犬のおやつには硬いものを選ぶ?メリットとデメリットは?

2020.04.04

犬のおやつには硬いものを選ぶ?メリットとデメリットは?

愛犬に与えるおやつには、どんなタイプのものを選んでいますか?色や形、硬さや柔らかさまで、商品によって様々な違いがありますよね。どれを選べば良いのか迷っている、という飼い主さんも多いでしょう。 今回はそんな犬用おやつの中でも、硬いタイプのおやつに焦点を当てます。硬いおやつを与える上でのメリットやデメリットを理解して、愛犬にぴったりのものを選びましょう!おすすめ商品も紹介しますので、参考にしてください。

【目次】
1.犬のおやつの役割
 1-1.しつけやコミュニケーションツール
 1-2.栄養補助や健康ケア

2.犬に硬いおやつを与えるメリット
 2-1.ストレス解消に効果あり!
 2-2.子犬の歯の生え変わり時期の噛みに
 2-3.オーラルケアの補助アイテムとして!

3.犬に硬いおやつを与える時の注意点
 3-1.犬の歯は意外と折れやすい!
 3-2.丸呑みに要注意!

4.愛犬にとって適切なおやつを選ぼう!
 4-1.愛犬に合った硬さであるか
 4-2.噛んでいる時間は適切か
 4-3.愛犬にとって適切なサイズか

5.おすすめの硬いおやつ7選
 5-1.うれしいおやつ ローハイドガム 棒型 24本入り
 5-2.うれしいおやつ デンタルケア 骨型ソフトガム ミルク味 S8本
 5-3.ディンゴ ミート・イン・ザ・ミドル・ オーラルボーン ミニ10本入
 5-4.無添加 堅い鹿骨 1本
 5-5.九州産ささみ ささみジャーキー ハードひとくち 150g
 5-6.無添加良品 アキレススティック ストロング 100g
 5-7.水牛 ヒヅメのおやつ 2個

6.まとめ

犬のおやつの役割

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飼い主さんと愛犬にとって、犬用おやつはただの間食用フードではありません。様々な役割があります。

◆しつけやコミュニケーションツール

おやつの役割にはその名の通り、愛犬のおやつとして食事の合間に与えるという目的での利用法もありますが、他にも、しつけの際に役立てたり、愛犬と飼い主さんのコミュニケーションツールとして利用したりすることができるのです。

もちろん、おやつの代わりに普段与えているドッグフードで代用することも可能です。しかし、犬の中にもフードへの食いつきが悪い子や、毎日のドッグフードに飽きを感じる子もいますよね。

愛犬がそのようなタイプであれば、おやつは愛犬にとって気分転換となったり、大好きなおやつの種類がみつかれば、そのおやつを目当てにしつけがスムーズに進む可能性もあります。

飼い主さんと遊ぶ時間に加えて、定期的におやつタイムを設ければ、愛犬との信頼関係構築にも一役かうでしょう。

おやつはただのフードの一種ではなく、ペットアイテムとしてなくてはならない犬用品の一つといえるのです。

◆栄養補助や健康ケア

おやつにはその種類や商品によって、健康を補助する栄養分の摂取や口内ケアの一環として効果をもつものも少なくありません。

サプリメントの様に犬の身体にとって大切な成分が入っているタイプもあります。ドッグフードに加えて、愛犬に足りないと感じる成分を毎日のおやつで補う方法もあるのです。

ドッグフードの食いつきが悪い子や、愛犬が中々餌を食べない…と悩んでいる飼い主さんには、重要なお助けアイテムとなるでしょう。

更にガムタイプのおやつであれば、愛犬の歯磨き効果をもつものがほとんどです。日々の歯磨きにくわえて、おやつを食べながら口内環境の悪化を予防することができるのですから大変便利ですよね。

このようにおやつには様々な効果があり、販売されている種類数も盛沢山で選び放題です。軟らかさや硬さ、大きさや形状など、愛犬に適したタイプのものを探すことができますよね。

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私たち人間もおやつを楽しみにするように、犬も毎日のおやつを楽しみにしています。おやつを食べたいという思いで待つ姿はとてもかわいいですね。そんなかわいい犬におやつを与える際、どんなおやつを選んで与えていますか?犬におやつを与える時は、月齢に合わないおやつを与えると、カロリーオーバーになるなど健康を損ねてしまう可能性もあります。 そこでここでは、犬のそれぞれの月齢に合ったおやつの正しい選び方について解説します。

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犬に硬いおやつを与えるメリット

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今回注目する「硬いおやつ」には、どのような効果があるのでしょうか?詳しく紹介していきましょう!

◆ストレス解消に効果あり!

愛犬と生活する上で、噛み癖をつけないことは大切ですよね。人や物などを噛んでしまうという、問題行為はしつけをすることで防止しなければなりません。

しかし、犬は本来噛むことが好きな動物です、ストレス解消のためにもおもちゃやおやつなど、噛んでもよい物を与えることは大切なことです。そんなストレス解消を目的としたおやつとしておすすめなのが、硬いタイプのおやつなのです。

硬いおやつには長持ちするものも多く、硬さがあることから必然的に何度も噛むことにつながります。愛犬が日常的に噛む行為を我慢していると考えると、好きなだけ噛んでもよいものとして、硬いおやつを与えるのが効果的であることが感じられるでしょう。

硬いおやつにも種類があり、その形状や大きさは様々です。ロープ状に編み込まれているものや、靴型のタイプであれば、噛みながらそれをバラす楽しさも犬は感じるようですよ。

長時間遊びながら楽しむことができるので、これらのタイプを口にできる大きさの犬にとっては、もってこいのアイテムとなるでしょう。

◆子犬の歯の生え変わり時期の噛みに

子犬には、歯の生え変わりで歯がかゆい時期があります。この場合にも硬いタイプのおやつは有効です。

ただし、子犬に与える場合にはその硬さの程度や形状にはより注意が必要となります。

充分に乳歯が成長していない時期に口内にトラブルが起こると、その後の永久歯に影響を与える可能性があるのです。更に消化能力も未発達のため、お腹を壊してしまうケースも考えられます。

子犬が口にしても問題のないおやつかどうかをしっかりと判断してから与えるようにしましょう。

◆オーラルケアの補助アイテムとして!

歯磨きガムのように、硬いおやつにもオーラルケアの補助として役立つタイプがあります。

犬の歯垢は歯石になる速度が人間よりも早く、およそ3~5日で歯垢に変わるといわれているようです。

歯磨きを目的としたガムに比べると、やはりその効果は微量とはなりますが、硬いガムは時間をかけて何度も噛むことができるので、歯垢を落とすことにつながる可能性があるでしょう。

少しでも歯垢を落とす効果を得たいと考えるのであれば、この場合、繊維状になっており、ブラッシング効果が得られる形状のものを選ぶことをおすすめします。

初めは飼い主さんが硬いおやつを手にもって、愛犬にしっかりと噛ませるように与えましょう。奥歯を狙って噛ませることで、奥歯の歯垢を落とすことはもちろん、他の歯を傷めないように配慮することができますよ。

ただし、歯磨きガムとは異なり、硬いおやつにとってその歯磨き効果はあくまで補助的な要素です。硬いおやつだけでは歯の汚れを落とすことができない、ということを忘れないでくださいね。

犬の歯のトラブルで一番多いのは歯周病です。これを予防するために大切なのは、歯周ポケットの歯垢を除去することだといえます。歯石や歯肉炎の予防としては、定期的な歯磨きが必要不可欠だということを念頭に置きましょう。


犬に硬いおやつを与える時の注意点

◆犬の歯は意外と折れやすい!

犬の歯の構造は、基本的に人間と同じです。しかし、歯の1番外側にある「エナメル質」が人間よりも薄いのです。このため犬の歯は、人間の歯よりも折れやすいといえます。

更に、人間と違って犬の歯は尖っていることから、噛む際に上あごの歯は外側、下あごの歯は内側に圧力がかかるようになっています。人間が上下方向に圧力がかかるのに対して、犬は横方向へ圧力がかかってしまうため、これも折れやすさの要因の一つとなっているのです。

犬の歯は強そう!と連想しがちですが、ちょっと意外な結果ですよね。特に小型犬の場合、折れやすい傾向にあるといわれているので、更に注意が必要です。

「愛犬の歯は折れないだろう」と思い込んで、適していない硬さのおやつを与えることは大変危険だということを頭に入れておきましょう。

◆丸呑みに要注意!

犬には、飲み込める大きさのものであれば、どんなに硬いもので丸呑みしてしまう傾向があります。

丸呑みの危険性は、柔らかいおやつやおもちゃなどにもいえることですが、硬いおやつの場合、喉に引っ掛かる確率がとても高いのです。

硬いおやつには愛犬が夢中で噛み続けてしまうものも多く、小さくなった骨やひづめ、ガムなどを丸呑みしてしまい、それが喉につまったり、飲み込んでも中々消化できずに胃腸炎を起こしてしまうケースも少なくありません。呼吸困難、嘔吐・下痢・血便などの原因となる可能性があるということを、しっかりと理解しておきましょう。

特に、おやつを急いで食べる子、普段からフードをあまり噛まずに丸呑みする子、硬くて長持ちするタイプのおやつを食べたことのない子犬などには、注意が必要でしょう。

硬いおやつを与える場合は、必ず飼い主さんの目の届く範囲で与えること、飲み込めるような大きさになったら噛むのを止めさせて処分することを徹底してくださいね。


愛犬にとって適切なおやつを選ぼう!

硬いおやつを与える際には、以下のポイントに留意しましょう。

◆愛犬に合った硬さであるか

口・歯の大きさ、あごの強さ、噛む力・スピードは、個体ごとに違います。年齢によってもその差は出ますよね。

このため、与えるおやつが適切な硬さであるかは、飼い主さんがしっかりと判断する必要があるのです。

適切な硬さを見分ける方法には様々な見解があります。その一説では、爪痕が残る程度の硬さや、愛犬の歯よりも柔らかいもの、がよいと言われているようです。

これらを踏まえながら、愛犬の年齢や大きさ、口内の状態などを総合的に見て、適切な硬さのおやつを選びましょう。

◆噛んでいる時間は適切か

硬いおやつを長期的・継続的に噛み続けることで、愛犬の歯が摩耗する可能性があります。毎日10分以上硬いものを噛み続けることは、歯の健康によくないという説もあるようです。

愛犬の様子をみながら、適切な時間を割り出して、長時間与えっぱなしにしないように気を付けてくださいね。

◆愛犬にとって適切なサイズか

犬は丸呑みしやすい動物だといえます。普段から愛犬の食べ方を観察し、どの程度の大きさで飲み込んでしまうのかを把握しておく必要があるのです。

愛犬が比較的すぐに飲み込んでしまうタイプであれば、ある程度早い段階で硬いおやつを回収する必要があるでしょう。丸呑みのリスクがあることを常に考え、愛犬にとって適切なサイズのおやつを選ぶようにしてください。


おすすめの硬いおやつ6選

◆うれしいおやつ ローハイドガム 棒型 24本入り

うれしいおやつ ローハイドガム 棒型 24本入り
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噛んでストレス発散ができる、天然牛皮から作られた犬用スナックです。噛み応え充分なので、愛犬の噛みたい欲求が満たせますし、訓練やしつけ、ご褒美にもってこいです!

◆うれしいおやつ デンタルケア 骨型ソフトガム ミルク味 S8本

うれしいおやつ デンタルケア 骨型ソフトガム ミルク味 S 8本
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国産牛皮を国内で加工したデンタルガムです。卵黄由来のオボプロンが歯の健康維持に役立ち、しっかり噛めるガムタイプなので、愛犬の歯の健康を整えてくれますよ。

◆ディンゴ ミート・イン・ザ・ミドル・ オーラルボーン ミニ10本入

ディンゴ ミート・イン・ザ・ミドル・ オーラルボーン ミニ10本入
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こちらは牛皮の内側に肉が巻き込まれているタイプのオーラルボーン!飽きずに食べ続けることができ、美味しさが長持ちするので、愛犬もよく噛んでくれるでしょう。ミネラル粒子と息を爽やかにするクロロフィルが配合されています!

◆素材紀行 子牛のリブボーン 60g

素材紀行 子牛のリブボーン 60g
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・噛むことで、デンタルケア、あごのトレーニング、ストレス発散などに役立ちます。また、健康な骨や歯の維持に必要なカルシウムが摂取できます。
・細くしなやかで、食べやすい若い牛の骨を使用していますので、やわらかいフードが続いたときや、かたいものを食べれていない愛犬にも、おすすめです。
・幼犬には与えないでください。

◆九州産ささみ ささみジャーキー ハードひとくち 150g

九州産ささみ ささみジャーキー ハードひとくち
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ご褒美おやつに最適!低脂肪&高タンパクなので、太りにくい美味しいおやつ。また、九州産鶏を使用した絶品おやつ!厳選したささみを丁寧に仕上げた逸品です。

◆堅鶏 スライス節のおやつ 50g

堅鶏 スライス節のおやつ 50g
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熟成した鶏のお肉を独自製法でじっくり乾燥させました。
ガムのように長く噛んで楽しめる堅いおやつです。

◆水牛 ヒヅメのおやつ 2個

水牛 ヒヅメのおやつ 2個
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天然ヒヅメ100%!ガリガリ少しずつ噛む事でデンタル効果があります。


まとめ

愛犬のストレス発散に効果的な、硬いおやつ!適切な選び方をし、与える上での注意点をしっかり守れば、愛犬にも飼い主さんにも嬉しいアイテムとなるでしょう。

硬いおやつには沢山の種類があります。人気ランキングや口コミなども参考にして、愛犬にぴったりのものを探してみてくださいね。

愛犬がガリガリしている間は、しっかり観察を続けましょう!リスクを忘れずに、安全な与え方をすることで、愛犬が楽しめる時間作りをしてください。



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壱子

壱子

子供の頃から犬が大好きです。現在はキャバリア4匹と賑やかな生活をしています。愛犬家の皆さんに役立つ情報を紹介しつつ、私自身も更に知識を深めていけたら思っています。よろしくお願いいたします!


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