犬はブルーベリーを食べてもOK!犬の体に嬉しい効能や与えるときの注意点

2022.04.22

犬はブルーベリーを食べてもOK!犬の体に嬉しい効能や与えるときの注意点

ブルーベリーは、人間の目の健康維持に役立つことで有名ですが、犬にも与えてよいのでしょうか?今回は、ブルーベリーの効能や与えるときの注意点についてご紹介致しますので、愛犬の健康維持に是非ご活用ください。

【目次】
1.犬にブルーベリーを与えても大丈夫?
 1-1.ブルーベリーは犬に与えてOK!

2.ブルーベリーの効能は?
 2-1.免疫力応援に役立つ「アントシアニン」
 2-2.目の健康には「ルテイン」・「アントシアニン」
 2-3.皮膚の健康維持をサポートする「ルテイン」
 2-4.多くの健康効果が期待できる「βカロチン」
 2-5.腸内環境の健康維持をサポート「食物繊維」
 2-6.中医学的なブルーベリーの効果

3.犬にブルーベリーを与えるときの注意点
 3-1.消化しやすいよう工夫しよう
 3-2.消化不良に注意
 3-3.肥満に注意

4.ブルーベリーと似ているぶどうは犬に与えてもいい?

5.ブルーベリーが使われているおすすめ犬用おやつ
 5-1.愛犬の健康維持に「瞳きらきらボーロ」
 5-2.ご褒美に最適!「素材メモ ささみしっとりパイ ブルーベリー入り」
 5-3.安心のニュートロ製品!「グリニーズプラス 目の健康維持」

6.ブルーベリーが使われているおすすめドッグフード
 6-1.自然素材にこだわる「ニュートロ シュプレモ 全犬種用 エイジングケア」

7.ブルーベリーを与えるときに関するまとめ

【掲載:2020.05.14  更新:2022.04.22】

犬にブルーベリーを与えても大丈夫?

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美容や老化予防として効果的であるといわれているブルーベリー。
抗酸化作用を中心に人間にとっての栄養価値が高く評価されているブルーベリーですが、犬に与えても良いのでしょうか?

◆ブルーベリーは犬に与えてOK!

ブルーベリーは中毒症状を引き起こすような成分が含まれていないため、与える量と注意点を守れば犬に与えても問題ありません。
おやつやトッピングご飯として上手に活用することで、ブルーベリーの効能を最大限に活用することができます。


ブルーベリーの効能は?

◆免疫力応援に役立つ「アントシアニン」

ブルーベリーといえばアントシアニンを思い浮かべる方も多いかと思いますが、アントシアニンとは、強い抗酸化作用が期待できる成分で、犬の体内にある不要な活性酸素除去に役立つ成分です。
活性酸素は、体の中で大量につくられることで悪性腫瘍・癌をはじめとする病気を引き起こす原因となり、犬の病気の大半がこの活性酸素と大きな関わりをもっていると考えられています。
不要な活性酸素は極力除去して、愛犬の免疫力(癌細胞・ウイルス・細菌などから体を守る力)を極力高めてあげたいですね。

◆目の健康には「ルテイン」・「アントシアニン」

人間の目の健康維持に役立つといわれているブルーベリーですが、実は目への直接的な効果としては、医学的根拠や証拠は現段階ではまだ明らかになっていません。
しかしながら、人も犬も同様ですがサプリメントを中心にブルーベリーは目の健康に役立つと考えられ、数多くの商品が開発・販売されているのには理由があります。
ブルーベリーに含まれているルテインに関しては、老犬に多い白内障や黄斑変性を中心に目の健康維持に効果的。
ポリフェノールの一種であるアントシアニンに関しては、眼精疲労を中心に目の健康維持に役立つと考えられており、多くの専門家たちがその効能を信じ、研究しています。
目に直接的に働きかける成分が含まれているというよりは、ブルーベリーの抗酸化成分によって、間接的に目の老化予防ができると考えると分かりやすいですね。

◆皮膚の健康維持をサポートする「ルテイン」

ブルーベリーに含まれるルテインは、皮膚上の健康維持に役立つとも考えられています。
とくに皮膚上の水分量の不足・弾力性の低下などがみられやすい老犬におすすめの栄養成分です。

◆多くの健康効果が期待できる「βカロチン」

βカロチンというと緑黄色野菜が有名ですが、実はブルーベリーにも含まれています。
βカロテンは犬の体の内部でビタミンAに変換され、体の成長をサポートしたり体の粘膜を保護、被毛や骨の健康維持をサポートしてくれる重要な栄養素です。

◆腸内環境の健康維持をサポート「食物繊維」

ブルーベリーには適度な食物繊維が含まれています。
便秘を中心に腸内環境の健康維持に有効ですが、食物繊維は過剰摂取すると下痢を引き起こす原因になるため、与えすぎに気をつけて適量にとどめましょう。

◆中医学的なブルーベリーの効果

中葉学的にブルーベリーは、視力低下や目の疲労、血行不良に対して効能があると考えられています。
果物の中ではカロリーが控えめなので、たまに与えるおやつ代わりにブルーベリーを活用するのも良いですね。

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犬にブルーベリーを与えるときの注意点

◆消化しやすいよう工夫しよう

犬の消化能力は人とは異なり、ブルーベリーの皮や実を犬は完全に消化吸収することができません。
そのためブルーベリーはそのまま犬に与えると、消化されず丸々とした状態で便として排出されてしまうことも。
スプーンでつぶしたり、ミキサーでジュース状・ペースト状にするなど、犬が消化・吸収しやすいように工夫しましょう。

◆消化不良に注意

ブルーベリーは、犬に与えすぎると下痢や嘔吐を中心に消化不良の原因になります。
ブルーベリーに限らず果物全般に同じことが言えますが、与える量は5kgの成犬であれば30g以内・10kgの成犬であれば50g以内・20kgの成犬であれば90g以内が目安です。
ちなみに、果物をはじめとし総合栄養食でないおやつに関しては、1日の食事摂取量の1割以内が理想、最大でも2割以内にとどめることが大切です。

◆肥満に注意

果物全般のカロリー・糖質含有量と比較すると、ブルーベリーは平均値より低い方ですが(カロリー49kcal・糖質9.6g/100g)、どんな果物であっても与えすぎは肥満や肥満が引き起こす病気の原因になります。
総合栄養食のように犬に必要な栄養素を全て含んでいるわけではないので、与えすぎないようにしましょう。


ブルーベリーと似ているぶどうは犬に与えてもいい?

ブルーベリーはぶどうと見た目が似ていますが、犬にぶどうや干しぶどうは絶対に与えてはいけません。
ツツジ科であるブルーベリーに対しぶどうはブドウ科であり、見た目が似ているだけで全く違う果物です。
ぶどうに関しては、犬の体に危害を加えて最悪の場合は命を奪う危険性があり、与えた量や犬の状態によって異なるものの腎機能障害により急性腎不全で命を落とした犬が数多くいます。
生・加熱・干しぶどう問わず、ぶどう類は決して犬には与えないようにしましょう。

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ブルーベリーが使われているおすすめ犬用おやつ

◆愛犬の健康維持に「瞳きらきらボーロ」

瞳きらきらボーロ
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11種類の犬の健康に役立つ栄養素を配合した、ボーロ状のおやつです。老犬を中心に、愛犬の目の健康維持や老化予防を考えている飼い主さんにおすすめです。

◆愛犬の健康新習慣「スプレッチ MINI アマニ油 ブルーベリー風味」

スプレッチ MINI アマニ油 ブルーベリー風味
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毎日続ける、愛犬のための健康新習慣。コールドプレス低温圧搾にて抽出したオメガ3(α-リノレン酸)を含む良質なオイルを手軽に摂取し、愛犬の【皮膚、毛艶】【心臓、血管、血液】【関節、足腰】【脳、眼】の健康サポートに。
オイルの空気酸化、光による劣化を防ぐエアカット(特許出願中)スプレー。酸化防止剤無添加。

◆ご褒美に最適!「素材メモ ささみしっとりパイ ブルーベリー入り」

素材メモ ささみしっとりパイ ブルーベリー入り
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犬が大好きな鶏ささみに加え、健康維持に効果的なブルーベリーが配合されたおやつです。砂糖・バター不使用で、安心して犬に与えることができます。

◆安心のニュートロ製品!「グリニーズプラス 目の健康維持」

グリニーズプラス 目の健康維持 超小型犬用
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犬用歯磨きガムで有名なグリニーズのブルーベリー入りガムです。老犬に多い口腔内トラブル予防や目の健康維持が期待できるので、犬にとっても飼い主さんにとってもメリットがたくさん。


ブルーベリーが使われているおすすめドッグフード

◆自然素材にこだわる「ニュートロ シュプレモ 全犬種用 エイジングケア」

ニュートロ シュプレモ 全犬種用 エイジングケア
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愛犬の目の健康維持に関わらず、全身のエイジングケアにおすすめのニュートロのドッグフードです。自然素材にこだわり、17種類の厳選した素材をバランスよく取り入れた総合栄養食です。


ブルーベリーを与えるときに関するまとめ

ブルーベリーについて、犬への効能や注意点、おすすめ商品などご紹介致しましたが、基本的に犬にブルーベリーを与えても問題ありません。
ブルーベリーには、病気のもととなる活性酸素を除去するための「抗酸化作用」が期待できる成分が多く含まれています。
しかしながら、どんな食材でも同じことがいえますが、与えすぎは禁物。
トッピングご飯やおやつとして上手にブルーベリーを活用して、愛犬の老化予防や免疫力応援などの健康維持に役立てるのが良いでしょう。

ベリーを使った犬用おすすめレシピ「ベリーソイスムージー」
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市販の冷凍ミックスベリーを使って作るだけなのでとっても簡単♪飼い主さんも一緒に飲める一品です。ベリーには人と同じくワンちゃんの体にも嬉しい効能がたっぷり。
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動物看護士(日本能力開発推進協会/日本キャリア教育技能検定協会)、老犬介護士(日本キャリア教育技能検定協会)、犬の管理栄養士(全日本動物専門教育協会)、ドッグトレーニングアドバイザー(日本ペット技能検定協会)等、動物関連資格を多数保有。大型犬2頭、中型犬1頭、小型犬(保護犬)1頭、猫3頭と暮らしながら、役立つペット関連情報を提供しております。


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