【初心者向け】リクガメの飼い方や必需品7点・生態など徹底解説

2021.09.28

【初心者向け】リクガメの飼い方や必需品7点・生態など徹底解説

リクガメは温度・湿度にとてもデリケートな生き物です。そのため、飼育前にしっかりと飼い方を学び、必要なものを揃える必要があります。リクガメは長寿の生き物なので、飼い方が正しければ寿命は30〜50年。彼らにとって長い人生ですから、幸せな生涯を送れるように準備しましょう。今回は、リクガメの飼い方や必需品について徹底解説していきます。

【目次】
1.リクガメとはどんな動物?
 1-1.リクガメの生態
 1-2.リクガメの大きさ
 1-3.リクガメの寿命

2.リクガメの種類
 2-1.ケヅメリクガメ
 2-2.ヘルマンリクガメ 
 2-3.ヒョウモンガメ
 2-4.ロシアリクガメ
 2-5.アカアシガメ
 2-6.インドホシガメ
 2-7.パンケーキリクガメ
 2-8.ギリシャリクガメ

3.リクガメの価格
 3-1.ペットショップ
 3-2.爬虫類専門店
 3-3.ブリーダー

4.リクガメの飼い方
 4-1.ご飯について
 4-2.トイレについて
 4-3.お手入れについて

5.リクガメの飼育に必要なグッズ
 5-1.飼育ケース
 5-2.保温器具
 5-3.温湿度計
 5-4.紫外線照明
 5-5.エサ入れ、水入れ
 5-6.シェルター
 5-7.床材

6.リクガメの飼育の注意点
 6-1.リクガメの転倒
 6-2.清潔を保つ
 6-3.数十年面倒を見る覚悟をする
 6-4.動物病院を探しておく

6.リクガメのかかりやすい病気
 6-1.くる病
 6-2.くちばしが伸びる
 6-3.ダニによる被害

7.リクガメの飼い方に関するまとめ

【掲載:2020.09.23  更新:2021.09.28】


リクガメとはどんな動物?

リクガメを飼育するには、リクガメがどんな動物なのか知っておくことが大切です。まずは、リクガメの生態・大きさ・寿命などについて、徹底的に解説していきます。

◆リクガメの生態

リクガメは変温動物の爬虫類に分類されますが、このことをしっかりと理解することはリクガメの飼育でとても重要です。リクガメは自分で体温を保つことができないため、飼育する時は一定温度を保ってあげる必要があります。

リクガメは世界各地に生息し、生息地によってさまざまな種類に分かれています。周りを確かめる時、リクガメが頼りにしているのは、主に視覚・嗅覚。耳はあまり良くないと言われています。

また、リクガメは歯がなくクチバシを持ちますが、良く噛んで食べることができないので、舌で食べ物を奥に運んで食べます。

◆リクガメの大きさ

リクガメはほとんどが、甲羅の長さ20cm以上に成長します。飼育する際は、成長した時のサイズも考えて、十分なスペースを確保してくださいね。

また、世界最大級のアルダブラゾウガメは体重300kg、甲羅の長さは最大100cmにもなる個体も存在するので驚きです。

◆リクガメの寿命

リクガメは寿命の長い生き物で、上手く飼育すれば30〜50年飼育可能です。個体や種類によって平均寿命はさまざまですが、100年以上生きる個体も存在します。

世界最大級のアルダブラゾウガメの寿命は80〜120年程です。
リクガメを飼育する際は、万が一自分よりも長生きをした時のことを考える必要があります。


リクガメの種類

リクガメの種類は30種類以上と言われています。
ここでは以下8種類のリクガメについての解説です。

  • ケヅメリクガメ
  • ヘルマンリクガメ
  • ヒョウモンガメ
  • ロシアリクガメ
  • アカアシガメ
  • インドホシガメ
  • パンケーキリクガメ
  • ギリシャリクガメ

それでは一つずつ解説します。

◆ケヅメリクガメ

ケヅメリクガメは大型で、甲羅の大きさは最大80cm以上になります。平均寿命は30年くらいで、果物や多肉植物を好みます。

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◆ヘルマンリクガメ

ヘルマンリクガメは小型で、甲羅の大きさは15〜30cm程。丸いドーム型の甲羅が特徴で、野生のヘルマンリクガメは雑食(草、昆虫、貝殻など)です。寿命は50年程。

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◆ヒョウモンガメ

乾燥したサバンナの草原などに生息する、ヒョウモンガメ。大型で甲羅の長さは最大70cm程になります。野生では80〜100年生きると言われている長寿のリクガメ。野生では、木の葉・きのこなどを食べる草食です。

◆ロシアリクガメ


ヨツユビリクガメとも呼ばれますが、その理由は四肢に4本の爪を持っているからです。(通常のカメは、前足5本指、後ろ足4本指)小型で甲羅の長さは最大30cm程。花や果物を好む草食系。

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◆アカアシガメ

四肢や頭部に赤い斑点があるのが特徴。甲羅の長さは最大50cmほどで、野生ではサボテン、昆虫、花などを食べる雑食です。

◆インドホシガメ

インドに生息し、甲羅の模様が星柄に見えるのでインドホシガメと名付けられたと言われています。甲羅の長さは最大40cm程。オスの方が小さく、ほとんどのオスの甲羅の長さは20cm以下。

◆パンケーキリクガメ

パンケーキのような平たい甲羅を持つ、リクガメとしては珍しい風貌。小型で、甲羅の長さは最大20cm程です。野生では、草や多肉植物を好みます。

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◆ギリシャリクガメ

ギリシャリクガメと言われる由来は、甲羅の模様がギリシャ織のように見えるため。甲羅の長さは、最大38cm程で、木の葉や果物を食べる草食です。

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リクガメの価格

リクガメは種類が豊富な生き物なので、入荷数や希少価値などで価格が変わります。
また、元々は野生の個体なのか、人間の飼育下で繁殖した個体かどうかは表記で確認可能です。

CB…飼育下で繁殖した個体で、人工的に餌付けされている。綺麗な個体が多い。
WD…元々野生だった個体。丈夫だが傷があったり、甲羅が欠けたりしている個体もいる。

飼育下で繁殖した個体の方が、人に慣れているため飼育しやすいです。

◆ペットショップ

ペットショップでのリクガメの相場は、種類にもよりますが1万〜4万円程です。
専門店やブリーダーよりも安く購入できますが、種類や入荷数が少ない可能性があります。

◆爬虫類専門店

爬虫類専門店でのリクガメの相場は、1,5万〜8万円程です。
ペットショップよりも種類が豊富ですが、種類によっては高額になることもあります。

◆ブリーダー

ブリーダーからリクガメを購入する際の相場は、1万5千〜6万円程です。
専門店ほど種類豊富ではありませんが、飼育方法について相談できる可能性があります。

リクガメの生態や特徴などについてご理解いただけたと思います。いよいよ飼育方法について解説します。


リクガメの飼い方

ここでは、リクガメの飼い方について以下4点の解説です。

・ご飯について
・トイレについて
・お手入れについて
・便利グッズ

それでは一つずつ解説します。

◆ご飯について

リクガメを買う時に用意してあげたいご飯は、以下の通りです。

  • 専用フード
  • 葉野菜(小松菜、サラダ菜、大根の葉など)
  • サプリメント

リクガメは主に草食なので葉野菜を好みますが、栄養の偏りを防ぐために、ペットショップなどで売られているリクガメ専用フードやサプリメントを与えましょう。サプリメントはカルシウム、ビタミン、ミネラルなどがおすすめです。

人工フードの与える回数は、赤ちゃんは1日数回、大人は一日1回です。そして、サプリメントも毎日一回ずつ、規程の量をエサにかけて与えます。

飼い方の重要ポイントとして、子供の頃から色々なものを食べさせることです。リクガメの中には、子供の時に食べたもの以外食べず、食べ物を受け付けずに餓死してしまうことも。偏食が続けば病気にかかる可能性も高まります。そのような状態を防ぐためにも、子供の頃から、メーカー、種類問わずさまざまなものを食べさせることがおすすめです。

サプリメントや専用フードは、以下のようなものをペットショップなどで購入できます。色々なものを試してあげてくださいね。

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◆トイレについて

リクガメは、人間と暮らすために品種改良された生き物ではないので、トイレと言う概念がありません。そのため、どこでも排泄してしまいます。

飼い方で気をつけることは、トイレ掃除は毎日してあげることです。排泄後に自分の排泄物を踏みつけてしまうこともあるので、そのまま歩き回ってケース内が汚れてしまいます。

できれば排泄後、すぐに片付けてあげることがおすすめ。

◆お手入れについて

リクガメは週一度、35度くらいのぬるま湯に入れてあげましょう。途中で排泄をしたり、お湯が冷たくなってしまったら、お湯を変えてくださいね。

飼育ケースもお手入れしてあげる必要があります。臭いや汚れが気になる時は、以下のようなクリーナーを使うことがおすすめです。

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リクガメの飼育に必要なグッズ

正しくリクガメを飼育をするために、以下のグッズを揃えましょう。

  • 飼育ケース
  • 保温器具
  • 温湿度計
  • 紫外線照明
  • 水入れ、エサ入れ
  • シェルター
  • 床材

◆飼育ケース

飼育ケースを選ぶ時のポイントは以下の通りです。

  • 成長した時の大きさに合わせる
  • フロントドアのもの

飼育ケースの大きさの目安は、甲羅の長さの5倍ほどの大きさのものです。リクガメは活発に動き回るので、小さいケースはストレスが溜まります。また、ケース内に涼しい場所、暖かい場所が作れるような十分なスペースが必要です。

前から開けられるタイプのものだと、掃除やお手入れが楽なのでおすすめ。

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内部の支柱で支えられた安定感のある業界初の組立て式ガラスケース。
パネルユニットを組み替えて、通気メッシュの位置が変更できるので、置き場所や生体特性に合わせたセッティングが可能です。
WH6045は、高さと奥行きを備えた広々空間。
高さもあり、立体的なレイアウトや小動物にもよく合います。

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◆保温器具

リクガメは変温動物なので、自分で体温を保つことができません。飼育ケース内は26〜36度に保つことが必要です。
保温器具は以下のようなものがあります。

  • 保温球(全体用・部分用)
  • パネルヒーター

保温球でリクガメが火傷をしないように、注意が必要です。

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●カラーガラスを使用した、赤外線を照射するスポットランプです。
●生体には見えない光で、昼夜を問わず、活動サイクルを妨げずに照らします。

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◆温湿度計

リクガメにとって適温かどうか確認するために、温度計・湿度計が必要です。

世界各地に生息しているリクガメにとっての適温や湿度は、種類によって異なります。しかし、日本とは全く異なった気候に生息しているリクガメにとっては、日本の気候は寒すぎたり乾燥しすぎています。

乾燥地帯に生息する種類でも、湿度40%以上、湿気の多い地域に生息する種類は湿度60%以上が理想。

適温の目安は、日中は32度〜36度、夜は26度〜28度、また、局地的に39度前後の場所も作っってあげましょう。

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●見やすいデジタル表示でケージ内の温度と湿度を測定することができます。
●湿度・温度の最高値と最低値のメモリー機能がついています。
●コンパクトトップシリーズ(別売り)にセットすることができます。
●付属のマジックテープでケージの外側に取り付けることができます。

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◆紫外線照明

リクガメの飼い方で気をつける必要があるのが、紫外線を浴びさせることです。
野生の場合、紫外線からビタミンD3を吸収します。そして、ビタミンD3がカルシウムを促すことで、骨格形成に重要な役割を果たします。

日光を浴びることができないと、リクガメの健康上よくないです。それを補うために紫外線照明を使います。毎日、12時間以上浴びられるようにしてあげてください。

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●熱帯・亜熱帯に棲息する爬虫類に最適なUVBを照射するランプです。
●熱帯ジャングルに棲息する水棲ガメ全般、ホシガメ、カメレオン、ヒルヤモリなどの飼育に最適です。

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できれば、時々屋外で日の光を浴びさせましょう。

◆エサ入れ、水入れ

エサいれ、水入れは浅くて重いものがおすすめ。容器が深すぎるとリクガメがひっくり返り、軽すぎると容器がひっくり返ってしまうことがあります。特に飼い方で注意が必要な点は、リクガメがひっくり返ることです。リクガメの中には、自分で起き上がれずに呼吸困難で死んでしまうこともあります。

◆シェルター

シェルター設置の理由は以下3つです。

  • 紫外線回避
  • ストレス軽減
  • クールダウン

リクガメが落ち着けるように、甲羅がすっぽり入るサイズを選びましょう。

◆床材

床材の素材は、リクガメの種類によって異なります。

・乾燥した地域に生息する種類…ヤシガラ土・バークチップなど
・湿気の多い地域に生息する種類…湿らせたヤシガラ土・吸湿性のある土など

飼育ケース内は常に清潔を保つ必要があるため、排泄物が見つかりやすいものを選び、定期的に床材を交換しましょう。

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リクガメの飼育の注意点

リクガメの飼い方で注意する点は、以下4点です。

  • リクガメの転倒
  • 清潔を保つ
  • 数十年面倒を見る覚悟をする
  • 動物病院を探しておく

それでは一つずつ解説します。

◆リクガメの転倒

転倒はリクガメにとって命取りです。肺や内臓が圧迫されて、呼吸困難を起こしてしまいます。
できる限り転倒しない環境を作り、万が一転倒した場合はすぐに起こしてあげましょう。

◆清潔を保つ

具体的には以下に注意し、常に清潔を保ちましょう。

  • 食べ残しがあればすぐに処分し、お皿は毎日洗う
  • 水は毎日交換し、常に清潔な水を与える
  • 排泄物はすぐに掃除する

◆数十年面倒を見る覚悟をする

リクガメは長生きする生き物。しっかりと面倒をみれば、30〜50年は寿命は30〜50年です。結婚、出産、転勤など人間の人生にはさまざまな転機があります。リクガメを飼育すると決めたら、それらのライフスタイルを共にしていく覚悟をしてください。

◆動物病院を探しておく

犬や猫を診察できる獣医さんは多いです。それに比べてリクガメ専門のお医者さんが近くにいない可能性があります。リクガメに万が一の事があってからでは遅いので、事前に頼れるお医者さんを探しておきましょう。


リクガメのかかりやすい病気

ここでは、リクガメがかかりやすい病気3選を解説します。

◆くる病

甲羅が柔らかくなったり、曲がってしまう病気。原因はビタミンDや日光浴の不足です。太陽や紫外線照射で光を浴びさせたり、栄養補給させましょう。ただし、完治が難しいため、普段から注意が必要です。

◆くちばしが伸びる

柔らかいエサばかり食べることでかかる病気。放っておくと、噛み合わせが悪くなってエサを上手に食べられなくなります。動物病院でくちばしをきれいに切ってもらう必要があります。

◆ダニによる被害

飼育ケース内は高温多湿でダニにとって良い環境です。飼育ケース内の床材、排泄物などを不潔のまま放置していると、ダニが発生することがあります。
放っておくとリクガメが衰弱してしまうことがあるので、すぐに対処が必要。ピンセットで除去する方法もありますが、心配な人は動物病院で診てもらうと安心。


リクガメの飼い方に関するまとめ

今回は、リクガメの飼い方について解説しました。リクガメは猫や犬のようにしつけをするような生き物ではありません。しかし、そのゆったりとした見た目であなたを癒してくれることは確かです。

長生きすれば、あなたの人生の大部分を一緒に過ごことになる、大切なパートナーになってくれるでしょう。
人間と同じ環境では生活できないため、温度管理などの手間がかかります。最後までしっかりと面倒を見ることを覚悟した上で飼育を始めましょう。



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