【アクア入門】グッピーにはどんな種類がいる?グッピーの特徴や飼育方法について

2020.11.20

【アクア入門】グッピーにはどんな種類がいる?グッピーの特徴や飼育方法について

グッピーは熱帯魚の中でも丈夫であり、初心者にも飼育しやすい観賞魚です。 色とりどりのグッピーは見栄えも綺麗であり、模様も豊富です。 品種もさまざまなものがいるため自分好みのグッピーを選ぶことができるのも魅力的です。 本記事ではグッピーの特徴と種類について紹介します。 グッピーに興味を持っている方やアクアリウムを始めたいと考えている方の参考になれば幸いです。

グッピーとは?

グッピー

グッピーは観賞魚の一種であり、アクアリウムの中では小型の魚になります。
ネオンテトラなどと同様に人気があり、比較的ポピュラーな観賞魚になります。

また、他の観賞魚に比べて繁殖力が強く自宅で繁殖を楽しむこともできます。
丈夫なため初心者にも飼育しやすく、アクアリウムの入門として最初に飼う観賞魚としてもおすすめですよ。

グッピーの特徴を詳しく紹介していきます。
飼育する前の参考にどうぞ。

◆グッピーの特徴

グッピーはラテンアメリカ原産のカダヤシ目カダヤシ科グッピー属に分類される魚であり、全長2センチ前後の小型の魚です。

オスとメスで性的二系が強く、オスは尾が長くカラフルな色味の身体をしています。
反対にメスは尾の先部分に薄く色が入る形であり、地味な見た目をしています。

成長しても3〜5センチ前後にしかならないため、賃貸などの限られたスペースでも飼育可能な魚です。
寿命は3年前後になります。

グッピーは性格も比較的穏やかな種類ですので、ネオンテトラや他の小型観賞魚との混泳を楽しむことができます。
カラフルなグッピーを水槽に数匹泳がせれば見栄えもグッとよくなり、満足度の高い水槽を作ることができるためおすすめです。

卵胎生の魚であり、繁殖力も強いためペアで飼育すれば繁殖を家庭で楽しむことも可能です。

◆グッピーからアクアリウムに熱中する人も多い

上記の項目で紹介したようにグッピーは観賞魚の中でも非常に繁殖力が強い魚になります。
卵を孵化させて稚魚から育てたり、様々な体色のグッピーを集めるなど楽しみのバリエーションが多い観賞魚です。

混泳や飼育もしやすい点からも自分好みにアレンジしやすく、アクアリウムにはまる良いきっかけになってくれる魚でもあります。

観賞魚としてポピュラーなグッピーは、ホームセンターのペットコーナーでも安価で購入することができるため手軽に飼育できる魚でもあります。

◆国産・外国産・ワイルド

グッピーの種類は大きくわけて3種類あり、それぞれに特徴があります。
国産・外国産、野生種であるワイルドと幅広く存在しており、自分好みのグッピーを選ぶ楽しみがあります。

国産のグッピーはその名の通り日本で観賞魚として繁殖されたグッピーであり、ブルーグラスなどは日本のブリーダーが作出した品種になります。
他にも外国産グッピーとの掛け合わせにより国産グッピーが作出されており様々な種類が存在します。

外国産グッピーは原種に近く、レッドモザイクなど最もポピュラーなグッピーが有名です。
主に東南アジアで繁殖されており、大量に流通していることから安価で入手することができます。
赤色の鮮やかな身体が美しいフラミンゴも外国産グッピーの一つです。

ワイルドと呼ばれるグッピーは日本にも帰化しており、温泉街などで外来種としてみることができます。
沖縄県や温泉街などの温暖な水域に生息しており、在来種なメダカの生息域が脅かされるなどの問題があります。
観賞魚として飼育しているグッピーを川などに遺棄することは絶対にいけません。


グッピーの種類

ペットショップでも手軽に購入できる主なグッピーの品種を紹介します。
グッピーを飼いたいと考えている方は参考にして下さいね。

◆外国産グッピー

・レッドモザイク

最もポピュラーな品種の一つであり、その名の通り赤いモザイク模様が美しいグッピーです。
主に東南アジアにてブリードされています。

・ブラック・タキシード

身体の下半分から尾びれにかけて黒色が入っている品種です。
タキシードを着ているような色味のグッピーで水槽でアクセントになります。

・フラミンゴ

フラミンゴのように鮮やかな赤みの強い品種です。
海外産グッピーの中でも人気の品種であり、オスは特に鮮やかな赤が美しく人目を惹きます。

◆国産グッピー

・ブルーグラス

日本のブリーダー(荒木と木島)により作出されたグッピーであり、グラス遺伝子・ヘテロモルファ遺伝子・セブリナス遺伝子を組み合わせた品種です。
グッピーの中でも大変人気の品種であり、尾筒の部分が明色に染まるのが特徴です。

・ドイツイエロー・タキシード

身体の半分が濃い色彩で染まったグッピーであり、最もポピュラーな人気品種です。
1969年にドイツから輸入されたドイツイエロー・タキシードですが、現在はホワイトカラーの尾びれが好まれており日本ではホワイトカラーの尾びれをしています。

・アルビノレッドテール

メラニン色素が欠如したアルビノ種であり、アルビの種の中でも人気が高い品種です。
尾びれにかけて赤が入るのが特徴です。

・レッドモザイク

グラス種よりも大柄な柄が入る品種であり、尾筒にかけて暗色に染まるのが特徴です。

・ウィーンエメラルド

尾びれの形が特徴的なグッピーであり、上下にソードのような形を形成しているグッピーになります。
ボディーカラーが鮮やかであり、ソードテールの中では1番人気です。


グッピーの飼育環境について

 

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グッピーの特徴や主な品種について紹介してきましたが、具体的な飼育方法について紹介します。
グッピーは賃貸などの限られたスペースでも飼育できる観賞魚ですので、参考にして下さいね。

◆必要な道具

グッピーの飼育には、以下の道具があれば理想的です。

  • 水槽
  • 砂利
  • 上部フィルター等
  • 温度計
  • ヒーター
  • 熱帯魚用のエサ
  • カルキ抜き
  • ライト
  • 水草
  • 掃除用のホース

最低限水槽、ヒーター、砂利、エサ、カルキ抜き、網があればグッピーの飼育は可能です。
一つ注意したいのは、グッピーは熱帯魚ですので必ず温度管理が必要になります。
特に冬場は水温が下がりやすいため暖房のある部屋でヒーターを必ず使用するようにしましょう。

砂利はなくても問題ありませんが、水槽掃除の手間を軽減することもできるため導入するのがおすすめです。
水草とも相性が良いためアクアリウムを充実させるならば、水草を一緒にいれてレイアウトすることもおすすめですよ。

◆適した環境

グッピーは熱帯魚ですのでヒーターを使用して水温管理をしながら飼育することが望ましいと紹介しましたが、適温は23度〜26度前後になります。
phは7.5~8.0が理想的です。

特にグッピーは寒さに弱いため温度の上がり下がりが激しくないように温度管理は徹底して行います。
水量はグッピー1匹あたり1リットルが目安になります。

また、グッピーの特徴として水がある程度まで汚れても耐えることができる丈夫な身体を持っていますが、放置してしまうと白点病な突然死の原因にもなります。
常に水質が良い方が大きく元気に育つので、しっかり管理してあげましょう。
少なくても2週間に1回は水槽の3分の1の水を新しいものに交換して水質を保つことがポイントになります。

◆繁殖

また、繁殖期である春先と秋口にはペアで飼育をしていると高い確率で卵を水草などに生みつけて、繁殖します。
卵を見つけたらグッピーに食べられないように隔離しておくようにしましょう。
稚魚が孵ってからある程度大きさが大きくなるまでは別々に育てるようにします。

また、何回か繁殖を繰り返していると近親になってしまい奇形などの個体が生まれやすくなるため定期的に新しい個体を追加して繁殖を分散させることが大切になります。

◆混泳

グッピーは人にも慣れやすく、餌を毎日あげていると人が水槽の前に立つと寄ってくるという愛嬌がある観賞魚です。
ペットとしての感覚も強い魚ですので、飼育することはとても楽しみが広がります。
おすすめの混泳相手としては、ネオンテトラやカージナルテトラ、プラティーなどの同サイズぐらいの熱帯魚が望ましいでしょう。


まとめ

グッピーの品種や特徴について紹介しました。
アクアリウムの入門編としてもグッピーはおすすめであり、ホームセンターなどでも取り扱いがあり気軽に飼育できる点が嬉しいのも特徴の一つです。

繁殖を楽しんだり、カラフルなグッピーを水槽に数匹泳がせて宝石箱のような美しい水槽を作成したりと無限大の楽しみ方があります。
水草との相性が良いグッピーは葉の細かい水草を好むため、積極的に入れてあげるのもおすすめです。

30センチ水槽ですと3〜4ペアぐらいのグッピーが目安になります。
必ずしもペアで揃える必要はありませんが、アクアリウムに慣れてきたら是非繁殖にも挑戦してみてくださいね。



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