1.たったこれだけ!?ハムスターの飼育に必要な費用とは?
2.ハムスターの食費は?
2-1.ハムスターの食事の量とタイミングは?
5.ハムスターの医療費は?
5-1.ハムスターは病気になりやすい?
5-2.ハムスターがなりやすい病気
5.簡単チェック!ハムスターに快適な飼育環境を与えるためにやることの基本を紹介
5-1.ケージ内の衛生環境を整える
5-2.健康な体を維持してあげる
5-3.ハムスター自身の清潔を保ってあげる
「可愛くて飼いやすそうなハムスターが気になる!」
「ハムスターの飼育って、具体的に何をするの?」
「飼ってみたいけれど、月々の費用はどれくらいだろう?」
そんな疑問に答えるべく、ハムスターの飼育にかかる費用や飼育方法をまとめました。
たったこれだけ!?ハムスターの飼育に必要な費用とは?
はじめに、ハムスターの飼育をするためにかかる費用は次の通りです。
⇒合計:1ヵ月あたり800~2800円。
⇒金額は内容に応じて変動します。
まずは、ハムスターの飼育で必ずかかる費用である、食費・床材代・トイレ砂代について説明します。
ハムスターの食費は?
ハムスターのエサは種類にもよりますが、
一般的なエサは1kgあたり¥500~¥3,500で購入できます。
買い溜めしすぎると腐ってしまうので注意が必要ですが、
大容量のもの1袋を常備しておけば、まずは問題ありません。
また、健康に長生きしてもらうためにも普段のエサに加え、
栄養(主に動物性タンパク質)がとれるおやつも時々与えるようにしましょう。
ぜひコミュニケーションをとるためにも、手であげられそうなものは、手渡ししてあげてみてください。
一般的なエサと、栄養を補うためのおやつの両方を用意したとしても、
1ヶ月のハムスターの食費は500~2000円程度と言えます。
◆ハムスターの食事の量とタイミングは?
1日に与えるエサの量としては、ハムスターの体重の5%~10%と言われています。
種類や成長段階にもよりますが、身体の大きなゴールデンハムスターならば10~15g、身体の小さなジャンガリアンハムスターならば3~5gが目安です。
ハムスターは身体が小さいため、食費がほとんどかかりません。
また、エサ入れに入れたエサを入れた分だけ全て食べきってしまうということもありません。
ですから、初めのうちはエサが足りなくなってしまうことがないように、
少々多めに用意しておいて様子を見るようにしましょう。
また、エサの補充は夜行性のハムスターに合わせて、夕方~夜の時間帯で行うと良いでしょう。
翌朝のエサの残り具合や、飼っているハムスターの種類・成長に合わせて与える量を考えましょう。
ただし、与えすぎや栄養価の偏りがあると、肥満になってしまい、病気の元にもなりますので注意が必要です。
エサ以外でかかる費用は?
ハムスターの飼育で食費以外に必ずかかる費用には
・掃除で交換する床材代
・毎日のトイレ砂代
があります。
これらは合わせて、1ヶ月に500~800円かかります。
それぞれの費用を見ていきましょう。
定番はウッドチップの床材で、1袋500~2,000円で購入できます。
また、ハムスターは動き回るのが好きで、巣箱や回し車の上に登ることがあります。落下時に怪我をしないためにも、クッション性のある床材だとより好ましいといえます。
トイレ砂は内容量にもよりますが、1袋300~900円で購入できます。
容量が多いものを買った方が結果としてはお得です。
必要に応じてかかる費用
ハムスターの飼育で、必要によって発生する費用が、暖房を使用する光熱費と、病院代です。
小動物用のヒーターは4,000~5,000円で購入できます。
ハムスターの医療費は?
ハムスターが怪我をしたり、病気にかかった場合は医療費がかかります。
軽い症状でしたら数千円、重症で手術がある場合などは10,000円以上かかることもあります。
病院によって異なりますが、大体のかかる費用をまとめました。
病院費用は必ず発生するものではなく、
ハムスターが良い飼育環境で健康に過ごしていれば、かかることはありません。
◆ハムスターは病気になりやすい?
ハムスターは病気になりがちな動物ではなく、しっかり世話をして良い環境を整えることで、元気でいることができます。
しかし、ハムスターは身体が小さいため体力が少なく、一度病気にかかると命に関わる致命傷になりかねないという危険があります。
◆ハムスターがなりやすい病気
<下痢>
エサの中に寄生虫が入っていたり、エサの食べ過ぎ、ケージ内の衛生環境の悪さから細菌感染、腐ったエサを食べることで起こるなど、その原因は様々です。
<皮膚系疾患(ダニ性、アレルギー性、細菌性、季節性など)>
ケージの中が不衛生ですと、ダニや雑菌が繁殖し皮膚の病気にかかりやすくなります。
また、床材や食事の内容によってはアレルギーを起こすことがあるため、飼い始めは用意した飼育用品がハムスターに合っているかどうかを観察するようにしましょう。
<目の疾患(眼球出血、結膜炎、角膜炎、結膜炎)>
主に、ケージや巣箱の衛生環境が悪く、湿度が高い場合などに雑菌やカビ菌が増殖し、菌が目や耳に感染することによって引き起こされます。
<口内の疾患(歯周病、歯肉炎)>
柔らかいものや甘いものを食べすぎると歯が悪くなり、口内環境が悪化し、病気になります。
<骨折>
回し車の大きさがあっていない場合に、回し車から放り出されてしまったり、巣箱、回し車、その他のケージの装飾に登って落下した際に、骨折をすることがあります。骨折をしてしまったら、すぐに病院に連れていく必要があります。
<悪性腫瘍>
加齢、生活環境によるストレス、食生活の偏りによる免疫力の低下によって引き起こされます。
食事の取り方や行動など、毎日観察する中で変化がないかどうか見てあげるようにしましょう。
簡単チェック!ハムスターに快適な飼育環境を与えるためにやることの基本を紹介
ハムスターが病気にならないためにも、飼い主となる私たちが、病気になりにくい環境を整える必要があります。
愛情と正しい知識を持って飼育をすることで、ハムスターを病気から守りましょう。
◆ケージ内の衛生環境を整える。
清潔な環境を保つために、次の頻度で掃除をするようにしましょう。
・1週間に1回・・・床材の交換、ケージ全体の汚れの清掃(拭き取り)
・1日に1回・・・トイレ砂の交換、エサ・水の交換と掃除
<ケージの掃除>
ハムスターを飼育する中で重要なのが、ケージの掃除です。ハムスターが生活をするケージを清潔に保つために、月に1回は掃除をする必要があります。
定期的に掃除をしないと、ハムスターの毛やフケが落ちたままになり、汚れや雑菌が溜まり、ハムスターが病気にかかりやすくなります。また、掃除をしない期間が長くなると、匂いも発生してしまいます。
<床材を交換する>
床材を交換する際には全ての床材ではなく、3分の1か半分程度はそのまま床材を残すようにします。ハムスターは縄張り意識が強く、自分の匂いに安心します。全ての床材を交換するとまた新しい環境と認識し、ストレスに感じてしまうので注意しましょう。
床材を変える時に忘れがちなのが、巣箱の中です。巣箱の中にもハムスターの毛が落ちていたり、エサを貯めていることがあるため、忘れないように見るようにしましょう。
<トイレ砂を交換する>
トイレは1日1回は交換するようにします。
砂を全て入れ替えるのではなく、取り換える前の砂を少し残して、新しい砂を入れます。
もしもトイレ砂以外の場所でトイレをしていた場合は、その部分を綺麗にするか、その床材をトイレに置いて、トイレで排泄するように促しましょう。
トイレ砂を用意してそこにトイレをしてもらうことで、匂いの防止に繋がり、また、ケージ内の衛生も良好に保つことができます。掃除の手間もかからなくなります。
<エサ入れと水を交換する>
人間の食事と同様に、エサ入れにあるエサを変えずにそのままにしていると、エサは腐っていきます。特に夏は腐りが早く、不衛生になりやすいです。
腐りかけのエサをハムスターが食べてしまう危険があるため、エサのチェックや交換を怠らないようにしましょう。
また、水回りは水が垂れて床材に落ちていたり、湿りっぱなしになっていないかを確認して、もし濡れていれば拭くようにしましょう。湿気が強いと雑菌が増殖しやすいためです。
<暑さ、寒さ対策をして、温度管理をする>
ハムスターは気温の変化に敏感に反応し、ストレスを感じやすい動物です。また、高温多湿な環境も苦手としているという特徴があります。
そのため、夏や冬、1日で気温差が激しい時間帯などは温度・湿度を見るようにして、ケージ内の環境を整えるようにしましょう。
一般的にハムスターにとって快適な環境は、次の通りです。
・温度 20~26度
・湿度 40~60%
寒さ対策として、床材を多めに敷いたり、ケージの周りを毛布などで覆うという方法もあります。工夫してハムスターを寒さから守りましょう。
夏場はペットボトルに水を入れたものを冷やして、それをケージの周りに置くことで暑さ対策になります。
◆健康な体を維持してあげる
<食事内容を確認して、肥満にならないように気を付ける>
ハムスターに与える主食として、一般的なエサをペレットといい、ペレットにはある程度バランスのとれた栄養成分が入っています。ただし、安すぎるペレットは脂質のパーセンテージが高い場合もあるので、念のため確認するようにしましょう。
ハムスターのエサと聞いてイメージするものと言えば、ひまわりの種です。そのイメージの通り、ハムスターはひまわりの種が大好きです。
しかし、ひまわりの種には脂質が多く含まれており、食べ過ぎてしまうと肥満になってしまうなど身体に悪い影響があります。ひまわりの種を食べる姿はとても可愛いため、ついつい沢山与えたくなってしまいますが、与えすぎには注意しましょう。
◆ハムスター自身の清潔を保ってあげる
<爪切り、毛の手入れをする>
日々ハムスター自身の身体をケアし、清潔にしてあげましょう。
ハムスターは基本的には爪切りを必要としていませんが、毎日観察して、異常に伸びてきていると感じた場合、病院に行って切ってもらいましょう。つめが内側に曲がり、ハムスター自身を傷つけてしまう恐れがあります。
また、皮膚や毛を清潔に保つために、適度にブラッシングをしてあげましょう。皮膚の誇りやフケを落とすことで、雑菌の繁殖を防ぎ、皮膚病などを予防することができます。
多くの病気の原因として、ケージ内の衛生・飼育環境の悪さや食事の内容が当てはまります。これらの原因は事前に防ぐことが可能です。
より長く元気な時間を一緒に過ごすためにも、ハムスターのためを考えて飼育するようにしましょう。
まとめ
この記事では食事とケージの環境管理を中心に、飼育費用と飼育方法についてまとめました。
飼育費用は食費とケージの掃除費用を合わせ、
一般的に、1ヶ月に800円~1,200円程度と言えるでしょう。
しかし、季節やハムスターの体調によっては、
これ以上に費用がかかることもあることは忘れないようにしましょう。
はじめに述べた通り、ハムスターは可愛いだけではなく、手軽に飼うことのできるペットです。
きちんと飼育環境を整えてお世話をすれば、病気になることもほとんどありません。
あなたも可愛くて飼いやすく、飼育費用も安いハムスターを家族に迎え、楽しいハムスターライフを送ってみませんか?
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