【掲載:2024.06.30 更新:2026.07.23】
ソロモンオウムの生息地

ソロモンオウム(学名:Cacatua ducorpsii)(英名:Slomons Cockatoo)
ソロモンオウムの学名はオウム目オウム科オウム属に属する鳥の一種です。
タイハクオウムよりは小さく、シロビタイムジオウムよりは大きいです。
ソロモン諸島にだけいる固有種で、南部にあるマキラ島を除いてソロモン諸島全域に生息しています。
低地の熱帯雨林、二次林、造成地、庭などに棲息しています。
ソロモンオウムの特徴
◆外見
真っ白なボディに青白いくちばしを持っています。
よく見てみると羽根の基部に少しだけオレンジかかったクリーム色も入っています。
目の周りが青く、薄いグレーのくちばしをしています。
純白のカラダに立派な冠羽を携えた美しいソロモンオウムはとても人気が高いオウムで、ペットショップに入荷された途端すぐに予約されてしまうほどの人気があります。
◆鳴き声
よくソロモンオウムは雄叫びをあげないから飼いやすいといわれているようですが、実際は雄叫びをあげます。
キバタンなどのような大絶叫は挙げませんが、かなりの大きさの鳴き声なので、ご近所迷惑にならないような防音対策も必要になってきます。
例えばリビングに人が居なくなると呼び鳴きをしてしまう子もいます。
解決策としては、人がお家にいるときは放鳥してあげる、誰かが構ってあげる、話しかけてあげるなどが効果的です。
行ってくる時、帰ってきた時、数分で良いので話しかけてあげてください。
言葉も覚えますし、納得もしてくれるでしょう。
◆大きさ
・体長
30cm
・体重
約390gでタイハクオウムよりは小柄になります。
ちなみにタイハクオウムは500~600gあります。
◆平均寿命
ソロモンオウムの平均寿命はおよそ30~40年といわれています。
人と同じとまではいきませんが非常に長生きをする鳥です。
飼い主が自分の年齢も考慮して、きちんと最期まで面倒を見てあげられるかどうか、きちんと見極めてペットとして迎え入れるかどうかを考えるのも大事なことのひとつですね。
◆性格
・構ってもらうのが好き
ソロモンオウムは構ってもらうのが大好きなオウムですから毎日必ず遊んであげてください。
ソロモンオウムはさっぱりとした性格をしていて人にはあまり懐かないともいわれていますが、実際は小さい頃からきちんとスキンシップを取っていれば必ず人に良く懐きます。
ヒナのころから飼いだすととてもよく懐くでしょう。
人が大好きで甘えん坊、人が近くに寄ってくると『カキカキして!』と頭を出してくるような可愛い子もいます。
あなたの愛情を沢山注いであげれば、たくさんのお喋りもしますし、たくさんの芸も覚えてくれますよ!
・ストレスの解消が苦手
そして白色オウムたちは他の鳥たちと比べると手をかけてあげないといけない種類でもあります。
他の鳥でしたら何か自分の思い通りにいかないとき、諦めたり、ボーとしてみたり、別のことに目を向けて一人遊びをしたりしますが、白色オウムはそれが出来なくてイライラしたり悲しんだりします。
飼い主が構ってくれるまでひたすら待ち続けたりも。
しかしプラスの面も沢山あります。フレンドリーなところ、ノリが良い性格であること、楽しく一緒に遊べるところ。
そんな感情豊かなソロモンオウムを家族の一員としてお迎えしたら、楽しい毎日を送ることが出来そうですね!
◆価格
ソロモンオウムはタイハクオウムよりもやや小柄で値段も大きさに比例してやや控えめです。
ソロモンオウムは約60万円、タイハクオウムは約80万円程度です。
ヒナからお迎えすると少々安くお迎えすることが可能でしょう。
ソロモンオウムを実際に見たり購入することが出来る場所は、大型ペットショップ以外にもネットショップや大型インコやオウム、フクロウなどを扱っているカフェなどもあります。
お住いの近くにどんな選択肢があるのか是非検索してみてくださいね。
ソロモンオウムの食性
◆飼育時のおすすめはペレット
ソロモンオウムの食性は花の種子、塊茎、球茎、果実、花や昆虫などです。
また野生では群れを作って採食をします。
ペットとしてソロモンオウムを飼育する場合、何をあげればいいのでしょうか?
インコも食しているペレットが一番栄養価も良くおすすめです。
ペレットをしっかりとあげていれば、他に餌をあげる必要はありません。
◆ペレット以外の餌
ペレット以外には、シードをあげるという選択肢もあります。
シードミックスは皮付きで食べる楽しみもあり、喜んで食べてくれるでしょう。
しかし脂質を取りすぎてしまうという欠点もあります。
そのためシードミックスにプラスして青菜(小松菜など)やフルーツの副食も毎日与える必要が出てきます。
あくまでペレットを主食として、おやつやオウムのお楽しみとしてミックスシードを与える、という方がいいでしょう。
◆好物はひまわりの種
またソロモンオウムの大好物はひまわりの種です。
特に大粒で実がぎっしり詰まっているものがおススメで、くちばしを上手に使って殻を割って食べ、ストレス発散にも繋がります。
しかし、ひまわりの種は栄養価がとても高く脂肪分がぎっしり含まれています。太ってしまう可能性がありますので与える量には注意しましょう。
ちょっとしたご褒美に少量ずつ与えるのに向いているといえます。
最終的には飼い主さんが自分の愛鳥に一番幸せを与えられる餌を選択してあげてくださいね。
ソロモンオウムはペットとして飼育できる?
◆飼育は可能
ソロモンオウムは体長が約30cm程度で、他のインコやオウムと比べるとやや小柄な方で、声も小さめで飼育しやすいです。
頭も良く、おしゃべりも上手で、芸達者なところもあり、他の白色オウムと同様ですので、ペットとして迎え入れ沢山遊んだりコミュニケーションがとりたい方におすすめしたいです。
人と同様の温度帯で快適に生活できますので、室温に関する問題はないでしょう。
◆気を付けたい病気
ソロモンオウムはとても長生きをする鳥ですが、生き物ですからちょっとしたことで病気になってしまうこともあります。
ソロモンオウムがかかりやすい病気というものもあります。
知識として頭に入っていれば、いち早く症状に気づくことが出来ます。
そして早く気づいてあげることで早期の治療が可能となり少ない負担で済みます。
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