トイレだけじゃない!わんちゃんのトイレシート活用法!

2021.12.12

トイレだけじゃない!わんちゃんのトイレシート活用法!

犬用のトイレシートは、犬を飼っていなければ縁遠い商品かもしれません。 でも、消臭性や吸水性が高く、実はさまざまなシーンで大活躍するアイテム。 思わず欲しくなる「トイレシートの活用法」を紹介していきます。

【目次】
1.わんちゃんのトイレシートとは?
 1-1.どんな仕組み?
 1-2.基本的な使い方
 1-3.さまざまな機能を持つトイレシート
 1-4.大きさや厚みのバリエーションがある

2.犬を飼っていなくても便利!トイレシートの活用法を一挙ご紹介
 2-1.使い方1:飲み物をこぼしたときにサッと雑巾代わりに!
 2-2.使い方2:赤ちゃんのおむつ替えアイテムとして
 2-3.使い方3:結露の悩みにもばっちり
 2-4.使い方4:サラダ油や調味料の下敷きに
 2-5.使い方5:ゴミ箱の底に敷けば衛生的
 2-6.使い方6:冷蔵庫に敷いて汚れ&消臭対策
 2-7.使い方7:揚げ物の残った油を捨てるときにも
 2-8.使い方8:靴の下敷きで玄関も快適
 2-9.使い方9:焼肉時にも大活躍
 2-10.使い方10:クローゼットや衣装ケースの除湿にも
 2-11.使い方11:アウトドアで大活躍!座るときや荷物を置くときに利用
 2-12.使い方12:お布団のジメジメ対策に

3.トイレシートを活用するメリット

4.まとめ

わんちゃんのトイレシートとは?

トイレシート

室内で犬を飼うときの必須アイテムと言えるのが「トイレシート」。
わんちゃんの尿を吸収してくれる機能を持つ薄いシートで、室内飼いの犬用トイレの衛生面で役立ちます。

◆どんな仕組み?

一般的なトイレシートは、4つの層から成っています。

トップシート(1層目)

トイレシートの表面にあるのがトップシートです。
尿をスピーディーに吸収して表面をさらさらにする効果があります。

カラーシート(2層目)

カラーシートは見た目を良くする効果があり、白や薄いブルーなどで爽やかさや清潔感を演出しています。

白や薄いブルーのトイレシートはとても清潔感のある見た目のほか、犬の排泄物のチェックをしやすいことから、健康観察にも役立ちますね。

ポリマーシート(3層目)

吸水性を発揮するのが3層目のポリマーシートです。
ポリマーは水分を含むとゼリーのように固まります。

そのため、いったん水分を吸収すれば、ふたたびシートから漏れだすことがありません。
シーツ内部に吸水ポリマーの量が多いほど、たくさんの量の尿を吸い込んでくれます。

ポリシート(4層目)

吸い込んだ量が下へと漏れないようにするのがポリシートです。

◆基本的な使い方

トイレシートは、基本的には犬用トイレにセットして使います。
犬用トイレの周りにも敷いておけば、万が一、トイレを失敗してもシートだけを取り替えればいいのでとても衛生的です。

また、「まだトイレを覚えていない」という子犬には、部屋中のあちこちに敷くことでトイレトレーニングがしやすくなるでしょう。

◆さまざまな機能を持つトイレシート

トイレシートは「犬のトイレ」に使うという目的があるため、高い吸収性が大きな特徴です。
吸収力の高さを重視するときには、ポリマーの量が多いタイプを選ぶといいでしょう。

また、尿を吸収した後のニオイ対策として消臭機能が備わっているもの、抗菌剤が配合されて菌の繁殖をおさえるものなど機能性の高いものがあります。

◆大きさや厚みのバリエーションがある

トイレシートは、「大きさ」と「厚み」でさまざまなバリエーションから選ぶことができます。

大きさ

超小型犬や小型犬向けの「レギュラーサイズ」、小型犬から中型犬向けの「ワイドサイズ」、中型犬から大型犬まで使える「ダブルワイド」などがあります。

厚み

犬の排尿1回分を吸収する「薄型」、2~3回分を吸収する「厚型」、さらに吸収量のある「超厚型」など、排尿量や取り替え回数に応じて厚みを選ぶことができます。

飼い主さんの在宅時間が長く、こまめに取り替えられるときは便利な「薄型シート」、留守番時間が長くて取り替えが頻繁にできないときには、「厚型で吸水力の高いシート」というような選び方をするといいでしょう。


犬を飼っていなくても便利!トイレシートの活用法を一挙ご紹介

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購入

トイレシートは犬を飼っていなくても便利なアイテムです。
また、犬を飼っているのに「トイレだけの目的で使っていた」という人でも、ほかの用途を知ると嬉しくなるかもしれません。

「そんな使い方もできるの!?」と思わず感心するような…、得した気分になれるような…、そんな活用法をいくつかご紹介していきます。

◆使い方1:飲み物をこぼしたときにサッと雑巾代わりに!

吸水性が高いトイレシートは、飲み物をこぼしたときに雑巾代わりのように使えるので非常に便利です。

コーヒーやジュースなど液体をうっかりこぼしてしまったとき、慌ててティッシュを何枚も使って拭こうとした経験がある人も多いのではないでしょうか。

薄いティッシュだと何枚も必要ですし、拭いても何だかべちゃべちゃします。
結局雑巾を持ってきて拭いても、吸い込みがあまり良いとは言えず、洗ったり拭いたりしている間に床やじゅうたんへの影響も…。
でも、トイレシートなら、すぐに取り出せて瞬間的に液体を吸うことができます。
サッと雑巾のように使えてとても便利です。

子供がいる家庭ではジュースをこぼす頻度も多いかと思います。
食卓の近くに常備しておけば、いざという時にすぐに取り出せるでしょう。

◆使い方2:赤ちゃんのおむつ替えアイテムとして

赤ちゃんがいる家庭では、犬のトイレシートが大活躍です。
特に、乳児期のおむつ交換時の下敷きとしておすすめです。

ミルクを飲んでいる時期の赤ちゃんのウンチは、ちょっと液状でおむつ交換時に下についてしまうこともあるでしょう。
寝返りができるようになると、下を汚さないようにおむつ交換をするのは至難の業です。

おむつ交換用のマットを使っても、汚れるたびに洗濯するのは忙しいママ達には大きな負担ですよね。
でもトイレシートなら汚れても捨てるだけでOKです。

外出時のマザーズバッグにも数枚入れておくと重宝します

◆使い方3:結露の悩みにもばっちり

冬になって外気が冷えると、お住まいの悩みとして挙げられる結露。
窓についた水滴が下に垂れ、いつの間にか床が水分で汚れます。
放っておくと、窓の周りにカビが発生して健康的にも不安ですよね。

タオルや新聞で対策してもいいですが、染み込む水分量が多いと結果的に床が汚れることに。
タオルを使うと、それを何度も絞って洗ってと面倒ですよね。

トイレシートなら水を含んでも、通過せずに床はさらさらを保てます。

◆使い方4:サラダ油や調味料の下敷きに

サラダ油の保管をするとき、いつの間にか油が下まで垂れていることがありますよね。
新聞紙やチラシなどを敷いても、油はその下まで通過してしまうのでお手入れがとても大変です。

そんなときに便利なのがトイレシート。
水分に強いトイレシートですから、下まで通過せずに液漏れ対策になります。
しょうゆなど、液体調味料の下敷きとしても大活躍です。

◆使い方5:ゴミ箱の底に敷けば衛生的

キッチンまわりで、水分が出るゴミ箱の底に敷いておくのもおすすめです。

キッチンでは、毎日のように水分を含んだゴミが出ますよね。
でも、生ゴミを入れた袋の隙間からゴミ箱の底に水分が溜まっていることもよくあることです。
さまざまなものが入り混じった“腐ったニオイ”がすると、触れるのも抵抗があり、また、ゴミ箱の汚れた部分を洗うのも手間がかかりますよね。

吸収性と消臭性のあるトイレシートを底に敷いておけば、汚れたタイミングで捨てられます。

◆使い方6:冷蔵庫に敷いて汚れ&消臭対策

冷蔵庫の野菜室にも使えます。
野菜室は水分を含んだ野菜の保管場所ですから、いつの間にか下に水分が付着していることも多いです。
汚れたときのお手入れもしやすいトイレシートはとても便利です。

◆使い方7:揚げ物の残った油を捨てるときにも

揚げ物の残った油の処理は、みなさんどうしていますか?

市販の凝固剤で固めて捨てる、新聞紙に含ませてビニール袋や牛乳パックに入れて捨てるなど、さまざまな工夫をしている人も多いでしょう。

トイレシートは吸水力が高いので、冷ました油をぐんぐん吸収してくれます。
ビニール袋などできっちり密封してから、自治体の処理方法に合わせて捨てましょう。
 

◆使い方8:靴の下敷きで玄関も快適

雨が降った日、帰宅した後に靴に付着した水分で玄関が濡れてしまいますよね。
家族の人数が多いと、靴や傘などの水分で玄関はべちゃべちゃしています。

そこでトイレシートを使って濡れた靴の水分を吸収する一時的な靴置場をつくるのはいかがでしょうか。

汚れてもトイレシートを捨てるだけ。
玄関に濡れた靴を直接置いて、周辺が水浸しになるよりもお手入れが楽です。

靴棚に敷いておけば、消臭効果も期待できます。

◆使い方9:焼肉時にも大活躍

ホットプレートで“おうち焼き肉”をするときにも、犬用のトイレシートは大活躍です。

油が飛び散るので周りに新聞紙などを敷くという方もいるかと思いますが、結局、紙の下まで通過して汚れていることもありますよね。
それに、新聞紙に書かれている文字を見ながら焼肉…というのも、なんだか気が散るものです。

トイレシートなら柄もなくシンプルですし、油や水分も閉じ込めてテーブルの上も汚れません。
食べ終わった後は、そのまま捨てることができるので衛生的です。

◆使い方10:クローゼットや衣装ケースの除湿にも

クローゼットや衣装ケースで除湿対策にすることもできます。
お気軽に除湿や消臭効果が期待できるので、一度使ってみてはいかがでしょうか。

ただ、水を吸収したトイレシートはカビの原因になります。
「水分を含んだ」と感じたら、こまめな取り替えは必要です。

◆使い方11:アウトドアで大活躍!座るときや荷物を置くときに利用

トイレシートは、アウトドアを楽しむときに持っているととても便利です。

芝生のある公園に出かけるとちょっと座って一休みしたくなりますよね。
でも、草木のつゆや泥汚れのリスクがあるので、芝生に直接座ることに抵抗を感じる人もいるかと思います。

トイレシートがあれば、洋服も汚れずに座ることができます。
レジャーシートと違って、トイレシートは畳むとコンパクトになるので、バッグにも入れやすく邪魔になりません。

アウトドアでの荷物の一時置場にも活躍します。

◆使い方12:お布団のジメジメ対策に

お布団の下に、除湿シートのようにトイレシートを使うこともできます。

湿気を含んだ布団は、カビが発生して健康に被害を及ぼすこともあります。

定期的に天日干しをしたり、布団乾燥機を使ったりなどの対策もありますが、もっとお気軽な湿気対策をしたいものですよね。

そこで、布団の下に除湿シートを敷いて、ジメジメした湿気対策をする人もいるかと思います。
犬用のトイレシートは、そんな除湿シートの代用にもなります。

価格的にもリーズナブルなので、こまめに取り替えられて衛生的というメリットも感じられるでしょう。


トイレシートを活用するメリット

トイレシートは、「使って汚れたらポイっと捨てられる」というお気軽さがメリットです。

サイズや厚みによって枚数は異なりますが、たとえばレギュラーサイズなら1パックに100枚ほど、薄型のものなら200枚近い内容量です。

1枚当たりの単価はそれほど高くないのに、さまざまなところで大活躍します。
コストパフォーマンスの良さを感じられるアイテムです。

それに、外出時に持っていけるところもメリットです。
コンパクトに折りたたまれているので、そのまま2~3枚でもバッグに入れておけば、さまざまなシーンで活躍できるかもしれません。


まとめ

今回は、わんちゃんのトイレシートの意外な活用法をお伝えしてみました。

「犬のトイレ用品」として購入すると、なかなかそれ以外で使おうという発想が浮かばないこともあるでしょう。
それに、そもそもわんちゃんを飼っていないお宅では、トイレシートの現物を見たことがないかもしれません。

でも、ご紹介したようにキッチン周りのゴミ対策やお掃除、アウトドアなどさまざまな場面で便利に使うことができます。
赤ちゃんを育てているお宅では、おむつ交換時の悩みにも大活躍してくれる一品です。

わんちゃんを飼っていない人でも、トイレシートの活用の場は日常的にたくさんあります。
「犬用のものだ」という固定イメージをちょっと取り払ってみませんか?

さまざまな活用法を知っておくことで、突発的なアクシデントでもトイレシートをサッと取り出し、スマートに動けるかもしれません。
テーブルやキッチン、外出時のバッグなどに数枚ずつ…。
きっと、お役に立てる日が来るかと思います。



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笹本 雅

笹本 雅

犬が好きです。小型犬でも大型犬でもとにかく犬が大好きです。これから犬種についてや豆知識や健康についてなど、幅広いワンちゃんについての情報をご提供していきます。犬好きの方にぜひとも見ていただいてご意見いただければと思います!

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