような見た目となります。
普段は温厚で子供が好きなマスティフですが、家族を守るときには敵を吹き飛ばすなど、大活躍します。

◆犬ポケモン⑩トリミアン

「ポケットモンスターXY」にて登場し、プードルポケモンと分類されています。
見た目は、スタンダードプードルのような大型犬で、王様を護衛する役目のポケモンで進化をしないのが特徴です。

まとめ

「犬ポケモン」について紹介してきた記事でしたが、いかがでしたか？
紹介した犬キャラの中にあなたの好きなキャラクターはいましたか？

今回紹介した犬ポケモン以外にもまだまだ犬がモデルのキャラクターはたくさん存在しています。この機会に自分の好みの犬キャラを見付けてみてはいかがでしょうか！

–　おすすめ記事　–

ちょば

わんちゃん大好き人間です。動物の専門学校にて様々な資格取得後トリマーやペットショップの店長を経験しました。たくさんの方に楽しいワンワンライフを送っていただくため、持てる知識と経験をフルパワーで提供していきたいと思います。

「ちょば」の記事一覧

Petsmlie（ペットスマイル）forワンちゃん

犬旅.com モニター

2024年4月 2024年3月 2024年2月 2024年1月 2023年12月 2023年11月 2023年10月 2023年9月 2023年8月 2023年7月 2023年6月 2023年5月