1.ミッキーマウスプラティってどんな魚?
1-1.ミッキーマウスプラティの性格
1-2.ミッキーマウスプラティの特徴
1-3.ミッキーマウスプラティの寿命・病気
ミッキーマウスプラティってどんな魚?

カダヤシ目カダヤシ科に分類されるミッキーマウスプラティは、メダカの遠縁にあたります。
サイズも小型で飼育しやすく、ポピュラーな熱帯魚でもあり入手しやすい点も魅力的です。
ミッキーマウスプラティにはレッドやブルー、ホワイトなど様々な体色があり水槽をカラフルに彩ってくれる点も人気があります。
ミッキーマウスプラティの性格など、詳しく紹介します。
◆ミッキーマウスプラティの性格
ミッキーマウスプラティは非常に温厚な性格であり、攻撃性も控えめなため様々な魚との混泳を楽しむことができます。
さらに、群れて泳ぐことを好む傾向にあり、複数での飼育が推奨される品種です。
ミッキーマウスプラティは、水草との相性も良いです。
水草や土管などの影に隠れるなど少し臆病な面もあるため、隠れ家を水槽内に導入するようにしましょう。
◆ミッキーマウスプラティの特徴
ミッキーマウスプラティの最大の特徴は、尾ビレの付け根にある3つの黒い丸模様です。
その模様がミッキーマウスの形に見えることから、ミッキーマウスプラティの名前が付きました。
ミッキーマウスプラティは、南米が原産国であり穏やかな流れの河川に生息しています。
ミッキーマウスプラティの他にもプラティの種類は豊富にあります。
オスとメスで体格差がありますが、オスは4、5センチ、メスは5、6センチとメスの方が大きな傾向にあります。
メスは体高が高く、どっしりとした体つきをしておりミッキーマウスプラティの繁殖方法である卵胎生に適した身体になっています。
ミッキーマウスプラティは、卵胎生という繁殖方法で増えていきます。
卵胎生とは、卵が母親の胎内で孵化して、そこで卵黄の栄養で子供が育ち、一定の大きさになると出産されるといった繁殖方法です。
◆ミッキーマウスプラティの寿命・病気
ミッキーマウスプラティの平均寿命は1~2年前後であり大切に育てることで長生きしてくれます。
ミッキーマウスプラティは初心者も飼育しやすく、丈夫である程度の水温の変化にも対応できる丈夫さがあります。
しかし、ある程度の大きさになるまでは抵抗力が弱く、特に導入時の水合わせは慎重に丁寧に行わないと、衰弱して亡くなる原因にもなります。
また、群れて泳ぐことを好むミッキーマウスプラティは、白点病などの病気になると水槽全体に感染してしまい死んでしまうこともあるので、注意が必要です。
病気にならないように、定期的に水換えをして水質悪化を防止するようにしましょう。
ミッキーマウスプラティは、熱帯魚であるためヒーターなどによる水温管理が必須です。
特に冬場は水温が下がりすぎるとそのまま死んでしまうため、水温が一定になるようにヒーターを導入しましょう。
ミッキーマウスプラティの入手方法・値段
ミッキーマウスプラティは、アクアリウムでもポピュラーな魚であり、近所のペットショップやホームセンターでも購入可能です。
安価で購入できる点も魅力的であり、300円前後で購入可能です。
ネット通販では、10匹1000円前後などでまとめ売りしていることもあるので、水槽の大きさやお迎えする数によって、購入先を決めてくださいね。
ミッキーマウスプラティの飼育方法

基本的なミッキーマウスプラティの飼育方法を紹介します。
ミッキーマウスプラティの飼育を検討している方は、参考にしてください。
◆飼育グッズ
基本的な飼育グッズはアクアリウムで必要なものと変わりませんが、以下の点をポイントにして購入すると飼育がスムーズにいきますよ。
水槽
オススメな水槽サイズは30センチ以上です。
ミッキーマウスプラティの飼育だけであれば、小型の水槽でも問題ありませんが、
泳ぎ回ることが好きなので大きめの水槽を準備してあげた方が良いでしょう。
他にも混泳させる魚の数やレイアウトによって適切な水槽を準備しましょう。
丈夫で重さがあるガラス水槽の導入がおすすめです。
フィルター
水槽のサイズにあわせたフィルターを用意しましょう。
上部フィルターや外掛けのフィルターが使用しやすいです。
レイアウトに合わせてフィルターを用意します。
活性炭入りのフィルターは浄化作用が強いので、こまめに水が交換できない時はおすすめですよ。
餌
熱帯魚用のエサで問題ありませんが、フレークタイプなどミッキーマウスプラティの口のサイズに合ったものを選びましょう。
数分で食べ切れる量を与えるようにして、残した餌は放置すると水質悪化につながるため、その都度取り除くようにしましょう。
与えすぎると太りすぎてしまう面があるため、全体の様子や食べきる時間などを見て量を調節します。
水草
ミッキーマウスプラティは水草との相性も良く、見栄えもするのでカボンバやアナカリスなど葉が細かい水草を入れてあげると隠れ家としても役立ちます。
さらには、ウィローモスのようなコケを入れてあげても馴染みやすいですよ。
水温計
必ず熱帯魚を飼育する時は、温度管理が必要です。
水温計を導入して温度が下がりすぎないように管理しましょう。
夏場は冷却ファンや冬場はヒーターなどを導入して、季節に合わせた飼育を意識します。
◆水質・水温
ミッキーマウスプラティの適温は、25℃時前後が理想的です。
20℃〜28℃前後が適温となりますが、水温変化が激しいと白点病などの原因にもなるため、一定の温度に保つことを意識すると安心です。
水質は弱アルカリ性〜中性がベストです。
他の魚と混泳させる時は対応しやすいように中性を意識すると良いです。
水換えの頻度は少なくても2週間に1回は水槽の3分の1を新しい水に交換するようにしましょう。水換えの際は全量変えてしまうと水質がガラッと変わってしまい、負担になるため3分の1ずつ交換するのが大切です。
水換えの際は、砂利の汚れを洗いながら水換えを行うのがオススメです。
新しい水は必ずカルキ抜きしたものを使用しましょう。
普段からこまめに水槽の様子を見るようにして、水換えの頻度を調節しましょう。
ミッキーマウスプラティは混泳できる?
ミッキーマウスプラティは冒頭でも紹介したように穏やかな気性ですので、様々な魚との混泳が楽しめます。
小型の魚であれば大抵の品種とは混泳可能ですが、同種同士群れて泳ぐことが好きなためミッキーマウスプラティも何匹か入れてあげると、安定しますよ。
カージナルテトラやグッピー、モーリーなどとの混泳がおすすめですよ。
肉食魚との混泳は捕食される可能性があるため、避けましょう。
さらには、エンゼルフィッシュのような体格差のある品種との混泳も、攻撃されてしまう可能性があるので、おすすめできません。
小型の熱帯魚で統一するようにして、いざこざがあった際に隠れられる流木や水草を導入すると安心です。
カラフルな体色のミッキーマウスプラティは水槽内でも見栄えがよく、カージナルテトラなど青みがかかった魚との相性も良いですよ。
ミッキーマウスプラティは繁殖できる?
ミッキーマウスプラティは稚魚を出産する卵胎生の魚です。
オスメスの区別はつきやすく、初心者でも比較的簡単に繁殖させることができます。
カダヤシ目のミッキーマウスプラティは繁殖力も強く、オスとメスのペアで入れていれば高確率で繁殖に成功するので、繁殖に挑戦したい方にもおすすめです。
ミッキーマウスプラティを飼う際の注意点
ミッキーマウスプラティは非常に体色も鮮やかで丈夫であり、飼育しやすい品種ですが、導入時はストレスがかかりやすく白点病などの病気にかかりやすい面があります。
水槽の立ち上げは丁寧に行い、水質が安定してからお迎えすることがポイントです。
さらには、アーリーやエンゼルフィッシュなどナワバリ意識の強い品種や体格が大きいものは攻撃されたり、捕食されたり可能性があるため、混泳させないように注意します。
ミッキーマウスプラティが快適に泳げるように、一回り大きめのサイズの水槽を準備して水草や隠れ家になる流木などを置いてあげると過ごしやすくなります。
まとめ
ミッキーマウス模様が可愛らしいミッキーマウスプラティについて紹介しました。ミッキーマウスプラティは、簡単に繁殖できたり、混泳させやすかったりと多方面で楽しむことができる品種の熱帯魚です。
アクアリウムの導入を検討している方は、参考にしてみてください。
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