【アクア事業部監修】ネオンテトラは飼育しやすい?ネオンテトラの飼育ポイントを紹介

2020.10.28

【アクア事業部監修】ネオンテトラは飼育しやすい?ネオンテトラの飼育ポイントを紹介

青みがかった身体が美しいネオンテトラは熱帯魚の中でも飼育しやすく、初心者にもおすすめの熱帯魚です。 水槽の中で光に反射して輝く姿はとても綺麗であり、小さな身体が愛らしくポピュラーな熱帯魚でもあります。 熱帯魚を飼いたいと考えている方やネオンテトラについて知りたい方向けにネオンテトラの特徴や飼育のポイントについて紹介します。

ネオンテトラとは?

ネオンテトラ

ネオンテトラは熱帯魚の一種であり、カラシン目カラシン科に分類されている魚です。
1936年にアマゾン川流域で発見された熱帯魚であり、メタリックブルーに輝く身体と赤いラインが特徴です。

成長しても3センチ前後にしか成長しない小型の熱帯魚であり、小さな水槽でも飼育できる点からアクアリウムの初心者にも人気の種類の熱帯魚です。
古くから観賞魚として人気の高いネオンテトラはテトラ種の代表格でもかあり、群れて混泳させることがおすすめの魚です。

カージナルテトラと混同されることも多いですが、カージナルテトラの方がやや大型であり赤いラインが広範囲に及ぶことから区別されます。
性格も穏やかで混泳させやすく、熱帯魚で人気のグッピーなどとの混泳がおすすめです。


ネオンテトラは飼育しやすい?

ネオンテトラは飼育しやすい熱帯魚であり、小型なことから排泄物も少ないため水質の維持にもそこまで困ることはありません。
週に1度、最低でも10日に1度水槽の3分の1水換えするようにしましょう。

熱帯魚の中でも丈夫であるネオンテトラは初心者にもおすすめであり、飼育は容易です。
群れて泳ぐ熱帯魚であるネオンテトラは複数で飼育してあげるのが良いでしょう。

ネオンテトラの飼育は、水1リットルに対して1匹程度が目安です。(30センチの水槽であればネオンテトラ10〜15匹ほどが適切です。)
夏の暑さや急な温度変化には弱いためエアコンのある部屋に水槽を用意しましょう。

一つ注意したいのは、ネオンテトラは丈夫な熱帯魚ですが身体が小さいため水質が少しでも変化すると影響を受けやすい面があります。
特に水温が高温になると水槽の中のネオンテトラが全滅してしまう危険もあるため、水温の管理は特に念入りに行います。

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寿命は3年前後であり、定期的に新しい子をお迎えして足してあげることが望ましいです。
水草などとも相性がよく、葉の細かい水草を好みます。
アクアリウムで水草をメインに水槽を立ち上げたい方にもネオンテトラは最適です。

水草のレイアウトを邪魔しないで熱帯魚飼育を楽しむことができます。


ネオンテトラの飼育環境

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ネオンテトラの飼育には、以下のグッズを用意してあげましょう。

  • 水槽(30センチ前後〜)
  • 砂利
  • 上部フィルターなど
  • ライト
  • エサ
  • トンネルなどの隠れ家
  • 水温計
  • ヒーター
  • カルキ抜き、バクテリアなど
  • 必要であれば水草

ネオンテトラは小型の熱帯魚であり、小さな水槽でも飼育可能ですが温度管理が必須であるため最低でも30センチ前後のサイズがある水槽を用意しましょう。

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また、適温は26度前後、ph7.0以下の水質(弱酸性)が理想的です。
必ずヒーターを使用して水質が一定になるようにします。
さらにネオンテトラは混泳させやすい魚ですが、気象の荒い魚に攻撃されてしまう危険もあります。

ネオンテトラが避難できるように水草やトンネルなどの隠れ家を用意しましょう。
砂利は汚れを吸収して水質を安定させる効果もあるため、敷いてあげるのが望ましいです。
フィルターはどのような形のものでも問題ありませんが、上部フィルターか掛けるタイプのものが使いやすくおすすめです。

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ネオンテトラは強い水流に弱いためエアレーションは必須ではなく、もしエアレーションを入れるのであれば激しくない弱いものを水槽の隅に設置しましょう。
激しい水流はストレスの原因にもなり、突然死のリスクが高くなります。

エサは熱帯魚用のものを使用すれば問題ありませんが、小粒のものか顆粒タイプを用意します。
ネオンテトラの口は非常に小さいため、細かい粒の餌やフレークタイプのエサが最適です。
フレークタイプのエサは与えすぎると水質悪化の原因にもなるため、少なめに与えるようにします。

エサの与えすぎもネオンテトラの突然死の原因になるため、ネオンテトラの様子を見ながら少なめに餌を与えましょう。
混泳している魚にとられてしまいエサが食べられていない様子の際には、群れている中心にエサを落としてあげるようにします。

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ネオンテトラは繁殖しやすい?

ネオンテトラの繁殖は難易度が高く、なかなか卵を見つけにくいので自宅で繁殖させることは難しい魚です。

オスメスの区別がつきにくいことと寿命が3年前後のため、繁殖期が分かりづらいという特徴があります。
ネオンテトラを繁殖させたい場合には、水温を15度前後に低くした後25度前後に戻す作業が必要です。
しかし、水温の上げ下げはネオンテトラの身体に負担がかかり死んでしまうリスクも上がるため繁殖が難しいと言えます。

運良く卵を産んだとしても親自ら卵を食べてしまうことがほとんどですので、なかなか稚魚を孵化させることが難しくなります。
ネオンテトラはペットショップで安価で購入できるため、繁殖するよりはペットショップで新しい子をお迎えする方が経済的にも優しいですよ。


ネオンテトラのかかりやすい病気は?

ネオンテトラがかかりやすい病気として挙げられるのが白点病です。
白点病とは白点虫という寄生虫が異常繁殖することにより、その名の通り白い点々状に身体が変化することからその病名がついた病気です。

水槽などの閉鎖空間では起きやすい病気であり、主な原因は水質の悪化や水温の上がり下がりが激しいことによりネオンテトラの免疫が下がることにより異常繁殖します。
放っておくと白点虫が身体の内部にまで寄生してしまい、呼吸困難や衰弱などの症状を引き起こして死に至ります。

特にネオンテトラは身体が小さいため水質の変化などに敏感であり、1匹が白点病にかかると他の個体にも一気に感染するため早めの対策が必要になります。

主な治療方法はペットショップなどで販売されている白点病用の薬剤を使用した薬浴になります。
白点病の薬剤はいくつか種類があり、比較的安価で入手できます。
白点病に感染した個体を隔離して薬浴させることも有効ですが、水槽全体を薬浴させるのがおすすめです。

白点病は一気に広まるため、水槽全体を薬浴することで素早く対処することができます。

また、水質の悪化が原因の場合にはpHの値を測り水槽内の水を3分の1程度交換して水質を安定させてから薬浴するようにします。
薬浴は1週間に1回、ネオンテトラの状態を観察しながら濃度を徐々にに薄めて繰り返し行うことが理想的です。

一つ注意したいのは、薬浴中は新しい個体を足すことはやめましょう。
新しい個体が入ることで水質に微妙な変化が生まれると白点病が再発したり、新しい個体に負担がかかりすぐ死んでしまうという事態にもなりかねません。

白点病などで数が減少してしまった際には、水質が安定して状態が落ち着いてからお迎えすることにしましょう。
最低でも薬浴から3週間前後おくことが大切になります。


ネオンテトラの飼育に関するまとめ

ネオンテトラの飼育のポイントや特徴について紹介しました。
ネオンテトラは熱帯魚の中でもポピュラーな魚であり、青みがかった身体が美しい見栄えのする熱帯魚です。

複数で群れて泳ぐことを好む魚ですので、複数飼育してあげることが望ましいです。
さらには他の熱帯魚と混泳させやすいという点もネオンテトラの魅力になります。
グッピーやミッキーマウスプラティーといったカラフルな熱帯魚とも相性が良くまるで宝石箱のような水槽を作り出すことができるのが魅力的です。

グッピーやカージナルテトラと言った小型の熱帯魚と相性が良いので、自分好みの水槽を作ることが可能です。
強い水流には弱いためエアレーションはつけずに上部フィルターから落ちる水などを利用して水槽に酸素を取り込ませるようにします。
水流が強いのを好む魚との混泳は難しく、またエンゼルフィッシュのような大型の熱帯魚と混泳させる場合には、ネオンテトラの数を多めにすることでバランスを保ちます。

比較的安価で購入できるネオンテトラはアクアリウム初心者も取り入れやすい熱帯魚であり、ポピュラーな種類のためホームセンターなどでも購入可能です。

成長しても3センチ前後にしかならないネオンテトラは賃貸などの限られたスペースでも飼育できるため、アクアリウム初心者にも最適ですよ。
アクアリウムの参考になれば、幸いです。

※こちらの記事は、ひごペットフレンドリー アクア事業部監修のもと掲載しております※
●記事監修
higopet  ひごペットフレンドリー アクア事業部

1974年に開業し西日本に32店舗を展開する総合ペットショップチェーンです。専門性にこだわった品揃え、サービスはもちろん、多くのお客様に「ペットとの素敵な生活」を営まれ、充実した日々を過ごしていただけるようにスタッフ一同がペットのアフターケアまでをお手伝いさせていただいています。
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